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小説投稿サイトの内部は、作品の露出機会がそれほど多くはありません。
その上、投稿されている作品の数は膨大で、しかも日々増加していきます。
そのため、読者の目に触れやすい場所、ちょうど良い時間帯に露出できた作品ばかりが読まれ、他の作品は埋もれてしまい、なかなか読んでももらえないという状況が発生しています。
(そもそも読んでもらえていないのですから、人気も評価もつきようがありません。また、読者の目を惹きやすいキャッチ―なタイトルやあらすじを付けたところで、読者の目に触れていなければ意味がありません。)
また、サイトによっては、読者層が偏り過ぎていて、特定のジャンル・特定の属性の作品以外は見向きもされない、「それ以外の読者層」がいたとしても、なかなか出逢えないという状況に陥っています。
これでは、いくら小説の質向上に努力しても、報われません。
そこで「何とか作品と読者の出逢いの場を増やせないか」「埋もれた作品に光の当たるチャンスを増やせないか」と、個人的に研究・試行錯誤を行っています。
noteさんにて記事をまとめていますので、気になる方は是非ご覧ください。
↓
「役に立ちそう」「これを広めれば、実際に埋もれた作品にチャンスが増えるかも…」という記事がありましたら、ウェブ拍手ならぬハートプッシュで応援していただけると、さらにありがたいです。
(肝心なのは、ただ情報を発信することだけではなく、その情報をより多くの「読者」に届けて、意識を変えていく(読者に実際に行動してもらう)ことだと思っていますので。…その情報の拡散があまり得意ではないので、困っているのですが…。)
<過去記事一覧(サイトマップ)はコチラ>
小説投稿サイトの中には、その小説の評価を「5つの☆のうち、☆いくつなのか」で付けられるものもあります。
(「小説家になろう」さんや「カクヨム」さん、「ツギクル」さんなどが、この形式です。)
しかし、この☆での評価システム、2つの見方が存在するということに、どれほどの方が気づいていらっしゃるでしょうか?
どちらの見方で見るかにより、その小説に対するイメージはガラッと変わりますし、物書きさんの受け止め方も変わってくるはずです。
その「2つの見方」とは…
まず1つは「全てを加点」と考える見方です。図にすると下のようになります。
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たとえばミシュランのグルメガイド(←コレは5つ星ではなく3つ星が最高)や5つ星ホテルの評価などは、星1つ(シングルスター)だけでも獲れれば「大したもの」ですよね?
つまりは前者の「全て加点」方式で評価されているのです。
本来であれば、☆5つの評価形式は、全てがこの前者のパターンであろうと思われます。
しかし、最近は「違う使われ方」もされてきています。
たとえば、Amazonさんなどのネット通販サイトでの星の評価は、後者のパターンの方が多い気がします。
ネット通販サイトのレビューで☆1つの場合、書いてあるのは大概、不満やクレームですよね?
☆を1つでも付けなければ不満も書けないから…という理由もあるかとは思いますが…
この手のレビューが増えるに従い「☆1つは低評価(マイナス評価)」という「イメージ」も、徐々に増えてきている気がします。
しかし、上にも書いた通り、本来の☆5つ評価は「全てが加点方式」なのです。
評価の形が☆であることや、たとえ☆1でもポイントが付くことから見ても、運営さんは前者の考えだということが窺えます。
(そもそも、作者の心が折れるようなマイナス評価の仕組みを、用意しているとは考えづらいので…。)
しかし、全ての読者がそう考えているとは限りませんし、全ての物書きさんがそう捉えているとも限りません。
結局のところ、☆1評価が「他の小説に比べて頭1つ分抜けているよ」という+1評価なのか、「つまらない。読んで損した」という-2評価なのか…それは、付けた当人にしか分からないということです。
(一緒にレビューが付いていれば、そこから推測することはできるかも知れませんが…「小説家になろう」さんの場合は、☆の評価とレビューが「バラバラ」の仕組みになっているため、同時に来たとしても「本当にこのレビュアーが☆の評価もしたのか」確証が持てません。)
そもそも「全てが加点方式」だとしても、その評価の考え方は、人によって異なります。
「アマチュアなのだから、このレベルなら充分☆5つだろう」と、簡単に☆5つをくれる方もいれば、「おもしろいが、まだまだ甘い。ノーベル文学賞の足元にも及ばない」と☆1つの方もいることでしょう。
後者のような辛口採点の方にとって、☆5つは「無人島にたった1冊持っていけるとしたら、これを選ぶ」というレベルの本にしか付けないものなのかも知れません(その場合、有名な文学賞の受賞作でさえ☆5にならない可能性が高いです)。
あるいは「クオリティー的には素晴らしいと思うが、主人公やヒロインが自分の好みと違う」「自分の萌える要素が入っていない」「そもそも好みのジャンルじゃない」という理由で☆を割り引く方もいるかも知れません。
(当たり前の話ですが、作品と読者の好みがマッチしているかどうかは「クオリティーや努力の問題」ではなく「運や巡り合わせの問題」ですので、どうにもなりません。むしろ、そんな風に好みが違っていても☆を獲れるなら「すごいこと」です。)
つまり☆5つの評価制度というのは、そんな「基準も定かでない(読者の匙加減ひとつ)」上に、そもそも「見方が2つある」とても曖昧で困った仕組みなのです。
何よりも困ってしまうのが、そんな「どう見たら良いのか分からない☆の数」で、小説の「読む・読まない」を決める読者がいるであろうということです。
読者の全てが前者の評価パターンで☆を見てくれているなら、それほど問題はありません。
(それでも、☆が多くないと読まないという方はいらっしゃるかも知れませんので「全く問題無し」とはいきませんが…。)
しかし、もしその読者が後者の評価パターンで☆を見ているなら…、☆の数が平均3以下だったなら、その時点で「なんだ、この小説は平均以下のレベルなのか」と、その小説をスルーされてしまう危険があります。
(おそらくは上のような理由から、現在、☆5評価式のサイトのほとんどが、平均ではなく総合(足し算)で評価を出していたり、平均評価は存在しても「見えづらい場所」に表示しています。「全て」のサイトがそうというわけではありませんが…。)
個人的には、5つの☆で評価させる仕組みより、1つの☆を「付けるか・付けないか」だけで決める仕組みの方が、誤解を生まず、読者の「評価基準の違い」による不公平や不運を生むこともないので、良いと思うのですが…。
(☆5方式で、「評価に対する評価」も存在しない現在のやり方では、「いい加減な評価(最後まで読まずに適当に評価するetc…)」や「恣意的評価」「悪意による故意の低評価(←ただしこれは、☆5を後者の見方で見ていることが前提)」を防ぐ術もありませんし…。)
<過去記事一覧(サイトマップ)はコチラ>
(他の「まとめ」はコチラ→小説投稿サイトの短期消滅型ポイント戦略1/2)
以前の記事にも書きましたが、戦略の成否には「運(めぐり合わせ)」も大きく影響してきます。
また、投稿サイトさんのシステム変更などにより、それまでの戦略が通用しなくなることもあります。
そのあたりを予めご理解の上、参考程度にご覧ください。
- 完結したら設定を「完結」に変更する
- サイトによって違いはありますが、小説投稿サイトには「連載中」「完結」など、小説の「状態」を設定できるものがあります。
こういったサイトでは、小説が完結したなら、必ず設定を「完結」に変えておくべきです。
なぜなら「完結」設定にすることにより、「最近完結した小説一覧」に小説が載ったり、「完結した小説だけ読みたい」という読者層に「検索してもらえる」からです。
投稿小説サイトの小説は、大概が素人の手によるものです。
なので、未完に終わってしまうものも少なくありません。
「未完で終わってしまうものより、ちゃんと完結しているものを読みたい」という層は、一定数いるものと思われます。
そういった層へ向けてアピールするためには、完結していることが「目に見える」こうした「完結」設定が必要なのです。
また、アルファポリスさんなどのように「完結小説」だけのランキングがあるサイトもあります。
このように、設定を「完結」に変えると、何かと露出が増えたり、チャンスが増えるものなのですが…
この「完結」設定は、物語が終わったからと言って勝手に変わるものではなく、作者が手動で設定変更しなくてはなりません。
うっかり忘れると、完結したにも関わらず、設定がずっと「連載中」のままで「損をする」場合がありますので、ご注意ください。
- 小説タイトルにも「完結」の文字を入れる
- 投稿小説の設定を「完結」に変えると、小説情報に「完結」マークが付いたりするのですが…
この「完結」マーク、小さくて、意外と目立ちにくいのです…。
また、この「完結」マーク、コーナーによっては付いていない(見えない)こともあるのです。
たとえばアルファポリスさんで小説ページの下部に表示される「この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!」のコーナーには、「完結」や「長編」「短編」など小説の状態や形態を表すマークは付いていません。
そのためか、投稿小説の中にはタイトルに【完結】(完結)などの文言が入っているものが結構あります。
小説の「タイトル」は、どんなコーナーに掲載される場合でも、必ず「見える」情報ですので、「そこに『完結』という情報も入れてしまおう」ということでしょう。
また、タイトルは一番「目につきやすい」情報でもありますので、「完結小説を読みたい」読者に、すぐに「完結小説だ」と分かってもらえて便利なのではないかと思われます。
ただし、実際にはまだ完結していないのに【完結】(完結)などの文言を入れるのは、よろしくありません。
たとえ下書きや予約投稿上は完結済みでも、「読者の読める部分」がまだ完結していないなら、完結と入れるべきではないでしょう。
完結の文言に惹かれてアクセスしてくる読者は、当然のことながら、物語が「結末まで全て読める」ことを期待して訪れるのです。
にも関わらず、物語が途中で切れていれば、失望するでしょうし、反感を持たれたとしても仕方がありません。
また「完結していないにも関わらず【完結】(完結)が付いている」という作品が増えれば、その【完結】(完結)という文言自体の信頼が揺らいでしまいます。
(【完結】(完結)が付いていても「どうせコレも完結していないんだろう。完結詐欺だろう」と信じてもらえない可能性が出て来る、ということです。本人の信頼が失われるだけでなく、他の作者にも影響してしまう可能性があります。)
「物語は最後まで出来ているけど、投稿済みなのは途中まで」という方で「必ず完結する」ことをアピールしたい方は、「完結予定」「完結保証」「完結まで予約済」などのワードを使ってみてはいかがでしょうか。
(他には「第○部完結」や「本編完結」などのワードも見たことがあります。)
<過去記事一覧(サイトマップ)はコチラ>
(他の「まとめ」はコチラ→小説投稿サイトの短期消滅型ポイント戦略1)
以前の記事にも書きましたが、戦略の成否には「運(めぐり合わせ)」も大きく影響してきます。
また、投稿サイトさんのシステム変更などにより、それまでの戦略が通用しなくなることもあります。
そのあたりを予めご理解の上、参考程度にご覧ください。
- (短期集中で)毎日投稿する
- アルファポリスさんでは、読者からのアクセスがあろうと無かろうと、小説を更新すれば(新しいページをUPすれば)、1日1回を上限として200ptが付きます。
この200ptを切らさないように、前回の投稿から24時間以内に次の話を投稿(更新)すれば、見た目上、一定以上のポイントを保ち続けることができます。
読者の中にはポイントだけで「読む・読まない」を決める方もいないとは限りませんので、ポイントをある程度以上に保つことは、そういった層に対しては有効です。
また、毎日投稿することにより、サイト内での「露出」が増えます。
「最近更新された小説」の一覧などに載ることで、読者の目に留まる機会が増えるのです。
どんなにクオリティーの高い小説も、読者の目に触れないことにはどうにもなりませんので、こういった「露出機会」はとても大切で貴重なのです。
ただ…「毎日投稿」は、それ自体が「書く人を選ぶ」難事業です。
環境的に執筆時間を取れない方、遅筆なためになかなか文字数が稼げない方etc…「できる・できない」が明確に分かれてしまうのです。
特に「環境的に無理」な方が、睡眠時間を削ったり、無理に時間を使えば、下手をすると健康を致命的に害してしまう恐れがあります。
なので、個人的に毎日投稿はオススメしていません(現実問題として、毎日投稿の方が、システム的にも確実に有利というのは置いておいて)。というか、勧められません。
むしろ個人的には「そこまでして毎日投稿しても、報われるとは限らないので(←小説の質うんぬんだけでなく、運にもよります)、身体を大切にしましょう」という意見です。
しかし、やり方によっては、そういった「普通は毎日投稿が無理」な人間でも、毎日投稿することが可能です。
それは「先にストックを用意しておき、短期集中で毎日投稿する」という方法です。
1日に1000~2000文字が書けない人でも、何日も何十日もかけて1000~2000文字×数ページを先に書き上げておき、それを「1日1ページずつ投稿していく」ことならできます。
(上の文字数は「少し前まで」の1ページあたりの文字数の「だいたいの平均値」で書いています。最近は文字数がより少なくなってきている気がします。←毎日投稿が主流になっている影響でしょうか?)
一番良いのは、短編や中編を最後まで書き上げておき、それを1ページずつ毎日投稿していくことかと思いますが…
長編でも、序盤の良いところまで毎日投稿し、途中からは更新スピードを落とすというパターンはアリかと思います。
(更新スピードが落ちることにより、一定の読者離れが起きるリスクはありますが…作者の健康には代えられないかと。)
ちなみに自分は「毎日投稿できる・できないでポイントに差がつくのは不公平感がひどいので、何とか毎日投稿によらずに『おもしろい小説がちゃんと評価される』方法を見出したい」と考え、執筆活動の合間合間に、ユルくいろいろ考えたり、活動したりしているのですが…
未だ、あまり効果的な手が打てていないのが現状です。
ちなみに、同じように短期消滅型ポイントを採用しているツギクルさんでは、投稿によるポイントは付きません。
なので、毎日投稿による差は(アルファポリスさんほどには)つかないのではないかと…。
(なので、短期消滅型ポイントのサイトに投稿したい&無理せずマイペースにやりたい方は、ツギクルさんの方が向いているかも知れません。)
- SNSで「宣伝」する
- 小説を読んでもらうためには、まず読者にその小説の存在を知ってもらうことが必要です。
そんな「存在を知ってもらうための機会」として、SNSを利用するという手段があります。
多くの投稿小説サイトには、小説ページにTwitterさんやfacebookさん等の「ソーシャルボタン」が付いていて、アカウントさえ持っていれば、ボタンひとつ(&ログイン&投稿ボタン)で小説をアピールできます。
アルファポリスさんにも当然この機能が付いているのですが…
ひとつ注意が必要なのが、アルファポリスさんのツイートボタンの場合、デフォルト(初期設定)の投稿画面に「アルファポリスの投稿小説○○が面白い!!」という文章が入っていることです…。
(○○には、その小説のタイトルが入ります。)
この「○○が面白い」の部分、削除しても投稿自体はできますので、自分はここを削って、代わりにハッシュタグなどを追加しています…。
(自分で自作品を「おもしろい!!」と投稿するのは、さすがに気がひけますし、何だか恥ずかしいので…。)
文章の下のURL部分は、削ると小説へのリンクがなくなってしまいますので、消さないように注意してください。
それと「#アルファポリス」も消さない方が良いと思います。
なぜなら、ただ単に「ツイッターの利用者」にアピールするより、「アルファポリスのユーザー」にアピールできた方が、「お気に入り数UPのチャンス」が増えるからです。
(前の記事にも書きましたが、アルファポリスのアカウントを持っていなければ「お気に入り」登録はできないので、アルファポリス・ユーザーが訪問してくれる方がより「望ましい」のです。)
…ただ、このSNSでのアピール、どの程度の効果があるのか、イマイチよく分からない所があります。
ツイートにハートやRTが付いても、作品のアクセスアップにはあまり繋がっていなかったり、逆にハートやRTが全く付いていないのに、アクセス数がすごい作品があったりするので…(←そもそもそのアクセスも、SNSからの流入なのかどうか調べようがないのですが…)。
なので、「これでポイントを稼ぐ!」と意気込むよりは「あわよくば、これでアクセスが増えれば良いなぁ」くらいの感覚で、無理せず気軽に気楽にやるのが良いかと思います。
(ちなみに自分はfacebookさんのアカウントを作っていないので、そちらのことは分かりません。スミマセン。)
<関連記事(外部サイト):投稿小説ヘルプ「アルファポリス・小説をツイッターに載せる」>
<過去記事一覧(サイトマップ)はコチラ>
今回は、実際どんな「戦略」があるのか、管理人が実際に行ったもの・行えなかったもの含めて、まとめていきたいと思います。
(長くなるため、今回も分割してまとめていきます。)
ただ…以前の記事にも書きましたが、戦略の成否には「運(めぐり合わせ)」も大きく影響してきます。
どれほど戦略を練り、実行しようと、結果が出ない時には出ないものです。
また、どんなに「ポイント戦略で」人を集めたところで、小説自体が面白くなければリピーターは得られません。
個人的には「ポイント戦略」はあくまで「補助」的な扱いとし、あくまで「小説の面白さを追求」することを「メイン」に据えた方が良いと思っています。
(と言うか、ポイント戦略をメインに据えてしまうと、心と頭の消耗が激しくて精神衛生上よろしくない気がするので、そもそもポイントをそこまで気にしないようにして(そもそも「ポイント=小説の評価」だと捉えないようにしています)、戦略も「できる範囲で(無理をしないで)」を心がけているのですが…。)
<他のまとめはコチラ→小説投稿サイトの短期消滅型ポイント戦略2>
- 先にポイントの仕組みについて学んでおく
- 以前の記事で「小説投稿サイトのシステムを知る方法」というものを書きましたが…
ポイントについても、先に「どんな仕組みでポイントがついていくのか」を学び、無駄な労力を使わないようにしていくことが大事です。
(「労力を使ったにも関わらず結果が出ない・報われない」は精神消耗が激しいので、やっても無駄な努力は予め避けていくべきです。)
たとえば、以下は他の方の考察記事やサイトのヘルプ・ガイドラインで学んだことなのですが…
アルファポリスさんでは、小説を更新(新しいページをUP)すると、ポイントが付くのですが、これは1日に1回しか反映されず、1日に何回新しいページをUPしようと、もらえるポイント数に変わりはありません。
よって「1日に10ページを投稿すれば、200×10で2000pt手に入る」と「取らぬタヌキの皮算用」をしてはいけないわけです。
(ただし、1日に複数ページを投稿することは「戦略」としては有効です。理由は下の項目にまとめています。)
また、小説ページへのアクセスによって得られるポイントも同様です。
アルファポリスさんの場合、24時間以内に何回アクセスしようと、反映されるのは、そのうち1回のアクセスのみです。
(さらに言えば、アルファポリスさんのアクセスポイントはPVでカウントしているわけではないので、何ページ読んでもポイントは変わりません。)
ポイントの推移を見るために「モニタリング」をするのは大事ですが、ポイントを稼ぐ目的で何回もページ訪問するのは時間の無駄です。
戦略を練る際には、まず、そのサイトのポイントが「どんな仕組みで上下するのか」、サイトのヘルプ・ガイドラインを読み込んだり、他の方の考察記事を検索するなどして、よく勉強しておきましょう。
(ただし、以前の記事にも書いた通り、ポイント制度は予告なく変更されることがあります。情報の鮮度には気をつけましょう。)
そして何より大切なのが「ポイントは必ずしも作品のクオリティーを反映しない」ということを常に“意識”しておくことです。
過去記事にも書いた通り、ポイントは戦略により増減しますし、運の有無によっても変わってきます。
ポイントの増減でいちいち気分をアップダウンさせていては、モチベーションを維持するどころではありません。
「ポイントはポイント」と割り切って、過剰に落ち込まないよう注意しましょう。
- 1日に複数ページUPする
- 上記の通り、アルファポリスさんでは1日に何回更新しようと、もらえるポイントに変わりはありません。
しかし、ランキング上位者の中には、新作UPの初日に、複数ページをUPしている方も、それなりに存在します。
なので、自分も試しに新作UPの初日に2ページをUPしてみたのですが…結果、初日のポイントは前の記事に書いた通りですので、実際のところ効果はあったものと思われます。
理由として考えられるのは、まず「ある程度、小説の面白さが分かる所まで“まとめ”てUPすることで、読者を獲得できる」というのが一点。
ネット小説は無料でいつでも読める小説であるがゆえに、(読者が)面白くないと判断すれば、(最後まで読まれることなく)途中で切られてしまう恐れがあります。
しかし、作者の誰もが“出だしの1話目”で面白さのエンジンをかけられるとは限りません。
「面白くなるのは“これから”なのに…」という所で切られてしまわないためには、その「おもしろい場面」まで、一気にまとめてUPしてしまうのは有効なのかも知れません。
また、複数ページを時間をズラして投稿すれば、その分「露出」が増えます。
大概の小説投稿サイトには「最近更新された小説」が表示されるコーナーがあるのですが…
複数話を時間をズラして投稿すれば、複数回そこに自分の小説が掲載されるわけです。
(複数話ある場合、同時に投稿することも可能なのですが、それだとたぶん、1回しか掲載されないかと思われます。)
また、他の方の考察を読んでいると「『読者になってくれそうなユーザー』がいそうな時間帯を狙って投稿する(→その時間帯を割り出すために、様々な時間帯に投稿してみる)」という記事を見かけます。
時間をズラして投稿することは、様々な層のユーザーにアプローチするという意味で、有効なのかも知れません。
(ただ…日中に仕事をしている身では、そんなに様々な時間帯を試せるわけではないので、難しいのですが…。)
ちなみに管理人の場合、まず1話目をUPし、その投稿によるポイントが反映されるのを待ってから(←だいたい1時間~2時間の間くらい?)2話目をUPしてみました。
(ただ待つのは時間がもったいないので、先に1話目を作ってUPし、2話目を制作(清書)しながらポイント反映を待つ、という方法をとっていました。)
新作の最初の1~2時間は、必ずポイントが0ptですので、「ポイントだけで小説の良し悪しを判断するユーザーだったら、この0ptを見ただけで去って行ってしまうだろう」と判断しての戦略です。
(これまでにも書いてきた通り、短期消滅型ポイントの数値は、タイミングによってかなり変わりますので、そこで小説のクオリティーを評価することはできないのですが…おそらく、そこまで分かっていないユーザーの方も、一定数いらっしゃるかと思われますので…。)
ただ…元々ページ数が少ないものを、一気に複数ページUPしてしまうと、連載期間自体が短くなってしまったり…
また、あまりにも大量のページを、1時間に1ページずつ「ちまちまと」UPしていくのは、個人的に、何となく、読者の方から見て煩わしいのではないかと思ってしまうのです(←あくまで個人的な感覚ですので、実際のところは分かりませんが…)。
(なので自分も1日2ページ(しかも初日だけ)を限度にしてみたのですが…。)
もし、実際に1~2時間に1回くらいペースで10ページも20ページもUPして「成果があった」という方がいらっしゃったら、拍手コメントからでもサイトのアンケートフォーム(←タイトルが「ご要望」になっていますが、内容何でもアリのフリーなアンケートフォームのつもりで使っています。)からでも情報提供いただけると、参考になってありがたいです。
<過去記事一覧(サイトマップ)はコチラ>
このブログは管理人に時間の余裕がある時にちょこっとずつ更新していく予定ですので、更新やチェックの頻度はおそらく数週間に1回~下手をすると1ヶ月以上の間が空いてしまう可能性も…。
もし更新が滞ったり、コメントくださって返事がなくても「あぁ、仕事が忙し過ぎて時間が無いんだな」と気長にお待ちいただければ幸いです。
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