管理人がどうやってオンライン小説サイトを作っていったのか、その実体験によるノウハウや悪戦苦闘の日々をつづるWEB小説制作日記ブログです。
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まず、プロットとはカンタンに言うとこれから書く小説の「設計図」のようなモノです。
その形態は小説をダイジェスト形式にまとめた「あらすじ」のようであったり、もっと単純なストーリーの要点のみを記した「メモ書き」だったりと、人あるいは業界により様々です。
小説を書く上では、まずこの「プロット」を作り、それに沿ってストーリーを執筆していくことが大切だと言われていますが…
そもそもこのプロット「必ず作る必要があるモノなのか?」と思っている方もいらっしゃることでしょう。
結論から先に言えば「必要性はともかくとして、なるべくプロットは作れるようにしておいた方がいい」と自分は思っています。
プロットを作らなくても頭の中だけで完璧に小説を構築でき、それを実際に形にできる能力を持った方なら、こと「作品を作るという点において」プロットを作る必要性は無いと思います。
しかし、それでも「プロットを作れるようにしておいた方がいい」理由として、まず挙げられるのが「あなたがもしプロの作家を目指しているのなら、プロットはいつか必ず必要になる」からです。
プロというものは自分一人だけでなく、一緒に仕事をする“他人”(たとえば小説家なら担当編集者など)が存在するものです。
自分一人でストーリーのアイディア出しから実際の小説執筆→完結まで全部を終えられるアマチュアのうちなら、プロットなど無くても(それでクオリティーの高い小説が書けるなら)問題はありません。
しかしプロになり、一から新しい作品を創ることにでもなれば、その小説の企画段階から他人と打ち合わせをし、内容を練っていくという作業が必要になります。
そして、そんな初期の打ち合わせ段階で完成した小説を提示できるはずもなく、そこでは企画書としての「プロット」が必要になってくるわけです。
今の時代は出版不況。
新しい作品の企画は、よほど面白そうでヒットが見込めそうなモノでないと、そうそう編集部内の会議を通らないという話を噂でよく耳にします。
そんな状況下において、プロットの出来は、作品が今後世に出るかどうかを左右する重要なものとなってくるはずです。
もちろん「プロットを作るスキル」と「実際に小説を書き上げるスキル」は別物です。
短編小説やあらすじを書くのが得意な作家とそうでない作家がいるように、プロットが下手でも上手い小説を書ける作家はいるはずです。
しかしシビアな会議の場で、外側から見ただけでは決して分からない“それ”が考慮されるとは思えません。
それに人間は目先のインパクトやプレゼンの上手さに騙されがちな生き物です。
(昨今、プレゼンテーションの重要性が叫ばれ、大学教育の場でもプレゼンの授業が多く取り入れられるのはその辺りの事情からなのかも知れませんね。)
なので、これから作る小説の「サンプル」であり「見本」であるプロットが、誰が見ても面白そうに見える「すごいプロット」であるに越したことはないのです。
(もっとも、新規の書き下ろしでも何でもなく、ネット上にUPしてあった小説をそのまま書籍化するというだけなら、プロットも何も必要ないとは思うのですが…。)
それにプロットが上手に作れれば、「構成力」という点において小説のクオリティーをUPできる可能性が高いのです。
小説には、ミクロ的な巧さとマクロ的な巧さが存在します。
ミクロ(極小)的な巧さは「文章の巧さ」「台詞まわしの面白さ」など、場面場面での魅力。
マクロ(極大)的な巧さは「構成力」――あっと驚くサプライズや、展開の巧さ、ストーリーテリングの巧みさなどです。
そしてマクロ的な巧さは小説全体を俯瞰で眺めないと上達しない種類のモノだと自分は思っています。
プロットも何も無く、ただその場面その場面を執筆していくばかりだと、今書いている場面だけに思考が囚われてしまい、なかなかストーリーを「全体像で眺める」ことができなくなる気がするのです。
それに「あっと驚くサプライズを演出」するためには、その前段階で巧みに伏線を絡ませておく必要があります。
そんな重要な伏線を、ぼんやり執筆していてウッカリ書き忘れないためにも、プロットに「この場面でこの伏線を入れる」ということをしっかり書いておいた方が、後で何かと便利です。
それと自分はプロットとは、ストーリーの“因果関係”を記すものだと思っています。
「この場面でこういうことがあったから、後にこういうことが起こる」という因果関係――すなわち、点(場面)と点を線でつなぐような作業をプロットを通じて行うことで、自然と構成力が身につくように思うのです。
実際、自分が「プロットを作ってから小説を書く」ということを始めたのはネット・デビュー作である「花咲く夜に君の名を呼ぶ」からですが、それ以前に書いていた作品と比べて構成力は雲泥の差だと感じています(←もちろん当人比で)。
(何しろ「花咲く…」は前半ほぼ伏線のみでストーリーが構築されているような小説ですので。…まぁ、そんな津籠のプロットも、現時点では他の方にお見せできないような(見てもらっても内容が解読できないような)“メモ書き図式”状態ですので、あまり大きなことは言えないのですが…。)
また、例え「実際にプロットを作らなくても、頭の中だけで全て組み立てられるし、物語完結まで書き上げられるから、必要ない」という人であっても、一度は「プロットを実際に紙に書き出し、それを元に小説を最後まで書き上げる」という作業をしてみると、プロット組み立てから執筆までの一連の作業工程(どの時点で何をどうすれば良いのか)が“可視化”され分かりやすくなるので、次回からよりスムーズに頭の中でプロット組み立てができるようになると思います。(←津籠自身の経験談によるものです。)
その形態は小説をダイジェスト形式にまとめた「あらすじ」のようであったり、もっと単純なストーリーの要点のみを記した「メモ書き」だったりと、人あるいは業界により様々です。
小説を書く上では、まずこの「プロット」を作り、それに沿ってストーリーを執筆していくことが大切だと言われていますが…
そもそもこのプロット「必ず作る必要があるモノなのか?」と思っている方もいらっしゃることでしょう。
結論から先に言えば「必要性はともかくとして、なるべくプロットは作れるようにしておいた方がいい」と自分は思っています。
プロットを作らなくても頭の中だけで完璧に小説を構築でき、それを実際に形にできる能力を持った方なら、こと「作品を作るという点において」プロットを作る必要性は無いと思います。
しかし、それでも「プロットを作れるようにしておいた方がいい」理由として、まず挙げられるのが「あなたがもしプロの作家を目指しているのなら、プロットはいつか必ず必要になる」からです。
プロというものは自分一人だけでなく、一緒に仕事をする“他人”(たとえば小説家なら担当編集者など)が存在するものです。
自分一人でストーリーのアイディア出しから実際の小説執筆→完結まで全部を終えられるアマチュアのうちなら、プロットなど無くても(それでクオリティーの高い小説が書けるなら)問題はありません。
しかしプロになり、一から新しい作品を創ることにでもなれば、その小説の企画段階から他人と打ち合わせをし、内容を練っていくという作業が必要になります。
そして、そんな初期の打ち合わせ段階で完成した小説を提示できるはずもなく、そこでは企画書としての「プロット」が必要になってくるわけです。
今の時代は出版不況。
新しい作品の企画は、よほど面白そうでヒットが見込めそうなモノでないと、そうそう編集部内の会議を通らないという話を噂でよく耳にします。
そんな状況下において、プロットの出来は、作品が今後世に出るかどうかを左右する重要なものとなってくるはずです。
もちろん「プロットを作るスキル」と「実際に小説を書き上げるスキル」は別物です。
短編小説やあらすじを書くのが得意な作家とそうでない作家がいるように、プロットが下手でも上手い小説を書ける作家はいるはずです。
しかしシビアな会議の場で、外側から見ただけでは決して分からない“それ”が考慮されるとは思えません。
それに人間は目先のインパクトやプレゼンの上手さに騙されがちな生き物です。
(昨今、プレゼンテーションの重要性が叫ばれ、大学教育の場でもプレゼンの授業が多く取り入れられるのはその辺りの事情からなのかも知れませんね。)
なので、これから作る小説の「サンプル」であり「見本」であるプロットが、誰が見ても面白そうに見える「すごいプロット」であるに越したことはないのです。
(もっとも、新規の書き下ろしでも何でもなく、ネット上にUPしてあった小説をそのまま書籍化するというだけなら、プロットも何も必要ないとは思うのですが…。)
それにプロットが上手に作れれば、「構成力」という点において小説のクオリティーをUPできる可能性が高いのです。
小説には、ミクロ的な巧さとマクロ的な巧さが存在します。
ミクロ(極小)的な巧さは「文章の巧さ」「台詞まわしの面白さ」など、場面場面での魅力。
マクロ(極大)的な巧さは「構成力」――あっと驚くサプライズや、展開の巧さ、ストーリーテリングの巧みさなどです。
そしてマクロ的な巧さは小説全体を俯瞰で眺めないと上達しない種類のモノだと自分は思っています。
プロットも何も無く、ただその場面その場面を執筆していくばかりだと、今書いている場面だけに思考が囚われてしまい、なかなかストーリーを「全体像で眺める」ことができなくなる気がするのです。
それに「あっと驚くサプライズを演出」するためには、その前段階で巧みに伏線を絡ませておく必要があります。
そんな重要な伏線を、ぼんやり執筆していてウッカリ書き忘れないためにも、プロットに「この場面でこの伏線を入れる」ということをしっかり書いておいた方が、後で何かと便利です。
それと自分はプロットとは、ストーリーの“因果関係”を記すものだと思っています。
「この場面でこういうことがあったから、後にこういうことが起こる」という因果関係――すなわち、点(場面)と点を線でつなぐような作業をプロットを通じて行うことで、自然と構成力が身につくように思うのです。
実際、自分が「プロットを作ってから小説を書く」ということを始めたのはネット・デビュー作である「花咲く夜に君の名を呼ぶ」からですが、それ以前に書いていた作品と比べて構成力は雲泥の差だと感じています(←もちろん当人比で)。
(何しろ「花咲く…」は前半ほぼ伏線のみでストーリーが構築されているような小説ですので。…まぁ、そんな津籠のプロットも、現時点では他の方にお見せできないような(見てもらっても内容が解読できないような)“メモ書き図式”状態ですので、あまり大きなことは言えないのですが…。)
また、例え「実際にプロットを作らなくても、頭の中だけで全て組み立てられるし、物語完結まで書き上げられるから、必要ない」という人であっても、一度は「プロットを実際に紙に書き出し、それを元に小説を最後まで書き上げる」という作業をしてみると、プロット組み立てから執筆までの一連の作業工程(どの時点で何をどうすれば良いのか)が“可視化”され分かりやすくなるので、次回からよりスムーズに頭の中でプロット組み立てができるようになると思います。(←津籠自身の経験談によるものです。)
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