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管理人がどうやってオンライン小説サイトを作っていったのか、その実体験によるノウハウや悪戦苦闘の日々をつづるWEB小説制作日記ブログです。 ちょっと変わった独自システム付きのネット小説サイトを運営しています。
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小説投稿サイトの中には、その小説の評価を「5つの☆のうち、☆いくつなのか」で付けられるものもあります。
 
(「小説家になろう」さんや「カクヨム」さん、「ツギクル」さんなどが、この形式です。)
 
しかし、この☆での評価システム、2つの見方が存在するということに、どれほどの方が気づいていらっしゃるでしょうか?
 
どちらの見方で見るかにより、その小説に対するイメージはガラッと変わりますし、物書きさんの受け止め方も変わってくるはずです。
 
その「2つの見方」とは…
 
まず1つは「全てを加点」と考える見方です。図にすると下のようになります。
   ↓

たとえばミシュランのグルメガイド(←コレは5つ星ではなく3つ星が最高)や5つ星ホテルの評価などは、星1つ(シングルスター)だけでも獲れれば「大したもの」ですよね?
 
つまりは前者の「全て加点」方式で評価されているのです。
 
本来であれば、☆5つの評価形式は、全てがこの前者のパターンであろうと思われます。
 
しかし、最近は「違う使われ方」もされてきています。
 
たとえば、Amazonさんなどのネット通販サイトでの星の評価は、後者のパターンの方が多い気がします。
 
ネット通販サイトのレビューで☆1つの場合、書いてあるのは大概、不満やクレームですよね?
 
☆を1つでも付けなければ不満も書けないから…という理由もあるかとは思いますが…
 
この手のレビューが増えるに従い「☆1つは低評価(マイナス評価)」という「イメージ」も、徐々に増えてきている気がします。
 
しかし、上にも書いた通り、本来の☆5つ評価は「全てが加点方式」なのです。
 
評価の形が☆であることや、たとえ☆1でもポイントが付くことから見ても、運営さんは前者の考えだということが窺えます。
 
(そもそも、作者の心が折れるようなマイナス評価の仕組みを、用意しているとは考えづらいので…。)
 
しかし、全ての読者がそう考えているとは限りませんし、全ての物書きさんがそう捉えているとも限りません。
 
結局のところ、☆1評価が「他の小説に比べて頭1つ分抜けているよ」という+1評価なのか、「つまらない。読んで損した」という-2評価なのか…それは、付けた当人にしか分からないということです。
 
(一緒にレビューが付いていれば、そこから推測することはできるかも知れませんが…「小説家になろう」さんの場合は、☆の評価とレビューが「バラバラ」の仕組みになっているため、同時に来たとしても「本当にこのレビュアーが☆の評価もしたのか」確証が持てません。)
 
そもそも「全てが加点方式」だとしても、その評価の考え方は、人によって異なります
 
「アマチュアなのだから、このレベルなら充分☆5つだろう」と、簡単に☆5つをくれる方もいれば、「おもしろいが、まだまだ甘い。ノーベル文学賞の足元にも及ばない」と☆1つの方もいることでしょう。
 
後者のような辛口採点の方にとって、☆5つは「無人島にたった1冊持っていけるとしたら、これを選ぶ」というレベルの本にしか付けないものなのかも知れません(その場合、有名な文学賞の受賞作でさえ☆5にならない可能性が高いです)。
 
あるいは「クオリティー的には素晴らしいと思うが、主人公やヒロインが自分の好みと違う」「自分の萌える要素が入っていない」「そもそも好みのジャンルじゃない」という理由で☆を割り引く方もいるかも知れません。
 
(当たり前の話ですが、作品と読者の好みがマッチしているかどうかは「クオリティーや努力の問題」ではなく「運や巡り合わせの問題」ですので、どうにもなりません。むしろ、そんな風に好みが違っていても☆を獲れるなら「すごいこと」です。)
 
つまり☆5つの評価制度というのは、そんな「基準も定かでない(読者の匙加減ひとつ)」上に、そもそも「見方が2つある」とても曖昧で困った仕組みなのです。
 
何よりも困ってしまうのが、そんな「どう見たら良いのか分からない☆の数」で、小説の「読む・読まない」を決める読者がいるであろうということです。
 
読者の全てが前者の評価パターンで☆を見てくれているなら、それほど問題はありません。
 
(それでも、☆が多くないと読まないという方はいらっしゃるかも知れませんので「全く問題無し」とはいきませんが…。)
 
しかし、もしその読者が後者の評価パターンで☆を見ているなら…、☆の数が平均3以下だったなら、その時点で「なんだ、この小説は平均以下のレベルなのか」と、その小説をスルーされてしまう危険があります。
 
(おそらくは上のような理由から、現在、☆5評価式のサイトのほとんどが、平均ではなく総合(足し算)で評価を出していたり、平均評価は存在しても「見えづらい場所」に表示しています。「全て」のサイトがそうというわけではありませんが…。)
 
個人的には、5つの☆で評価させる仕組みより、1つの☆を「付けるか・付けないか」だけで決める仕組みの方が、誤解を生まず、読者の「評価基準の違い」による不公平不運を生むこともないので、良いと思うのですが…。
 
(☆5方式で、「評価に対する評価」も存在しない現在のやり方では、「いい加減な評価(最後まで読まずに適当に評価するetc…)」や「恣意的評価」「悪意による故意の低評価(←ただしこれは、☆5を後者の見方で見ていることが前提)」を防ぐ術もありませんし…。)
 




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小説の「資料調べ」にネット事典ネット辞書を使っている方は多いと思います。
 
しかしこのネット事典、やり方によっては「もっと便利」に使いこなせることを、ご存知でしょうか?
 
今回はネット事典の大手「ウィキペディア」さんについて、普通とは「ひと味違う」使い方をご紹介していきます。
  
文中の「リンク」に注目
ウィキペディアの本文を読んで行くと、時々「色の違う文字列」があることにお気づきでしょうか?
 
それは「リンク」になっていて、クリック(またはタップ)すると、関連記事のページへジャンプすることができるのです。
 
たとえば、ある歴史上の人物を調べていたとして…説明文中に「リンク」があれば、その人物の家族やライバル、影響を与えた人物や同時代の有名人等、様々な「脇の知識」をワンクリックで調べていくことができるのです。
 
そうやって「芋づる式」に知識をたどっていくことで、1つのページだけでは得ることのできない、幅広く「深い」知識を得ることができます。
 
下部の「参考文献」に注目
各記事の下部には「参考文献」の一覧が載せられていることがあります。
 
もしもウィキペディアに載っている知識だけで満足できず「もっと詳しいことが知りたい」「もっと深く知識が欲しい」となった場合、この「参考文献」に載った本を取り寄せ、さらなる知識を得るという方法があります。
 
「どの本に、どんな知識が載っているのか」「資料としてどの本を選んだら良いのか」は、なかなか分からないものですので、こういう「参考文献」の情報は貴重なのです。
 
ただし、参考文献を取り寄せて読んでも、ウィキペディアに載っている以上の情報が見つからないこともあります。
 
そこは結構、いちかばちかの「賭け」になってしまうことも多いので、まずはお近くの図書館に「参考文献」に載った本がないかどうか、調べてみるのがオススメです。
 
日本語版に情報が無いなら、外国語版を調べる
ウィキペディアの記事は、日本語版と他言語版で内容が異なることがあります。
 
特に、海外の文化や歴史については、日本語版より外国語版の方が詳しいことが多いです。
 
他言語への切り替えは「言語選択」からできます。
 
自分は外国語は英語と中国語しか分かりませんので、どうしても英語選択になってしまいますが…
 
フランス史ならフランス語、スペイン史ならスペイン語と、「その国の言語」で見れば、一番詳しい内容が載っているのではないかと思われます。
 
英語が分からないという方でも、生没年や肖像画などはすぐに分かりますし、ブラウザの和訳機能などで「なんとなく」内容が分かる場合もあります。
 
(ブラウザの翻訳機能は、まだまだビミョウな訳が多く、何が何だか分からない時もありますが…。)
 


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歴史小説(←時代小説ではなく)には、他のジャンルとは決定的に違う点がひとつあります。

(歴史小説と時代小説の違いについては過去記事をご覧ください。→「歴史小説・時代小説の書き方」)
 
それは、ストーリーが「史実」に縛られる、ということです。
 
作者による「自由な創作」が多少は許されたとしても、大筋の展開は既に決まっているのです。
 
なので、自分の場合、歴史小説のプロットは他の小説のプロットとは「作り方」を変えています。
 
具体的に言えば、タイトルにある通り「年表」でプロットを作るのです。
 
小説の主人公にしたい歴史上の人物、あるいは小説で取り上げたい歴史的事件についての「年表」です。
 
「××××年、〇〇誕生」や「××××年、〇〇結婚」などの、歴史の教科書には載っていないような細かな「人生の動き」まで年表にしていきます。
 
物語を過去→未来と一直線に描くにしろ、現在→過去→現在と回想として描くにしろ…、結末を主人公の死までにするにしろ、半生で留めておくにしろ、年表自体は過去→未来で、誕生から死まで書いておきます。
 
また、教科書では1つの年号につき1行で済まされているような年表の記述ですが…「プロットとしての年表」は、もっと細かく、何行にもわたって記述していきます。
 
(小説で重要なシーンとして描きたい部分は、特に行数を割いて記述していきます。)
 
個人的に、自分が特に大切にしているのは「その時、その人は何歳だったのか」ということです。
 
とは言え、実年齢と精神年齢は違いますし、歴史小説の主人公にするような偉人なら、同じ年代の現代人と“同じ”に考えてはいけないでしょう。
 
それでも、その時その人物が10代だったのか20代だったのか、はたまた30、40だったのかによって、書き手のイメージも、読み手のイメージも変わってくるかと思います。
 
その時の年齢は「その時の西暦年-生年(西暦)」で簡単に計算できますので(誕生日を迎えているか否かで1歳の誤差はありますが。あと、日本史の場合は数え年齢と満年齢の違いもありますが。)、年表には西暦年とともに、主人公の年齢も書き添えています。
 
メインの「年表」は、主人公の人生(または歴史的事件の流れ)についてのものなのですが、この他にサブ年表を作ることもあります。
 
たとえば、主人公が生きた時代の「重要な歴史イベントについての年表」です。
 
主人公の人生は、ただ“その主人公の行動”のみによって作られるものではなく、その時代その時代の様々な出来事・流れの影響を受けています。
 
その時代に流行していた文化の影響、その時代に作られた制度の影響、その時代に起こった歴史的事件の影響などなど…。
 
なので、その時代に「主人公の生き方・行動原理に影響を与えていそうな“何か”」を見つけたなら、それも年表に起こしていくのです。
 
そしてメインの年表とサブの年表を見比べつつ、年表の流れに沿って小説を書いていくのです。
 
こんな感じで作っているので、歴史小説の場合、プロットが資料ノート(ネタ帳)を兼ねていることも多々あります。
 
年表を書くついでに、詳しく調べた資料を脇に書き込んでいくのです。
 
…書き込み過ぎて、後で見返した時に「逆に見づらい」ことも結構あったりするのですが…。
 

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短期消滅型ポイントのあるサイトで、ポイントUPのためにどんな「戦略」があり得るのか、管理人が行ったもの・行えなかったもの含めての「まとめ」第3弾です。
 
(他の「まとめ」はコチラ→小説投稿サイトの短期消滅型ポイント戦略1
 
以前の記事にも書きましたが、戦略の成否には「運(めぐり合わせ)」も大きく影響してきます。
 
また、投稿サイトさんのシステム変更などにより、それまでの戦略が通用しなくなることもあります。
 
そのあたりを予めご理解の上、参考程度にご覧ください。
 

完結したら設定を「完結」に変更する
サイトによって違いはありますが、小説投稿サイトには「連載中」「完結」など、小説の「状態」を設定できるものがあります。
 
こういったサイトでは、小説が完結したなら、必ず設定を「完結」に変えておくべきです。
 
なぜなら「完結」設定にすることにより、「最近完結した小説一覧」に小説が載ったり、「完結した小説だけ読みたい」という読者層に「検索してもらえる」からです。
 
投稿小説サイトの小説は、大概が素人の手によるものです。
 
なので、未完に終わってしまうものも少なくありません。
 
「未完で終わってしまうものより、ちゃんと完結しているものを読みたい」という層は、一定数いるものと思われます。
 
そういった層へ向けてアピールするためには、完結していることが「目に見える」こうした「完結」設定が必要なのです。
 
また、アルファポリスさんなどのように「完結小説」だけのランキングがあるサイトもあります。
 
このように、設定を「完結」に変えると、何かと露出が増えたり、チャンスが増えるものなのですが…
 
この「完結」設定は、物語が終わったからと言って勝手に変わるものではなく、作者が手動で設定変更しなくてはなりません
 
うっかり忘れると、完結したにも関わらず、設定がずっと「連載中」のままで「損をする」場合がありますので、ご注意ください。
 
小説タイトルにも「完結」の文字を入れる
投稿小説の設定を「完結」に変えると、小説情報に「完結」マークが付いたりするのですが…
 
この「完結」マーク、小さくて、意外と目立ちにくいのです…。
 
また、この「完結」マーク、コーナーによっては付いていない(見えない)こともあるのです。
 
たとえばアルファポリスさんで小説ページの下部に表示される「この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!」のコーナーには、「完結」や「長編」「短編」など小説の状態や形態を表すマークは付いていません。
 
そのためか、投稿小説の中にはタイトルに【完結】(完結)などの文言が入っているものが結構あります。
 
小説の「タイトル」は、どんなコーナーに掲載される場合でも、必ず「見える」情報ですので、「そこに『完結』という情報も入れてしまおう」ということでしょう。
 
また、タイトルは一番「目につきやすい」情報でもありますので、「完結小説を読みたい」読者に、すぐに「完結小説だ」と分かってもらえて便利なのではないかと思われます。
 
ただし、実際にはまだ完結していないのに【完結】(完結)などの文言を入れるのは、よろしくありません。
 
たとえ下書きや予約投稿上は完結済みでも、「読者の読める部分」がまだ完結していないなら、完結と入れるべきではないでしょう。
 
完結の文言に惹かれてアクセスしてくる読者は、当然のことながら、物語が「結末まで全て読める」ことを期待して訪れるのです。
 
にも関わらず、物語が途中で切れていれば、失望するでしょうし、反感を持たれたとしても仕方がありません。
 
また「完結していないにも関わらず【完結】(完結)が付いている」という作品が増えれば、その【完結】(完結)という文言自体の信頼が揺らいでしまいます。
 
(【完結】(完結)が付いていても「どうせコレも完結していないんだろう。完結詐欺だろう」と信じてもらえない可能性が出て来る、ということです。本人の信頼が失われるだけでなく、他の作者にも影響してしまう可能性があります。)
 
「物語は最後まで出来ているけど、投稿済みなのは途中まで」という方で「必ず完結する」ことをアピールしたい方は、「完結予定」「完結保証」「完結まで予約済」などのワードを使ってみてはいかがでしょうか。
 
(他には「第○部完結」や「本編完結」などのワードも見たことがあります。)
 


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短期消滅型ポイントのあるサイトで、どんな「戦略」があり得るのか、管理人が行ったもの・行えなかったもの含めての「まとめ」第2弾です。
 
(他の「まとめ」はコチラ→小説投稿サイトの短期消滅型ポイント戦略1
 
以前の記事にも書きましたが、戦略の成否には「運(めぐり合わせ)」も大きく影響してきます。
 
また、投稿サイトさんのシステム変更などにより、それまでの戦略が通用しなくなることもあります。
 
そのあたりを予めご理解の上、参考程度にご覧ください。 
(短期集中で)毎日投稿する
アルファポリスさんでは、読者からのアクセスがあろうと無かろうと、小説を更新すれば(新しいページをUPすれば)、1日1回を上限として200ptが付きます。
 
この200ptを切らさないように、前回の投稿から24時間以内に次の話を投稿(更新)すれば、見た目上、一定以上のポイントを保ち続けることができます
 
読者の中にはポイントだけで「読む・読まない」を決める方もいないとは限りませんので、ポイントをある程度以上に保つことは、そういった層に対しては有効です。
 
また、毎日投稿することにより、サイト内での「露出」が増えます。
 
「最近更新された小説」の一覧などに載ることで、読者の目に留まる機会が増えるのです。
 
どんなにクオリティーの高い小説も、読者の目に触れないことにはどうにもなりませんので、こういった「露出機会」はとても大切で貴重なのです。
 
ただ…「毎日投稿」は、それ自体が「書く人を選ぶ」難事業です。
 
環境的に執筆時間を取れない方、遅筆なためになかなか文字数が稼げない方etc…「できる・できない」が明確に分かれてしまうのです。
 
特に「環境的に無理」な方が、睡眠時間を削ったり、無理に時間を使えば、下手をすると健康を致命的に害してしまう恐れがあります
 
なので、個人的に毎日投稿はオススメしていません(現実問題として、毎日投稿の方が、システム的にも確実に有利というのは置いておいて)。というか、勧められません。
 
むしろ個人的には「そこまでして毎日投稿しても、報われるとは限らないので(←小説の質うんぬんだけでなく、運にもよります)、身体を大切にしましょう」という意見です。
 
しかし、やり方によっては、そういった「普通は毎日投稿が無理」な人間でも、毎日投稿することが可能です。
 
それは「先にストックを用意しておき、短期集中で毎日投稿する」という方法です。
 
1日に1000~2000文字が書けない人でも、何日も何十日もかけて1000~2000文字×数ページを先に書き上げておき、それを「1日1ページずつ投稿していく」ことならできます。
 
(上の文字数は「少し前まで」の1ページあたりの文字数の「だいたいの平均値」で書いています。最近は文字数がより少なくなってきている気がします。←毎日投稿が主流になっている影響でしょうか?)
 
一番良いのは、短編や中編を最後まで書き上げておき、それを1ページずつ毎日投稿していくことかと思いますが…
 
長編でも、序盤の良いところまで毎日投稿し、途中からは更新スピードを落とすというパターンはアリかと思います。
 
(更新スピードが落ちることにより、一定の読者離れが起きるリスクはありますが…作者の健康には代えられないかと。)
 
ちなみに自分は「毎日投稿できる・できないでポイントに差がつくのは不公平感がひどいので、何とか毎日投稿によらずに『おもしろい小説がちゃんと評価される』方法を見出したい」と考え、執筆活動の合間合間に、ユルくいろいろ考えたり、活動したりしているのですが…
 
未だ、あまり効果的な手が打てていないのが現状です。
 
ちなみに、同じように短期消滅型ポイントを採用しているツギクルさんでは、投稿によるポイントは付きません。
 
なので、毎日投稿による差は(アルファポリスさんほどには)つかないのではないかと…。
 
(なので、短期消滅型ポイントのサイトに投稿したい&無理せずマイペースにやりたい方は、ツギクルさんの方が向いているかも知れません。)
 
SNSで「宣伝」する
小説を読んでもらうためには、まず読者にその小説の存在を知ってもらうことが必要です。
 
そんな「存在を知ってもらうための機会」として、SNSを利用するという手段があります。
 
多くの投稿小説サイトには、小説ページにTwitterさんやfacebookさん等の「ソーシャルボタン」が付いていて、アカウントさえ持っていれば、ボタンひとつ(&ログイン&投稿ボタン)で小説をアピールできます。
 
アルファポリスさんにも当然この機能が付いているのですが…
 
ひとつ注意が必要なのが、アルファポリスさんのツイートボタンの場合、デフォルト(初期設定)の投稿画面に「アルファポリスの投稿小説○○が面白い!!」という文章が入っていることです…。
 
(○○には、その小説のタイトルが入ります。)
 
この「○○が面白い」の部分、削除しても投稿自体はできますので、自分はここを削って、代わりにハッシュタグなどを追加しています…。
 
(自分で自作品を「おもしろい!!」と投稿するのは、さすがに気がひけますし、何だか恥ずかしいので…。)
 
文章の下のURL部分は、削ると小説へのリンクがなくなってしまいますので、消さないように注意してください。
 
それと「#アルファポリス」も消さない方が良いと思います。
 
なぜなら、ただ単に「ツイッターの利用者」にアピールするより、「アルファポリスのユーザー」にアピールできた方が、「お気に入り数UPのチャンス」が増えるからです。
 
前の記事にも書きましたが、アルファポリスのアカウントを持っていなければ「お気に入り」登録はできないので、アルファポリス・ユーザーが訪問してくれる方がより「望ましい」のです。)
 
…ただ、このSNSでのアピール、どの程度の効果があるのか、イマイチよく分からない所があります。
 
ツイートにハートやRTが付いても、作品のアクセスアップにはあまり繋がっていなかったり、逆にハートやRTが全く付いていないのに、アクセス数がすごい作品があったりするので…(←そもそもそのアクセスも、SNSからの流入なのかどうか調べようがないのですが…)。
 
なので、「これでポイントを稼ぐ!」と意気込むよりは「あわよくば、これでアクセスが増えれば良いなぁ」くらいの感覚で、無理せず気軽に気楽にやるのが良いかと思います。
 
(ちなみに自分はfacebookさんのアカウントを作っていないので、そちらのことは分かりません。スミマセン。)
 
<関連記事(外部サイト):投稿小説ヘルプ「アルファポリス・小説をツイッターに載せる」> 


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津籠睦月(つごもりむつき)
職業:
社会人(毎日PCを使う仕事。残業も休日出勤も普通にあります。)
趣味:
小説・HP制作、読書、猫と遊ぶこと。
好きな小説ジャンル:
ファンタジー、冒険、恋愛、青春、推理、濃い人間ドラマの展開するモノ。
備考:
漢検2級(準1以上は未受験)。国語の最高偏差値80(高2時点)。

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