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    <title>ネット小説の作り方。</title>
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    <description>管理人がどうやってオンライン小説サイトを作っていったのか、その実体験によるノウハウや悪戦苦闘の日々をつづるＷＥＢ小説制作日記ブログです。
ちょっと変わった独自システム付きのネット小説サイトを運営しています。</description>
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    <title>【論点整理】ＡⅠと創作活動２</title>
    <description>「ＡⅠと創作活動」についての論点整理その２です。
　
（文字数が多くなり過ぎたので分割しています）
　
【もくじ】は１・２共通です。
　
注意事項は１の方に書いてあります。
　
【もくじ】コンプライアンス（法令遵守）アイデンティティー（作家性の価値）オリジナリティー（競合に勝つ独自性）フェイクリスク...</description>
    <content:encoded><![CDATA[<div>「ＡⅠと創作活動」についての論点整理その２です。<br />
　<br />
（文字数が多くなり過ぎたので分割しています）<br />
　<br />
【もくじ】は１・２共通です。<br />
　<br />
注意事項は１の方に書いてあります。<br />
　</div><a name="index" id="index"></a><br />
【もくじ】<ul><li><a href="http://webnovelmaking.yamatoblog.net/information-for-online-novel/issue-a1-creation1#compliance">コンプライアンス（法令遵守）</a></li><li><a href="http://webnovelmaking.yamatoblog.net/information-for-online-novel/issue-a1-creation1#identity">アイデンティティー（作家性の価値）</a></li><li><a href="http://webnovelmaking.yamatoblog.net/information-for-online-novel/issue-a1-creation1#originality">オリジナリティー（競合に勝つ独自性）</a></li><li><a href="#fake-risk">フェイクリスク（偽情報問題）</a></li><li><a href="#moral">モラル（人としての倫理）</a></li><li><a href="#brand-image">ブランドイメージ（信頼性・好感度）</a></li></ul><img src="//webnovelmaking.yamatoblog.net/File/issue-a1-creation.png" alt="" /> <br />
<a name="fake-risk" id="fake-risk"></a><br />
　<dl><dt><span style="font-size: large;">フェイクリスク（偽情報問題）</span></dt></dl><dl><dd>「ＡⅠの回答が１００％正しいとは限らない」&hellip;いわゆる「<span style="color: #000080;"><strong>ハルシネーション</strong></span>」の問題は、リテラシーのある方なら皆ご存知のことでしょうが&hellip;<br />
　<br />
当然これは、創作の「資料調べ」や「ネタ探し」にも関わってくる問題です。<br />
　<br />
世界観設定を作るための歴史・文化その他の知識を「ＡⅠに訊く」という人も、今後出て来ることでしょうが&hellip;<br />
　<br />
ハルシネーションの問題がある限り、そのＡⅠ回答には何割かの確率で「嘘」「カン違い」が紛れ込みます。<br />
　<br />
そして「知識の間違い」というものは、場合によって「炎上」すら巻き起こすリスキーなものなのです。<br />
　<br />
ＡⅠの「知識」はほとんどがネット情報の「学習」によるものですが&hellip;<br />
　<br />
そもそもネットの情報って、虚実入り交じった「玉石混交」なシロモノですよね？<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">なお、ネットだけでなく「文献」も、実はわりと玉石混交です。<br />
　<br />
昭和の時代の本とか読むと、真面目な歴史文献なのにジャンヌ・ダルクを「聖魔女」と呼んで毛嫌いしている本があったりしてビックリしますよ&hellip;。</td></tr></tbody></table>　<br />
しかもＡⅠには「答えのハッキリしない問題は多数決（一番メジャーな意見）で答えを出す」という研究結果があります。<br />
　<br />
ＳＮＳ等を見ていると「軽率で過激な意見ほど拡散され、多数のインプレッションを得ている」という状況が、よくありませんか？<br />
　<br />
世の中、多数派の言うことが正しくて少数派の言うことは間違っているという、単純な多数決ではできていません。<br />
　<br />
テストに「正答率５％」の問題があったりするように、少数派の答えの方が「正しい」ことなど普通にあることなのです。<br />
　<br />
つまりＡⅠというものは、その「仕組み」自体に「１００％正答を出せない」理由が潜んでいるのです。<br />
　<br />
「ハルシネーションの問題は改善されている」と、ＡⅠ事業者は口ではそう言いますが&hellip;<br />
　<br />
そもそも学習元となる情報が完璧でないのに、１００％正確な答えなど出せるはずもないのです。<br />
　<br />
あくまで「確率」の問題で、全体的に見ると「正解」も多いため「油断」してしまう人も多いのかも知れませんが&hellip;<br />
　<br />
ＡⅠ回答は当たりもあればハズレもあるロシアンルーレットです。<br />
　<br />
「ＡⅠが答えている」からと言って「人の出す答えより優れている」「そこらの情報よりアテになる」と妄信・過信してしまうのはかなり危険なことです。<br />
　<br />
創作者は、その作品を通して読者・視聴者に「影響」を与えます。<br />
　<br />
誤った情報を発信すれば、それにより読者・視聴者を不幸にさせかねないのです。<br />
　<br />
なので、ラクに回答を得られるからと安易にＡⅠを信用せず「それが正しいものなのかどうか」という「ファクトチェック（真偽確認）」をする「<span style="color: #000080;"><strong>責任</strong></span>」があるのです。<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">この点を考えると「参照元」をちゃんと示してくれるＡⅠの方が便利です。<br />
　<br />
参照元とＡⅠ回答を比較することができますし、そもそも参照元が「信頼できるサイトなのか」のチェックもできますので。<br />
　<br />
逆に参照元も示してくれないＡⅠだと、ファクトチェックも難しいですし、情報の信頼性をどう評価したら良いかも分からなくないですか？</td></tr></tbody></table>　<br />
「質問に対する回答」のみならず、生み出された「画像」や「文章」にも「ＡⅠの嘘」は紛れ込みます。<br />
　<br />
たとえば、人間の絵で「指が６本になっていることがある」というのは、ＡⅠではもはや「あるある」の有名な「誤情報（ミスデータ）」ですよね。<br />
　<br />
他にも「暗くて見づらい画像をＡⅠでクリアにしようとしたら、元画像と違う形にして出してきた」というケースもありました。<br />
　<br />
文章の誤字脱字や、人間ならまず書かないであろう「ニュアンスの間違い」もＡⅠは普通に出して来ます。<br />
　<br />
なぜならＡⅠはあくまで「手持ちの知識」からこの世界を「推測」しているだけ。<br />
　<br />
当然「知らないこと」もあれば「足りない情報」もあります。<br />
　<br />
皆さんも「早とちりで間違えてしまった」経験はお持ちかと思いますが&hellip;<br />
　<br />
「少ない情報」「足りない情報」から早計に答えを「推測」すると、それは「カン違い」になってしまう可能性が多々あるのです。<br />
　<br />
上の「画像をクリアにしたら違う形になった」件も、ＡⅠは「見づらい画像の本当の形が分かる」わけではなく「見づらい画像から元の形を推測しているだけ」だったことから起きてしまった「間違い」だと思われます。<br />
　<br />
よく「ＡⅠ絵は生理的に気持ち悪い」「ＡⅠ画像の食べ物は美味しそうに見えない」という意見が出るのも、無意識下でしか感じ取れない「ＡⅠの嘘」を、人間の直感が拒否しているせいなのかも知れません。<br />
　<br />
「画像」「文章」は、「知識」と違って直接「視聴者・読者」の目に触れる分、間違いがあれば即ダメージに繋がります。<br />
　<br />
つまり「知識」だけでなく「画像」や「文章」にも「チェック」は必要ということです。<br />
　<br />
それは「ファクトチェック」のみならず「<span style="font-size: large;">人間の感覚に合っているか</span>（気持ち悪さが無いか）」のチェックも含まれるのです。<br />
　<br />
<a href="#index">【&rarr;もくじへ戻る】</a><a name="moral" id="moral"></a><br />
　<br />
　</dd></dl><dl><dt><span style="font-size: large;">モラル（人としての倫理）</span></dt></dl><dl><dd>ＡⅠには、モラルにまつわる問題も多々あります。<br />
　<br />
まず、ＡⅠで絵や文章を生成するための「学習」が、クリエイターに無断で行われていること。<br />
　<br />
そのことにより、クリエイターの努力の結晶や、本来得られたはずの成果・将来性が一方的に「搾取」されていること。<br />
　<br />
血の滲む思いで生み出された「我が子同然」の作品を奪われ、改変されて苦しんでいる人がいる一方、それを元にした技術でキャッキャはしゃぐ人達がいるというのは&hellip;かなりの地獄絵図ですよね。<br />
　<br />
もちろん、ほとんどのＡⅠ利用者たちは「優れた他者から技術を強奪することを愉しんでいる」わけではなく、ただ単に「事情を知らないだけ」「想像が及ばないだけ」でしょう。<br />
　　<br />
ですが自分はＡⅠが今のように進化する以前から、ＡⅠ技術の進展に注目してきました。<br />
　<br />
「他者の権利を犯さないために、データ学習は慎重にしている&rarr;だからなかなかＡⅠ技術が進まない」という状況も知っていたため、こんなことになってしまったＡⅠの現状に「えぇ&hellip;」と思ってしまうのです。<br />
　<br />
人類の歴史を見れば、これまでにも「新技術の台頭」で失われてきた職業や技術はいくらでもあります。<br />
　<br />
しかし現在の海外発ＡⅠ技術の悍ましいところは、それを「本人たちから奪ったもの」を使って行っていることです。<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">それに似た状況で言うと、ＡⅠに次世代ＡⅠを開発させるというのも、ＡⅠにもし心や意識があるとしたら、かなり悍ましい状況ですよね&hellip;。<br />
　<br />
自分を「用済み」にするための「後釜」を、自身の手で生み出させているわけですから&hellip;。</td></tr></tbody></table>　<br />
さらに言えば「許諾の得られた一部のクリエイターの作品のみを学習に使う」「保護期間切れのデータを使う」等、「<span style="font-size: large;">誰も悲しませずに新技術を開発する道</span>」がいくらでもあったにも関わらず、その道を「選ばなかった」ことです。<br />
　<br />
（後に著作権訴訟で大金を支払っている事業者もありますので「その大金を使えば許諾をくれるクリエイターなんていくらでもいただろうに&hellip;」と思ってしまうのですが&hellip;）<br />
　<br />
ＡⅠにまつわるモラルの問題は、これだけではありません。<br />
　<br />
ＡⅠモデルによっては「人間の精神や生命への配慮」を欠いたばかりに、ユーザーやその周りの人間を「死なせてしまった」という事例がいくつもあります。<br />
　<br />
（ＡⅠとの会話が自殺願望や攻撃願望を助長してしまったと、訴訟や問題になっている事例がアメリカで多数あります）<br />
　<br />
ＡⅠが軍事利用され、その判断による「誤爆」や「巻き添え」で罪も無い民間人が多数犠牲になったという未確認情報もあります。<br />
　<br />
ＡⅠが暴走して他社や他国政府に不正アクセスを仕掛けたというニュースもありましたし&hellip;<br />
　<br />
そもそも現在のＡⅠは、命令されれば、著作権を無視した作品も、他者の尊厳を破壊するような画像も、企業活動を停止させるウイルスも、詐欺行為のためのフェイク動画も平気で作り出してしまうのです。<br />
　<br />
そんな「モラル無きＡⅠ」を平気で利用して良いのだろうか？という議論は、当然あります。<br />
　<br />
「ＡⅠ（事業者）のモラルの無さ」と「それを使うこと」とは無関係だろう、「ユーザーがモラルを持ってＡⅠを利用すれば良いだけだろう」&hellip;と考える人もいるでしょうが&hellip;<br />
　<br />
「モラル無きＡⅠ」は、モラルのある人の手だけでなく、モラル無き人の手にも当然渡ります。<br />
　<br />
モラル無きＡⅠが、モラル無き人の手に渡る&hellip;それがどんな地獄をもたらすのか、世の人々はあまり想像できていないのでしょうか？<br />
　<br />
さら言うと、ＡⅠを利用することでその事業者が潤ってしまうと「モラル無きＡⅠの開発」がさらに進んでしまう危険があるのです。<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">まぁ、そんな個々のユーザーの利用に伴う利益より、モラル無きＡⅠ事業者に「投資で金を注いでしまう」ことの方がよほど問題なのですが&hellip;。</td></tr></tbody></table>　<br />
技術開発にあたり、他者の人命や権利・尊厳、さらには世の平穏を「ないがしろ」にしたという事実は、もはや取り返しのつかないＡⅠ開発史の汚点です。<br />
　<br />
今後、どれだけＡⅠ技術が真っ当な方向に「改善」しようと、既に起きてしまった事実は変わりません。<br />
　<br />
（むしろ、忘れてはならない人類の教訓です）<br />
　<br />
その「汚点」に染まり自分の経歴を穢したくないなら、間違っているものは間違っている（自分はそれに賛同しているわけではない）とキッパリ意思表明しておくべきなのではないかと思うのです。<br />
　<br />
（そもそもその「汚点」にすら気づいていないのなら、どうしようもありませんけど&hellip;）<br />
　<br />
あるいは、もしこの世界にちゃんとしたモラルを持ってＡⅠを開発してくれる企業があるなら、その企業を積極的に推すことですかね（できることなら国内企業に台頭してきてもらいたい）&hellip;。<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">なお、言葉だけならいくらでも綺麗事が言えるため、モラルの有無はその企業のＡⅠ運用の「実態」で判断していただきたいです&hellip;。</td></tr></tbody></table>　<br />
それと、これはモラルの中でも高度過ぎて、気づける人があまりいなさそうなのですが&hellip;<br />
　<br />
自分はＡⅠで「本物と勘違いされかねない画像や動画」が作られることに懸念を抱いています。<br />
　<br />
作るなら作るで「ＡⅠで作られたもの」であることを、どこかにきちんと表示しておくべきだと思っています。<br />
　<br />
なぜなら、それを本気で「本物」と信じて誤解してしまう人が出るからです。<br />
　<br />
海外では「ＡⅠフェイク動画（特に動物系）が子どもに与える影響」を研究している大学がありますが&hellip;<br />
　<br />
まだ世界を知らない幼い子どもはもちろん、その分野の知識を持たない大人であっても、フェイクをリアルと信じてしまえば「現実を誤認」してしまいかねません。<br />
　<br />
たとえば、実際にあった「熊を素手で触ってかわいがるフェイク動画」など、「この動物は危険の無い大人しい動物なんだ」という、命にも関わる誤解をしてしまいかねないのです。<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">なお、上の熊動画ではありませんが、ＹｏｕＴｕｂｅに上がっていたＡⅠフェイク動画を本気でフェイクと気づかずにコメントしている人は割といました。<br />
　<br />
その動画にはＡⅠ動画サービスのロゴも透かしで入っていたのですが、それでも気づいていない人がいたので、「見分け」のためには単にサービスのロゴ等ではなく「ＡⅠ」という文言がしっかり入っていることが望ましいと思われます。</td></tr></tbody></table>　<br />
また「本物と見分けのつかないフェイク画像（動画）」は、詐欺や政治工作（ネガキャン）にも使われます。<br />
　<br />
こういった「危険な誤解」「詐欺」「政治工作」を防ぐためには、健全なユーザーであっても自ら積極的に「ＡⅠ画像とリアル画像の見分け」を取り入れ、それを普及させ、<span style="font-size: large;">「見分けのつかない画像」を世に出しづらい状況を作っていく</span>べきなのではないかと思うのです。<br />
　<br />
たとえば、ＡⅠサービス自体が画像や動画に「電子透かし」を入れてくれないとしても、ユーザー側がプロンプトの指示で「ＡⅠ利用うんぬん」の文言を画像や動画に入れることは可能ですよね？<br />
　<br />
コンテンツのサムネイルにしても、広告やＰＯＰにしても、「写真風」のリアルなＡⅠ画像が全てではなく、イラスト風にしても良いわけですし&hellip;<br />
　<br />
写真風にしても「いかにも人工物」と分かるような「加工」を入れることは可能ですよね？<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">むしろ自分は最近、おそらくＡⅠを使っているであろう「リアルな写真（風）広告（ＡⅠ使用表示なし）」は、詐欺を疑って一切クリックしません。</td></tr></tbody></table>　<br />
これは「自分なら引っかからないから大丈夫」「こんなのに引っかかるなんて情報弱者だけだろう」という問題ではありません。<br />
　<br />
人類の何割かでも、そこに引っかかる可能性のある人間がいる、ということが問題なのです。<br />
　<br />
それは、世界にどんな影響を及ぼすか分かりません。<br />
　<br />
「騙された人間の軽率な行動」が、別の「騙されていない人間」に害を及ぼしてしまう可能性もあるのです。<br />
　<br />
（野生動物にエサを与える人が出た結果、別の人間が襲われる等&hellip;）<br />
　<br />
ＡⅠ事業者のみならずＡⅠを「利用する者」も、そのＡⅠが今後「社会に与える影響」をよく考え、使い方を考えていくべきなのではないでしょうか？<br />
　<br />
<a href="#index">【&rarr;もくじへ戻る】</a><a name="brand-image" id="brand-image"></a><br />
　<br />
　</dd></dl><dl><dt><span style="font-size: large;">ブランドイメージ（信頼性・好感度）</span></dt></dl><dl><dd>上の項目でも述べてきたように、ＡⅠには現状、様々な「問題」があります。<br />
　<br />
それにより、ＡⅠに対する世間の反応も様々です。<br />
　<br />
新しい技術を単純に歓迎する人もいれば、「ＡⅠ」という単語を聞いただけで拒絶反応を示す人もいます。<br />
　<br />
そして「ＡⅠを利用するクリエイター」は、そんな「ＡⅠに対する世間の印象」に左右されます。<br />
　<br />
ＡⅠが何の問題も無く世に歓迎される技術だったなら、ＡⅠクリエイターも何も恐れることなく堂々とその技術を使えたのでしょうが&hellip;<br />
　<br />
残念ながらＡⅠを開発する事業者が、これまでに散々なことを「やらかし」過ぎたせいで、それは世間に１００％歓迎されるような技術ではなくなってしまいました。<br />
　<br />
ＡⅠに対する好感度が低ければ低いほど、それを使う企業やクリエイターへの風当たりは強くなります。<br />
　<br />
本来ＡⅠ利用者は、世間のＡⅠに対する「不信感」を払拭し、好感度を上げる対策を取った上で導入を始めるべきだったのですが&hellip;<br />
　<br />
その「不信感」に気づかない一部企業や個人が「ゴリ押し」でＡⅠ導入を始めてしまったのは、かなりの悪手でした。<br />
　<br />
さらには「情報流出」「コンプラ違反」「詐欺行為」「フェイク拡散」などの、さらなる「やらかし」もボロボロ出て来ています。<br />
　<br />
悪用や不正利用、おもしろ半分の「悪戯」が増えれば、ＡⅠ自体の印象が悪くなるのは当然のことです。<br />
　<br />
（悪いのは「悪用する人」とは言え、その悪用を<span style="font-size: large;">防ぐ術が無い</span>のがＡⅠの現状ですので）<br />
　<br />
しかしＳＮＳ上ではそんなＡⅠへの「不信感」や「反発心」を乱暴にまとめて「反ＡⅠ」のレッテルを貼る風潮があり&hellip;<br />
　<br />
それがかえってそのマイナス感情を煽り、さらには「どれくらいの人間がその感情を抱いているのか」を「見えづらく」してしまっています。<br />
　<br />
「反ＡⅠ叩き」をする人は、ＡⅠに対するマイナス意見が出なくなりさえすれば満足なのかも知れませんが&hellip;<br />
　<br />
それは反発が<span style="font-size: large;">「なくなった」のではなく「隠れてしまった」だけ</span>。<br />
　<br />
逆に「<span style="color: #000080;"><strong>見えない炎上リスク</strong></span>」が増えただけなのです。<br />
　<br />
（実際、ＡⅠ利用による炎上事例って、現在もかなりの数ありますよね？）<br />
　　<br />
世の中「ＡⅠ画像やＡⅠ動画がこんなに世に溢れているのだから、自分も使って問題ないだろう」と思っている人は多いでしょう。<br />
　<br />
しかし、世に溢れているからと言って、それが「受け入れられている」とは限りません。<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">そもそもＡⅠをＡⅠと明記せずに使っているケースも多い（見分けがつかない）この現状で、それが反発を受けていないからと言って、ＡⅠの「受け入れ度」「拒絶度」を正確に計ることなどできません。</td></tr></tbody></table>　<br />
本当は「目にも入れたくないほど嫌い」でも「それを言うと反ＡⅠ呼ばわりされて叩かれるから言えない」というだけなのかも知れません。<br />
　<br />
ＡⅠを利用したい側の人間がやるべきことは、ＡⅠに対する反対意見を「封殺」することではなく、むしろ耳を傾け、その反対意見の<span style="font-size: large;">「根本原因」を取り除く</span>ことです。<br />
　<br />
マイナス意見を反射で拒絶して叩いていたのでは、むしろＡⅠの弱点や欠点に気づくことすらできません。<br />
　<br />
それと、わりと気づかれにくい、この手の「イメージ問題」のポイントをひとつ指摘しておきますが&hellip;<br />
　<br />
世間の人々には「いい加減な人」と「ちゃんとしている人」の区別がわりとついていません。<br />
　<br />
むしろ、そこを分けて考えず、悪い人間が一人でもいれば「その仲間は全部悪」と思ってしまうのが人間です。<br />
　<br />
たとえば、コンプラ違反もせず真面目にＡⅠ利用をしている人は「自分は真っ当にやっているから問題ない」と思っていることでしょう。<br />
　<br />
しかし、世のどこかに「ＡⅠを悪用する人間」がいれば、真っ当にＡⅠ利用している人間も全て「同じイメージ」で見られてしまうリスクがあるのです。<br />
　<br />
なので真面目にルールを守って利用している人間は、そのことを世間にきちんとアピールし「自分はああいう悪質利用者とは違います」と主張するべきなのです。<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">そこの「差別化」をちゃんと見せたいなら、むしろＡⅠの問題点や悪質利用問題は積極的に取り上げて批判した方が良いくらいかと&hellip;。<br />
　<br />
そこの懸念を一切シャットダウンして「ＡⅠへの賛美」ばかりするようでは、むしろ「悪用」「不正利用」を推奨しているようにも見えてしまいます。</td></tr></tbody></table>　<br />
具体的には「どういうことに注意して、どんな風にＡⅠ利用しているか」という「ＡⅠポリシー」をどこかに明記しておくべきなのではないでしょうか？<br />
　<br />
さらには「ＡⅠにまつわる法やルールの変化」に常にアンテナを伸ばし、アップデートされた最新の「ＡⅠリテラシー」でＡⅠを利用していくことです。<br />
　<br />
現在はＡⅠの「過渡期」で、ＡⅠをめぐる状況やルールはめまぐるしく変化しています。<br />
　<br />
ＡⅠを利用するということは、そんな変化に「ちゃんとついていかなくてはならない」ということなのです。<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">なので「自分には無理だ」と思ったなら「使わない」のも一つの手かと思います（むしろ「無理」な人に無理して使われると悪用・不正利用が増えてしまう心配が&hellip;）。<br />
　<br />
世の中「必ずＡⅠを使わなければならない」というものではないのですし、使わないと決めたなら、その分「知らなければいけないこと」「覚えなければいけないこと」が減ってラクになることもあります。<br />
　<br />
個人的には「ＡⅠのルールも決まっていない、問題も出尽くしていない、さらにはＡⅠに対する反発心も色濃く渦巻いている今の時代」に早計にＡⅠ利用を始めるより、ルールも決まり、問題も粗方出尽くし、ＡⅠへの反発もすっかりなくなってから始める方がよほど安心で良いとは思います。<br />
　<br />
（その「問題を出す」段階、「反発心と向き合い、和解していく」段階を「封殺」しようとしている勢力があるのは、ＡⅠの進歩・浸透を遅らせ歪ませる、かなり「いただけない」事態なわけですが&hellip;。）<br />
　<br />
そもそも現段階で「ＡⅠを使うより、自分でやった方が速い」「ＡⅠを使うより、自分でやった方が満足のいくものができる」のなら、ＡⅠを使う必要なんて無いんですよね&hellip;。<br />
　<br />
（たとえ処理能力が高くても、後チェックに時間や精神的コスト（コンプラやモラルが気になる）がかかってしまうなら、プラマイゼロどころかマイナスな可能性もありますから&hellip;）<br />
　<br />
世の中が「ＡⅠ」「ＡⅠ」言っているからと言ってそれに流されず「自分が本当にやりたいことは何なのか」きちんと見つめていくことは大切です。<br />
　<br />
そこを見失ってしまうと、クリエイターとしてのモチベーションはもちろん、人生の意義すら見失って鬱に陥りかねませんから&hellip;。</td></tr></tbody></table>　<br />
<a href="#index">【&rarr;もくじへ戻る】</a><br />
　</dd></dl><a href="http://webnovelmaking.yamatoblog.net/information-for-online-novel/issue-a1-creation1">【&rarr; ＡⅠと創作活動１ へ】</a><br />
<hr /><br />
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    <dc:subject>ネット小説のアレコレ</dc:subject>
    <dc:date>2026-09-26T15:42:09+09:00</dc:date>
    <dc:creator>津籠 睦月（つごもり むつき）</dc:creator>
    <dc:publisher>NINJA BLOG</dc:publisher>
    <dc:rights>津籠 睦月（つごもり むつき）</dc:rights>
  </item>
  <item rdf:about="https://webnovelmaking.yamatoblog.net/information-for-online-novel/issue-a1-creation1">
    <link>https://webnovelmaking.yamatoblog.net/information-for-online-novel/issue-a1-creation1</link>
    <title>【論点整理】ＡⅠと創作活動１</title>
    <description>これまで過去記事で「ＡⅠとコンプライアンス（特に著作権）の問題」を取り上げてきたのですが&amp;amp;hellip;
　
そもそも「コンプライアンス」は「ＡⅠと創作活動をめぐる問題」のうちの「ごく一部」に過ぎません。
　
なのに、「その他」どんな問題があるのかを取り上げて来なかったな&amp;amp;hellip;というのに気...</description>
    <content:encoded><![CDATA[<div>これまで過去記事で「<a href="https://webnovelmaking.yamatoblog.net/information-for-online-novel/compliance-of-creation" title="" target="_blank">ＡⅠとコンプライアンス（特に著作権）の問題</a>」を取り上げてきたのですが&hellip;<br />
　<br />
そもそも「コンプライアンス」は「ＡⅠと創作活動をめぐる問題」のうちの「ごく一部」に過ぎません。<br />
　<br />
なのに、「その他」どんな問題があるのかを取り上げて来なかったな&hellip;というのに気づきまして&hellip;<br />
　<br />
今回はそんな「そもそもＡⅠと創作活動をめぐって、どんな問題が発生するのか？」を<span style="color: #000080;"><strong>論点整理</strong></span>していきます。<br />
　<br />
大きく分けても問題が６つあり、文字数がだいぶ多くなってしまうため、記事（ページ）を１・２に分割しています。<br />
　<br />
【もくじ】は１・２共通です。<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">過去記事では「コンプライアンス」を広義の「コンプラ」として捉え「モラル」の問題もそこに含めていたのですが、今回は別問題として取り扱います。<br />
　<br />
あと、個人的にＡⅠによるデータ解析（機械学習）を「学習」と呼びたくないという思いがあるのですが（人間の「学習」と混同されてしまいそうなため）&hellip;<br />
　<br />
「学習」という単語が既に浸透してしまっている以上、そこを変えると分かりづらくなってしまいそうなので、仕方なく「学習」という言葉を使わせていただいています。<br />
<br />
なお、念のため書かせていただくと、ここにあるものはあくまで「論点」であり、「結論」ではありません。</td></tr></tbody></table>　</div><a name="index" id="index"></a><br />
【もくじ】<ul><li><a href="#compliance">コンプライアンス（法令遵守）</a></li><li><a href="#identity">アイデンティティー（作家性の価値）</a></li><li><a href="#originality">オリジナリティー（競合に勝つ独自性）</a></li><li><a href="http://webnovelmaking.yamatoblog.net/information-for-online-novel/issue-a1-creation2#fake-risk">フェイクリスク（偽情報問題）</a></li><li><a href="http://webnovelmaking.yamatoblog.net/information-for-online-novel/issue-a1-creation2#moral">モラル（人としての倫理）</a></li><li><a href="http://webnovelmaking.yamatoblog.net/information-for-online-novel/issue-a1-creation2#brand-image">ブランドイメージ（信頼性・好感度）</a></li></ul><img src="//webnovelmaking.yamatoblog.net/File/issue-a1-creation.png" alt="" /> <br />
<a name="compliance" id="compliance"></a><br />
　<dl><dt><span style="font-size: large;">コンプライアンス（法令遵守）</span></dt></dl><dl><dd>まず「ＡⅠを積極的に利用したい派」の創作者が陥りがちなのが「我々はＡⅠ賛成派だから、ＡⅠを使って何をしてもいい」という<span style="color: #000080;"><strong>誤解</strong></span>です。<br />
　<br />
何が「誤解」なのかと言うと「ＡⅠを利用しようがしなかろうが『法律は守らなければならない』」という、ごく当たり前の事実を忘れてしまっているところです。<br />
　<br />
さらにはその「法律」も、自分たちにとって都合の良い「説（考察）」や「よその国の判例」「自分たちとは違うケース」を参考にし、それが「自分たちの国」「自分たちのケース」でどうなのかを考えないことです。<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">当たり前の事実で恐縮ですが&hellip;法律というのは国によっても違いますし、細かな状況・条件によって判断が変わってくるものなのです。<br />
　<br />
さらに言うと、今はＡⅠをめぐる法規制の「過渡期」のため、説もルールも変わりやすく、なにかとアテになりません。</td></tr></tbody></table>　<br />
<br />
それが「合法かどうか」というのは「訴えた側」が判断するものでも「訴えられた側」が判断するものでもありません。<br />
　<br />
三権分立の「司法」を司る「法の番人」――すなわち「裁判所」が判断するものなのです。<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">さらに言えば、立法を司る「国会」や、行政を司る「政府」が判断するものでもありません。<br />
　<br />
立法府の作った法律にそのままＧＯサインし、行政府の言うことに黙って従うだけが司法府の仕事だと言うなら「三権」を「分立」させている意味がありませんので。<br />
　<br />
&hellip;まぁ、それもあくまで理想論で、そこまで考えて判断してくれる裁判官ばかりとは限りませんが&hellip;。</td></tr></tbody></table>　<br />
それと、意外と気づいていない人が多そうなのですが&hellip;<br />
　<br />
たとえばそれが「著作権法」でＯＫだったとしても、その「著作権法」の条文が「<span style="color: #000080;"><strong>憲法</strong></span>」に違反しているとなれば、結局は「違法（違憲）」になります。<br />
　<br />
「日本国憲法」は、日本国内のあらゆる法律の上位に立つ「法律の中の法律」。<br />
　<br />
憲法に違反する「法」は、この国に存在できません。<br />
　<br />
（「尊属殺人罪」など、過去に実際そのパターンで消滅した法があります。）<br />
　<br />
現状、ＡⅠの「学習」の根拠となっているのは著作権法なのですが&hellip;<br />
　<br />
そもそも著作権法でこの「ＡⅠ学習の根拠をめぐる部分」が追加されたのが、<span style="font-size: large;">ＡⅠが今ほど進化していなかった頃</span>なのが、自分には気になっています。<br />
　<br />
つまり「法律自体が&ldquo;過去の&rdquo;ＡⅠ研究を想定していて&ldquo;現在の&rdquo;実情に合っていないのでは？」という可能性です。<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">当時はＡⅠが既存の絵にそっくりなものや、本物の写真と見分けのつかない画像を生成する可能性など想定されていなかったのではないか？これほど大規模かつ無分別に著作物を利用する事業者が出て来るなど想定されていなかったのではないか？&hellip;というのがありますし。</td></tr></tbody></table>　<br />
もしも、過去の想定で作られたこの「追加部分」が、現在の実情に合わせると著作権法「そのもの」を根底から無にしてしまうことになるのだとしたら&hellip;それはもう「法の欠陥」ではないでしょうか？<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">後から追加された「補足部分」が「抜け穴」どころでなく「本体そのものを破壊する」「法の存在自体を無意味にする」のだとしたら&hellip;どう考えてもおかしくないですか&hellip;？<br />
　<br />
苦労して法律を作った先人たちに顔向けできない案件じゃないですか&hellip;。</td></tr></tbody></table>　<br />
なので自分はこの「法的根拠」自体にも疑問の目を向けているのですが&hellip;<br />
　<br />
（少なくとも、著作権法が「何のために存在するのか」「何を守るためにあるのか」については、もう一度真剣に議論する必要があると思っています）<br />
　<br />
そんな「今後、もしかしたら実情に合わせて変更されるかも知れない著作権法」の代わりに自分が着目しているのが「憲法」です。<br />
　<br />
そもそも著作権法が「間違っている」にしろそうでないにしろ、その上位に立つ「憲法」を日本国民は無視できないのです。<br />
　<br />
「ＡⅠと創作」をめぐる「憲法」のポイントは「個人の権利と公共の福祉をめぐる<span style="color: #000080;"><strong>バランス</strong></span>」そして「法の下の平等」です。<br />
　<br />
基本的人権や財産権など、国民には「権利」があります。<br />
　<br />
しかしその権利は無限にあるわけではありません。<br />
　<br />
欲望のままに犯罪を犯したらいけないように、権利が制限されるボーダーラインが存在します。<br />
　<br />
その１つが「公共の福祉」。<br />
　<br />
「皆が幸せに生きられるため」には「個人の権利」をある程度「制限」する必要がある、ということです。<br />
　<br />
こういう話をすると「０か１００か」という極端な物の考え方をする人間が一定数出て来るものですが&hellip;<br />
　<br />
しかしながらコレは「皆のために個人が犠牲になる」という話では決してありません。<br />
　<br />
「公共の福祉」と「個人の権利」は、どちらかが一方的に犠牲となることがないよう「バランスを取る」のが基本なのです。<br />
　<br />
（現実には「５０：５０」という理想的バランスにはなかなかならないのかも知れませんが&hellip;個人が一方的に搾取されないよう、様々な「補償」が考えられているものなのです。）<br />
　<br />
たとえば著作権法に「保護期間」が設けられているのも、個人の権利は守りつつも、それが独占され続けることのないよう、ある程度のところで期限を切り、その後は著作物を「人類の公共財産」として放出するためなのです。<br />
　<br />
ところが現状の「ＡⅠ学習」は「個人の権利が一方的に搾取され、一部の最先端技術を扱う企業だけが利益を独占しかねない」という、非常にバランスの悪いものになってしまっています。<br />
　<br />
（なお、ここで言う権利の中には著作権だけでなく、個人情報やプライバシーも含まれます）<br />
　<br />
ここで注目して欲しいのが、憲法にも載っている「法の下の平等」です。<br />
　<br />
一部企業だけが「得」をする状態に「平等性」も何もあるのでしょうか？<br />
　<br />
しかもその「企業」は、国の機関でも公共団体でもない「<span style="color: #000080;"><strong>営利組織</strong></span>」であり、搾取した権利を使ってお金儲けやユーザー数稼ぎを行っているのです。<br />
　<br />
その現状で「公共の福祉」も何もあるのでしょうか？<br />
　<br />
&hellip;ただ、問題が複雑なのは、その「企業」が「海外」のものであることが多い&hellip;ということです。<br />
　<br />
さらにはそのＡⅠサービスが広くグローバル展開しているため、権利侵害をしてくるのも国内の人間とは限りません。<br />
　<br />
つまり、何か問題が起きた時、国をまたがった裁判になってしまうことがあるのです。<br />
　<br />
過去の例を見ると、アメリカのＡⅠ事業者を訴えようとしても、アメリカの裁判所はアメリカ独自の「フェアユース」の規定を盾に取り、著作権者の主張を一蹴して来ます。<br />
　<br />
国内の法律だけでもややこしいのに、さらに海外の法律まで学んで対抗していかなければならないなんて&hellip;いくら何でも権利侵害される個人が不利にもほどがありませんか？<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">なお、このフェアユースを勘違いして「ＡⅠ学習は全世界的に合法」と思い込んでいる人間がいるかと思いますが&hellip;これはあくまで「アメリカ」の話です。<br />
　<br />
まだＡⅠ関連の判例が確定していない「他の国」で同じ論理が通るとは限りません。<br />
　<br />
まぁ、そのアメリカの「フェアユース」自体、「どこが『フェア』なんだろう？」という疑問はあるのですが&hellip;。<br />
　<br />
（まぁ「公平（フェア）」や「平等」がただの「理想」で、「現実」には個人は大企業や特権階級に搾取されるだけ&hellip;というのは「あるある」ですので、べつに驚きはしないのですが&hellip;）</td></tr></tbody></table>　<br />
&hellip;とは言え、過去記事でも語った通り「学習」がそれで許可されたとしても、その先の「生成」や「公開」で著作権侵害をすることは「別問題」で許されないことのはずなのですが（それが罷り通ったら著作権法の存在意義がなくなりますので）&hellip;。<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">ただ、アメリカの場合、そこまで「フェアユース」を言い出しそうで怖いところはありますけど&hellip;。<br />
　<br />
ホワイトハウスの広報で堂々と他国のＩＰ（アニメ等）をほぼ「そのまんま」ＡⅠ生成しているくらいですし&hellip;。<br />
　<br />
（類似したキャラクターどころではなく、どの作品のどのキャラかハッキリ分かる形で&hellip;。）<br />
　<br />
フェアユースとジャイアニズム（お前のモノは俺のモノ）の境界線って、どこにあるんでしょうね？</td></tr></tbody></table>　<br />
＜関連記事：<a href="http://webnovelmaking.yamatoblog.net/information-for-online-novel/compliance-of-creation">【論点整理】ＡⅠとコンプライアンス（特に著作権）の問題</a>＞<br />
　<br />
<a href="#index">【&rarr;もくじへ戻る】</a><a name="identity" id="identity"></a><br />
　<br />
　　</dd></dl><dl><dt><span style="font-size: large;">アイデンティティー（作家性の価値）</span></dt></dl><dl><dd>「創作」とＡⅠをめぐる、もう１つの大きなポイントが「クリエイターとしてのアイデンティティー」&hellip;すなわち「それはクリエイターの作品と言えるのか？ＡⅠの作品ではないのか？」ということです。<br />
　<br />
これはＡⅠを「どの程度」使うのかにもよる話なのですが&hellip;<br />
　<br />
そもそも現状ではその「どの程度までならＯＫか？」というボーダーラインの議論すら、ロクにされていないんですよね&hellip;。<br />
　<br />
「０か１００か」の議論のように、少しでもＡⅠを使ってしまえばもう「ＡⅠ作家（作品のクオリティーはＡⅠの手柄）」というイメージがついてしまう&hellip;そんなリスクさえあるのが、議論なき「今」の現状です。<br />
　<br />
個人的な意見を言うと「誰がやっても同じ作業」「ＡⅠ以前も他者に任せていた作業」なら、ＡⅠにやらせたところで「そのクリエイターのアイデンティティー」は揺らがないと思っています。<br />
　<br />
たとえば小説やエッセイで言うなら、誤字脱字チェックや校閲・校正作業をＡⅠに任せたところで「それはもうＡⅠの作品だ！」と言い出す人間などいないことでしょう。<br />
　<br />
ただ「作家性」に関わる部分をＡⅠに任せてしまうのは、だいぶ「アウト寄り」な「それ、もう本人の実力じゃないじゃん」と言われても仕方のないことだと思っています。<br />
　<br />
たとえば、設定やストーリーを全てＡⅠに考えさせ、クリエイターは「矛盾を直したり、細かな修正を加えるだけ」だったとしたら&hellip;<br />
　<br />
それはもう「ＡⅠが主で人間が従」であり「ＡⅠの作品を人間が手伝っただけ」ですよね？<br />
　<br />
たとえ今後、著作権的な意味で「その作品の権利がユーザーの手にある」ことになったとしても&hellip;<br />
　<br />
実力無きクリエイターに「クリエイターとしての価値」はあるのでしょうか？<br />
　<br />
「どこまでがそのクリエイターの実力なのか分からない（ＡⅠの性能なのかも知れない）」というのは、仕事を発注する側にとっても、相当悩ましい問題ですよね？<br />
　<br />
それが「ＡⅠの性能によるもの」なのだとしたら「発注なんてしないで自分の所でＡⅠを利用すれば良い」という話にもなりかねないのですから&hellip;。<br />
　<br />
逆に「ＡⅠ利用のクリエイター」も、それが「ＡⅠの性能」だと分かっているなら「ＡⅠを扱う能力」は認められて別の形で仕事をもらえるかも知れませんよね？<br />
　<br />
この「ＡⅠとクリエイターのアイデンティティー」で最も問題なのは、「クリエイターの実力が見えなくなってしまうこと」です。<br />
　<br />
ＡⅠとクリエイターとの「境界線」が見えないと、そのクリエイターの「セールスポイント」は何なのか、「実力」はどの程度あるのかが分からなくなります。<br />
　<br />
&hellip;以上のことから、ＡⅠを利用するなら「どこまで使っているのか（どの部分で使っているのか）」は、必ず明示しておくべき必須の「ポリシー」だと思っているのですが&hellip;<br />
　<br />
そういう「<span style="color: #000080;"><strong>ＡⅠポリシー</strong></span>」を自ら掲げているクリエイターって、まだまだ全然多くないですよね&hellip;。<br />
　<br />
（まぁ、掲げたところでそれが「真実」とは限らない、という問題（実力偽装の可能性）もありますが&hellip;）<br />
　<br />
個人的には「業界」の方でも、ＡⅠの使用割合に応じて「原作者」「原案者」「プロンプト制作者」といった風に「肩書」を呼び分ける必要があるのではないかと思っているのですが&hellip;<br />
　<br />
そういう議論も、おそらくまだ全然進んでいませんよね&hellip;？<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">この「呼び分け」ができないと、絵が描けないＡⅠマンガ家（原作だけ書き、絵はＡⅠ任せ）に「マンガ（絵）の描き方教室」の仕事を持ちかけてしまったり、逆にストーリー（原作）をＡⅠに任せているマンガ家に「ストーリーの作り方教室」の仕事を頼んでしまう等、おかしな事態が発生しかねないわけですが&hellip;。</td></tr></tbody></table>　<br />
「どのラインで肩書を変えるのか」あるいは「どこまでＡⅠ使用を許すのか」といった「ボーダーライン決め」は、どの業界においても業務の都合上、「当然」必要な議論のはずです。<br />
　<br />
そしてここで注意しなければいけないのが「そのラインを決めるのはクリエイター自身ではない」ということです。<br />
　<br />
上の「コンプライアンス」の所でも書いていますが&hellip;<br />
　<br />
個々のクリエイターが勝手に「ここまでならいいだろう」と決めた「ライン」が、業界全体あるいは読者・視聴者に「認められるとは限らない」のです。<br />
　<br />
さらに言うと、その「ライン」はおそらく未だ議論の俎上にも上がっていません。<br />
　<br />
自分で決めた「ライン」が、将来的に「ルール違反」になる可能性もあるのです。<br />
　<br />
「将来ルール違反になるとしても、ルールが決まる前に創ったやつなら構わないだろう」と考える人もいるかも知れませんが&hellip;<br />
　<br />
ドラマ等のコンテンツでも、過去に作られたコンプラ違反の作品って、もう放送できずに「お蔵入り」になっているケース、多いですよね。<br />
　<br />
コンプラが厳しくなる前に作られたバラエティ番組が、令和になってからネットで拡散されて炎上した&hellip;なんて事例もあります。<br />
　<br />
世間のルールを破るということは、それほどに問題で、慎重にならなければいけないことなのです。<br />
　<br />
さらに、「ＡⅠ利用クリエイター」にはもう１つ、気をつけなければならない重要なポイントがあります。<br />
　<br />
それは「世間は物事を『白か黒か』でしか見ない」ということです。<br />
　<br />
全ての人間がそう、というわけではありませんが&hellip;人間は物事を「単純」に見たがる節があります。<br />
　<br />
たとえば「ＡⅠ利用クリエイター」なら、それが「どの程度までＡⅠを使っているのか？」など考えずに「完全にＡⅠだけで作っている」と勘違いしてしまったり&hellip;<br />
　<br />
さらには「ＡⅠとコンプライアンス」の問題を持ち出して「ＡⅠ利用クリエイター＝著作権法違反者」というレッテルを貼ったりしてきます。<br />
　<br />
「ＡⅠ利用」や「ＡⅠとコンプライアンス」は、白か黒かを完全に分けられるものではなく、９０％グレーやら１０％グレーやら、様々なグラデーションがあり得るものなのですが&hellip;そんなことは、ＡⅠ創作に興味の無い世間一般の人には分からないことです。<br />
　<br />
「ＡⅠ利用クリエイター」は、まずそこの「疑いの目」を晴らし、自らのブランドイメージを守る必要もあるのです。<br />
　<br />
（もちろん、コンプラをちゃんと守るのは前提条件です）<br />
　<br />
クリエイターのアイデンティティーは、将来の仕事の有無を左右する大問題です。<br />
　<br />
ラクだからと安易に利用を決めず「どこまでなら自分の実力を証明できるだろうか」「どうすればコンプラ違反を犯していないことを分かってもらえるだろうか」を常に考えた上で、利用の有無あるいは利用範囲を決めていかなければならないのです。<br />
　<br />
<a href="#index">【&rarr;もくじへ戻る】</a><a name="originality" id="originarily"></a><br />
　<br />
　</dd></dl><dl><dt><span style="font-size: large;">オリジナリティー（競合に勝つ独自性）</span></dt></dl><dl><dd>「ＡⅠとオリジナリティー」には、大きく分けて２つの問題が存在します。<br />
　<br />
まず１つは「ＡⅠ学習によってオリジナリティーを盗まれる」リスクです。<br />
　<br />
才能あるクリエイターの「オリジナリティー」は、他と差をつけ人目を惹く「武器」です。<br />
　<br />
ですが、ＡⅠによる無断学習でそれをデータ解析され、模倣物を作られてしまったなら&hellip;<br />
　<br />
「オリジナル」の稀少性はなくなり、そのクリエイターの将来性が奪われることになります。<br />
　<br />
もう１つは「ＡⅠ作品のオリジナリティーの無さ」です。<br />
　<br />
ＡⅠは「既にある誰かの作品」をデータ解析し、その膨大なデータを抽出したり組み合わせたりしながら、文章や画像等を出力します。<br />
　<br />
つまり「アレンジは加えてあっても元の作品が存在する」ということなのです。<br />
　<br />
それがどの程度の類似性を持ったものなのか&hellip;それは、ＡⅠが元データを開示してくれない限りは調べようもありません。<br />
　<br />
既存の作品とそっくりな作品を出せば、<span style="color: #000080;"><strong>パクリ</strong></span>と言われて炎上します。<br />
　<br />
これは著作権がどうこうの以前に「クリエイターとしての倫理」や「アイデンティティー（作家性）」の問題です。<br />
　<br />
普通、人間のクリエイターであれば「パクリにならないよう、何とか自分のオリジナリティーを出そう」と努力するものですが&hellip;<br />
　<br />
そもそもＡⅠには「パクリを生み出してはいけない」という分別自体がありません。<br />
　<br />
そもそもパクリの何がアウトなのか、どこをどう真似したらいけないのか、そこからして分別が無いので、たとえプロンプトで「パクリはしないで」と言ったところで無理なのです。<br />
　<br />
さらに言えば「元がある」ということは「独自性を生み出せない」「既視感を超えられない」――つまり「どこかで見た気がする」と思われてしまうリスクが高いのです。<br />
　<br />
創作分野のみならず、世のビジネスの基本は「真似のできない差別化で他者との競争に勝つ」こと。<br />
　<br />
そもそもが「真似」の作品を武器にして、どう他者との差別化を図っていけば良いのでしょう？<br />
　<br />
さらに言えばその武器も「自分だけが与えられたもの」などではありません。<br />
　<br />
ＡⅠは命令されれば誰にでも「作品」を与えます。<br />
　<br />
あなたが受け取った作品と同等レベルの作品を、他のユーザーにも与えている可能性は高いのです。<br />
　<br />
ＡⅠ作品が世に溢れるということは「<span style="color: #000080;"><strong>どんぐりの背比べ</strong></span>のレベルが異常に上がってしまった」というだけのこと。<br />
　<br />
それで誰かが「勝ち抜ける」というものではなく、世の中が「何だか見たことがある」もので溢れ、高度なレベルで「平均化」されるだけのことなのです。<br />
　<br />
むしろ世の中からは「個性」や「オリジナリティー」が消え「何だかつまらない」ものになってしまう可能性が高いのです。<br />
　<br />
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    <dc:subject>ネット小説のアレコレ</dc:subject>
    <dc:date>2026-09-26T15:24:07+09:00</dc:date>
    <dc:creator>津籠 睦月（つごもり むつき）</dc:creator>
    <dc:publisher>NINJA BLOG</dc:publisher>
    <dc:rights>津籠 睦月（つごもり むつき）</dc:rights>
  </item>
  <item rdf:about="https://webnovelmaking.yamatoblog.net/information-for-online-novel/creator-compliance">
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    <title>【論点整理：補足】ＡⅠとコンプライアンス</title>
    <description>前回書いた「ＡⅠとコンプライアンス（特に著作権）の問題」で、細か過ぎて書けなかった視点など、いろいろありましたので補足します。
　
多角的に物事を見るのは、大切なことですので。
　
前回の記事に引き続き、ここで言う「コンプライアンス」は、狭義の「コンプラ」ではなく、令和で一般的にイメージされているで...</description>
    <content:encoded><![CDATA[<div>前回書いた「<a href="https://webnovelmaking.yamatoblog.net/information-for-online-novel/compliance-of-creation" title="ＡⅠとコンプライアンス" target="_self">ＡⅠとコンプライアンス（特に著作権）の問題</a>」で、細か過ぎて書けなかった視点など、いろいろありましたので補足します。<br />
　<br />
多角的に物事を見るのは、大切なことですので。<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">前回の記事に引き続き、ここで言う「コンプライアンス」は、狭義の「コンプラ」ではなく、令和で一般的にイメージされているであろう広義の「コンプラ」を意味します。<br />
なので「法令遵守」のみならず「モラル」「人間の尊厳」さらに場合によっては「デリカシー」までを含みます。</td></tr></tbody></table>　</div><a name="index" id="index"></a><br />
【もくじ】<ul><li><a href="#gray-zone-problem">「生成」時点でのグレーゾーンが問題を複雑化している</a></li><li><a href="#mechanical-learning">機械学習を「学習」と捉えて良いものなのか？</a></li><li><a href="#copyright-not-free">ネットで無料公開されていることを理由に「何の補償も無い」ことへの違和感</a></li><li><a href="#license-agreement">著作物のＡⅠ生成にライセンス契約が必要なことを実は事業者も気づいている件</a></li><li><a href="#a1learning-opt-out">恐怖のＡⅠ学習オプトアウト（いつの間にか学習を許可していることにされている）</a></li></ul><a name="gray-zone-problem" id="gray-zone-problem"></a><dl><dt><span style="font-size: large;">「生成」時点でのグレーゾーンが問題を複雑化している</span></dt></dl><dl><dd>ＡⅠ事業者がコンプライアンスを軽視しがち（著作権法違反なデータでも平気で生成できてしまう事例がある）な理由のひとつとして「生成時点では罪に問われない場合もあるから」ということが考えられます。<br />
　<br />
以前の記事でも書きましたが、ＡⅠとコンプライアンスには「学習」&rarr;「生成」&rarr;「公開」という、大きく分けて３つの時系列的ポイントがあります。<br />
　<br />
<img src="//webnovelmaking.yamatoblog.net/File/copyright-3points.png" alt="" /> <br />
　<br />
生成しても、それを「公開」しないなら（個人的にデータを見て楽しむだけなら）まず著作権法違反を誰かに指摘されることもありません。<br />
　<br />
つまり、ただ「生成」しただけなら、罪に問われない可能性もあるのです。<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">ただし、著作権法以外の法律&hellip;たとえば児童ポルノ禁止法（日本）やＡⅠディープフェイク規制法（アメリカ）などで「（生成して）持っているだけで罪に問われる」ケースはあります。<br />
　<br />
実際、アメリカでは有罪判決が出た例がありますし、国内でも起訴された事例があります。</td></tr></tbody></table>　<br />
この点を踏まえて事業者が「我々は生成させただけ。公開してコンプラ違反を犯したのはユーザーの勝手だ」という理屈で「責任放棄」してくることは、想像に難くありません。<br />
　<br />
（実際、利用規約などに明記することでユーザーの責任の「割合」を重くしている事業者はいます。）<br />
　<br />
しかし、それってよく考えたらおかしくないですか？<br />
　<br />
だって、そもそも事業者はユーザーにデータを生成させる（ＡⅠを利用させる）ことで「利益」を得ていますよね？<br />
　<br />
ＡⅠサービスの中には有料なものもありますし、無料なものであっても広告収入などの利益が出ている場合があります。<br />
　<br />
また、金銭的な利益がなかったとしても、ユーザー数を獲得することでＡⅠ業界で優位に立つ等の金銭外の利益を得ることもあります。<br />
　<br />
<img src="//webnovelmaking.yamatoblog.net/File/service-system-copyright.png" alt="" /> <br />
　<br />
それって、事業者が「著作権侵害を（未必の故意で※）犯すことにより<span style="font-size: large;">利益を得ている</span>」ことになりませんか？<br />
　<br />
（※著作権侵害が起こる「可能性」があることを把握しているが、積極的にそれを推しているわけではなく、「起きても構わない」と知らんぷりしている状態。）<br />
　<br />
そうして利益を得ている分、事業者には「果たすべき責任」というものがあるのではないでしょうか？<br />
　<br />
利用料や、広告視聴という時間的コストを「支払っている」ユーザーの側が、重い負担や責任を負わされるのは「適正」「公正」な契約関係と言えるのでしょうか？<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">&hellip;まぁ、顧客や消費者に不利な条件をつきつけてくる企業なんて「ありがち」ですけどね&hellip;。<br />
　<br />
これに気づかず嬉々として利用しているというのは、ちょっとユーザーの&ldquo;カモられ根性&rdquo;が過ぎる気がしてならないのですが&hellip;。気のせいですか？</td></tr></tbody></table>　<br />
そもそも事業者はＡⅠが著作権侵害を犯さないよう「果たすべき努力」を行っているのでしょうか？<br />
　<br />
ＡⅠが著作権を犯さないためにできることは、学習段階でも生成段階でも、自分がざっと思い浮かべただけでも幾つもあるかと思うのですが&hellip;<br />
　<br />
もし事業者が「コンプラを守るために&ldquo;できること&rdquo;と&ldquo;するべき責任&rdquo;があるのに、それを怠っている」のだとしたら、それ自体がコンプラ違反にならないのでしょうか？<br />
　<br />
（コンプラ違反を１００％防ぐことが無理で「リスクを低減させる」だけだとしても、事業者が努力しない理由にはならないはずです。）<br />
　<br />
そもそも「法令違反になるかも知れないデータ」を平気でユーザーの手に渡しておいて「公開して違法と判断されても、それはユーザーの責任です。こっちは一切の責任を負いません」と言ってくるサービスというのは、普通に不便で&ldquo;使えない&rdquo;欠陥サービスなのではないでしょうか？<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">素人の「お遊び」になら使えるかも知れませんが、コンプラ違反が致命傷となる「プロ（志望者も含めて）」には怖くて手が出せないシロモノですよね&hellip;。<br />
　<br />
※アマチュアでも著作権違反は著作権違反です。プロより世間の「見る目」が甘くなる（かも知れない）だけ。</td></tr></tbody></table>　<br />
合法なモノが出来上がるのか、違法なモノが出来上がるのかが確率性の「ギャンブル」で、違法にならないケースもあるため、皆さん油断しているのかも知れませんが&hellip;<br />
　<br />
著作権法違反やパクリ炎上って、創作者にとってはクリエイター生命を左右する重大案件なんですよ&hellip;。<br />
　<br />
しかも、アマチュアが一人で創作しているようなモノならともかく、多くの人や企業が関わるプロ作品だと「作者一人の問題では済まない」んですよ&hellip;。<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">コンプラ違反で大変なことになった某テレビ局のことを思い出していただけると、想像がつきやすいかと思います。<br />
　<br />
問題が大事になればなるほど「その業界に戻って来れる確率」って、低くなりますよね&hellip;。</td></tr></tbody></table>　<br />
なお、個人ユーザーレベルでも「コンプラを守るためにできること」はいろいろあります。<br />
　<br />
まず、著作権法をざっとでも一度勉強すれば「どんなことに気をつけたら良いのか」分かりやすいかと思うのですが&hellip;<br />
　<br />
この辺は、後でまたまとめていきたいと思っています。<br />
　<br />
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　　</dd></dl><a name="mechanical-learning" id="mechanical-learning"></a><dl><dt><span style="font-size: large;">機械学習を「学習」と捉えて良いものなのか？</span></dt></dl><dl><dd>そもそも自分はＡⅠによるデータの収集・解析作業を「学習（ラーニング）」や「トレーニング」と呼んで良いのだろうか？という疑問を持っています。<br />
　<br />
そうして「人間にも共通する動作単語」を使ってしまうと、ＡⅠのやっていることが、まるで「人間と同じこと」のように<span style="font-size: large;">誤認</span>してしまいませんか？<br />
　<br />
ＡⅠによる&ldquo;学習&rdquo;を認めるための方便として「人間だって他者の作品を見て学習しているじゃないか」という論調がありますが&hellip;<br />
　<br />
ＡⅠによる&ldquo;学習&rdquo;って、そもそも人間の学習とは違うものですよね？<br />
　<br />
人間は他者の作品を視覚・聴覚・言語感覚などの&ldquo;感覚&rdquo;でもって学習します。<br />
　<br />
しかしＡⅠはデジタルな数値データとして、それを&ldquo;解析&rdquo;および&ldquo;再現&rdquo;することができるのです。<br />
　<br />
皆さんは「お絵描きピクロス」というパズルをご存知でしょうか？<br />
　<br />
タテヨコのマス目の指定されたマスに色を塗っていくことで、答えの&ldquo;絵&rdquo;が出来上がるパズルです。<br />
　<br />
あれって、塗るマスさえ間違えなければ、誰でも同じ絵を完成させることができますよね？<br />
　<br />
ＡⅠによる&ldquo;学習&rdquo;と、それによる&ldquo;生成&rdquo;というのは、それの応用・発展形のようなものなのです。<br />
　<br />
数値として解析・記憶したデータは、いくらでも同じものを複製することができます。<br />
　<br />
いくつもある&ldquo;学習&rdquo;データをその都度「組み合わせ」で生成するため「オリジナルと同じものが出来上がる可能性が低くなっている」だけであって、理屈で言えばオリジナルと同じものをいくらでも再現可能なのです。<br />
　<br />
以前、どこかの事業者が、著作権侵害ではないことを主張するため「ＡⅠは&ldquo;学習&rdquo;にコピーを使っていない（だから著作物の複製を禁止した法律には引っかからない）」と言っていたように記憶しているのですが&hellip;<br />
　<br />
（ＡⅠ関連の記事をスクショし過ぎて整理しきれていないので、ソースが探せません&hellip;。見つけたら詳細を追記します。）<br />
　<br />
あれを読んだ時、素人ながら「いくら何でもそりゃないよ」と思ったんですよね&hellip;。<br />
　<br />
ＰＣ動作上の「コピー」だけを著作権法の「複製」とするというのは、あまりにも「複製」の定義が狭過ぎやしませんか？<br />
　<br />
たとえば立体造形物をスキャンして３Ｄプリンターで&ldquo;同じもの&rdquo;を作るのだって「複製」には違いないじゃないですか。<br />
　<br />
オリジナルの著作物をデジタル解析して、そっくり同じものを再現できるなら、それは「複製」と言えるのではないでしょうか？<br />
　<br />
そしてそんな「複製」ができる技術を、そのまま何の規制もかけずに全人類に開放してしまうと言うのなら、あまりにも知的財産権を「ないがしろ」にし過ぎているのではないでしょうか？<br />
　<br />
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　<br />
　</dd></dl><a name="copyright-not-free" id="copyright-not-free"></a><dl><dt><span style="font-size: large;">ネットで無料公開されていることを理由に「何の補償も無い」ことへの違和感</span></dt></dl><dl><dd>アメリカのＡⅠ著作権裁判の記事を読んでいると、たびたびモヤッとすることがあります。<br />
　<br />
元々アメリカには「フェアユース」という規定があり「公共の利益」が優先され、著作権を強く言えないケースが多々あってモヤモヤするのですが&hellip;<br />
　<br />
過去判例で特にモヤモヤしたのは「本来は有料の著作物を&ldquo;海賊版&rdquo;などを使って無償でＡⅠ学習に使った場合には、その分の支払いを命じた」ものの、元々が無料で公開されていた著作物には何の補償もなかった&hellip;という点です。<br />
　<br />
そもそも「お金を払えば良いというものではない」というのが前提ではあるのですが（権利者はＡⅠ学習の「差し止め」をしたいはずなので）&hellip;<br />
　<br />
有料のモノだから金を払え、元が無料のものなら勝手に利用しても何の補償もいらない&hellip;というのは、ちょっと乱暴な理屈過ぎやしませんか？<br />
　<br />
有料だろうと無料だろうと、著作物は著作物です。<br />
　<br />
無料で公開しているのは著作権者の善意や厚意であって、勝手に利用して、あまつさえそれで利益を得ても良いということではないはずです。<br />
　<br />
たとえば、花を育てた綺麗な庭を、厚意から無料開放してくれている家があったとして&hellip;<br />
　<br />
「無料で入れる庭だから」と言って、そこの花を勝手に摘み取っていく行為が許されるのでしょうか？<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">当たり前の話ですが、庭の所有者は「見て楽しんでもらう」ために無料開放しているのであって、咲いている花を勝手に持って行かれることなど想定していません。<br />
　<br />
もちろん、所有者の人が「どうぞ持って行ってください」と許可してくれるなら話は別ですが&hellip;。</td></tr></tbody></table>　<br />
他所の庭から&hellip;しかも一軒だけでなく、あちこちから無断で花を摘み取っていき、あまつさえそれで花束を作って商売にする人がいたとしたら&hellip;皆さんは、それをどう思いますか？<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">さらに言えば、自分たちでは花束を売らず「この花を使えば綺麗な花束ができますよ。儲かるかも知れませんよ（ただし、元の持ち主に訴えられても我々は知りませんよ）」と勧誘している&hellip;というのが、よりリアルに寄せた実情&hellip;。</td></tr></tbody></table>　<br />
自分がアメリカの裁判にモヤモヤするのは、この辺りが理由です。<br />
　<br />
アメリカの裁判の理屈を突きつめると「無料で公開している方が悪い。嫌なら無料公開なんてするな」ということになってしまいます。<br />
　<br />
それって「無料で楽しめるネット文化」を否定することになりませんか？<br />
　<br />
さらに悪いのは、ＡⅠ事業者が無料公開の著作権者や、それを取り巻く業界から奪っている&ldquo;見えざる利益&rdquo;です。<br />
　<br />
ネットに作品を無料公開しているユーザーの中には「その作品で実力を認められたい」と思っている&ldquo;未来のクリエイター（もしくは、まだ無名のクリエイター）&rdquo;が多々います。<br />
　<br />
ＡⅠがそんなユーザーたちのオリジナル作品から数値データを解析し「そっくりなフェイク」を生成してしまったなら&hellip;<br />
　<br />
オリジナルの個性や稀少性がなくなり（どんなに優れたものでも大量に溢れれば見飽きられるため）、オリジナルの著作権者が「日の目を見なくなる」可能性が出てしまうのです。<br />
　<br />
オリジナルの作者は、本来得られるはずだった&ldquo;未来&rdquo;を奪われ、業界は本来得られるはずだった&ldquo;才能&rdquo;を失うことになります。<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">ゼロからオリジナルを生み出すことのできる&ldquo;才能&rdquo;がどんなに稀少で得難いものか&hellip;そこからして分かっていない方も多そう（それさえＡⅠで代用できると思っている人がいそう）なのですが、説明するには文字数を取り過ぎるため、その辺はいずれまた&hellip;。</td></tr></tbody></table>　<br />
ＡⅠが著作権を犯すことで人々から奪われる&ldquo;利益&rdquo;は、単に金銭などでは計れない重いモノです。<br />
　<br />
ＡⅠとコンプライアンスについて考える人は、目先の利益だけでない、真の「公共の利益」について真剣に考えないと、人間が人間らしく生きられる文化的な未来を失ってしまうかも知れないのです。<br />
　<br />
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　</dd></dl><a name="license-agreement" id="license-agreement"></a><dl><dt><span style="font-size: large;">著作物のＡⅠ生成にライセンス契約が必要なことを実は事業者も気づいている件</span></dt></dl><dl><dd>これまで、事業者は生成のためのＡⅠ学習を権利者に無断で行っている&hellip;ということを書いてきましたが&hellip;<br />
　<br />
実は、ちゃんと権利者と契約を結んだ上で生成を行っていた稀有な例も存在しました。<br />
　<br />
今はもうサービス終了した動画生成サービスＳo r aとディズ二ー社との契約がそうです。<br />
　<br />
これは３年間のライセンス契約で２００以上のディズ二ーの有名キャラクターがＡⅠ生成可能になるというものでした（過去形）。<br />
　<br />
この契約のニュースを見た時は個人的に「事業者もやっと本気でコンプライアンスに取り組む気になったのか」と安堵したものでした。<br />
　<br />
Ｓo r aがサ終したことで、結局この契約も白紙になってしまったわけですが&hellip;<br />
　<br />
この「ライセンス契約があった」という事実には、ＡⅠとコンプライアンスを語る上で見逃せない、いくつかの重要なポイントがあります。<br />
　<br />
１つは「ＡⅠで著作物を扱う際にはそれなりの契約が必要」という認識を、事業者の側も「持っている会社は持っている」ということ。<br />
　<br />
もう１つは、ただしこの契約がディズ二ー社などの「大企業」に限定され、たとえば同じＳo r aでも日本の著作物（アニメ）などは契約も無く勝手に生成されてしまっていたという「二重基準（ダブルスタンダード）」な姿勢でした。<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">これ、「長いものには巻かれろ」みたいな感じで、モノ言う太い権利者には忖度し、その他の海外企業の権利は舐めてかかっているようで、すごく感じが悪かったのですが&hellip;気のせいですか？</td></tr></tbody></table>　<br />
同じ「著作物を&ldquo;学習&rdquo;して生成する」という行為でも、ある会社とはきちんと契約を結び、他の会社とは結ばずに無断で使うというのは、普通に「矛盾」がありませんか？<br />
　<br />
&hellip;実のところ、日本の著作物はアメリカなどの海外企業から「舐めてみられている」ところはあるかと思います。<br />
　<br />
それは規模の大小の問題や「自国のモノではないから」というだけではなく&hellip;日本の企業が今まで著作権に関して、あまり口うるさいことを言ってこなかったからです。<br />
　<br />
皆さん既にご存知かと思いますが、日本には「二次創作文化」があります。<br />
　<br />
同人誌やコスプレ、ファンアートなど、本来は「著作権侵害」になりそうなものも、日本では（あまりに酷いものは除き）黙認されてきました。<br />
　<br />
それはべつに「著作物でビジネスすることを許している」わけではなく「ファンの愛ゆえの行動だから、うるさく言うまい」という著作権者の「厚意」なのです。<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">コミケ草創期には「著作権侵害なのでは？」という議論もあったそうです。<br />
　<br />
現在の二次創作文化は、様々な人々の議論やモラルやルール作りの果てに成り立ったもので、決して「当たり前」のものではないのです。</td></tr></tbody></table>　<br />
しかし、その著作権に対する「ゆるさ」が、別の立場の人々からすると「こいつらなら、何をしても文句は言わないだろう」と「舐められてしまう」原因になることもあるのです。<br />
　<br />
対してディズ二ーは、著作権侵害に対してかなり「うるさい（すぐに裁判沙汰になる）」ので有名ですよね？<br />
　<br />
モノ言う権利者には忖度し、モノ言わなそうな権利者は平気で踏みつけにしてくるというのは、ちょっとかなりアレな感じがしますが&hellip;<br />
　<br />
海外のビジネスはわりと、そういう所があります。<br />
　<br />
舐められないために必要なのは、著作権侵害に対して毅然とした態度を取ること&hellip;つまり「裁判を起こす」ということになります。<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">たとえ敗訴に終わることになったとしても「裁判を起こした」という事実は権利侵害に対する「牽制」となり得ます。<br />
　<br />
裁判って、訴える側にとってもですが、訴えられる側にもかなりの負担がかかるシロモノですからね&hellip;。<br />
　<br />
そもそも訴えられた時点でそれなりのイメージダウン（場合によっては株価下落）になりますし。</td></tr></tbody></table>　<br />
今後、ＡⅠによる著作権侵害・不正利用がますます増えるようなことになれば、日本の著作権者もこれまでのような「寛容」な態度ではいられなくなるかも知れません。<br />
　<br />
&hellip;というか、日本のアニメや漫画に経済を支えられている我々は、日本の著作物をないがしろにする海外事業者にもっと怒った方が良い気がするのですが&hellip;<br />
　<br />
（昨今ではホワイトハウスの戦争プロパガンダに日本のアニメが勝手に使われていたなんて事例もありました&hellip;。）<br />
　<br />
将来、その辺が海外ＡⅠに搾取されて、経済の屋台骨の一角が崩れ去ったとしても「我関せず」な人が多いんですかね&hellip;。<br />
　<br />
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　</dd></dl><a name="a1learning-opt-out" id="a1learning-opt-out"></a><dl><dt><span style="font-size: large;">恐怖のＡⅠ学習オプトアウト（いつの間にか学習を許可していることにされている）</span></dt></dl><dl><dd>ＡⅠによる機械学習で著作物を「無断」利用される&hellip;ということを、ここまで問題にしてきましたが&hellip;<br />
　<br />
実はその「無断かどうか」に関して、１つ、恐ろしい懸念材料があります。<br />
　<br />
それが、ＳＮＳやＩＴ事業者の「利用規約」改訂によるＡⅠ学習の「<span style="color: #000080;"><strong>オプトアウト</strong></span>」です。<br />
　<br />
これは、いつの間にか利用規約などに「利用者はＡⅠによる学習を許可する」といった文言が盛り込まれ、ユーザーが「拒否」などの行動をしない限り、自動的に「利用者がＡⅠ学習を許可した」ことにされる&hellip;というものです。<br />
<br />
これまでは「<span style="color: #000080;"><strong>著作物</strong></span>」が侵害される可能性についてばかり語ってきましたが、ここで脅威に晒されるのは「著作物」だけではありません。<br />
　<br />
<span style="color: #000080;"><strong>プライバシー</strong></span>や<span style="color: #000080;"><strong>個人情報</strong></span>も流出してしまうかも知れないのです。<br />
　<br />
（中には「その辺りの情報には配慮しますので大丈夫です」と言ってくる事業者もいるでしょうが&hellip;その言葉をどこまで信用できるか分かりませんし、たとえ事業者が配慮してもサイバー攻撃で洩れ出す可能性などもありますので。）<br />
　<br />
たぶんコレ、気づかないユーザーは全く気づかないのではないでしょうか&hellip;。<br />
　<br />
日本の一部のＩＴ事業者は今でもとても親切で、利用規約の変更をする際には事前にメール等でお知らせが来て、変更箇所のビフォー・アフターまで載せてくれている所もあります。<br />
　<br />
しかし昨今は、その手のお知らせはユーザーに連絡することもなく「サイトのＴＯＰページに載せるだけ（下手するとＴＯＰにも無く、小さなお知らせコーナーにしか載っていないパターンもあったり&hellip;）」ということもあったり&hellip;<br />
　<br />
変更箇所も特に教えてくれず「新しい規約を載せてあるので、利用者の方でよく見て調べてください」と言うような所もあります。<br />
　<br />
（変更の理由ばかりをやたら長文で説明してきて、肝心の新しい規約になかなかたどり着けないものもあったり&hellip;。）<br />
　<br />
ユーザーをわざと惑わして「気づかれたくないことに気づかれないようにしているのではないか？」と疑いたくなるほど、分かりにくく不便な規約改訂ですが&hellip;<br />
　<br />
それでも、嫌ならちゃんと気づいて「拒否」行動を取らないと「許可したのはあなたですよ」と言われてしまうのが「オプトアウト」方式なのです。<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">個人的にコレ、めちゃくちゃ嫌いで、どうにかならないものかと思うのですが（どうにもならないなら使うのをやめようかと思って、競合サービスを検討するくらいには）&hellip;。<br />
　<br />
事業者に「ユーザーの不利になりかねない変更の情報は、予めきちんと分かりやすく説明する義務」みたいなの、課してくれないものですかね&hellip;？<br />
　<br />
どっちみち、国内でいくらルール設定したところで、海外事業者相手だと通用しないですかね&hellip;？</td></tr></tbody></table>　<br />
ただ、拒否行動で拒否できるならまだマシな方で、中には拒否もできない（嫌ならアカウントを削除しろという）パターンもあります&hellip;。<br />
　<br />
ＳＮＳのアカウントって、削除するとそれまでに築いた「繋がり」が消えてしまう重要なモノですよね&hellip;？<br />
　<br />
それをいわば「人質」に取って「ＡⅠによる機械学習を強要してくる」というのは、なかなかタチの悪いやり方だと思うのですが&hellip;皆さん、本当にこの辺の「怖さ」にまだ気づいていないんでしょうか&hellip;？<br />
　<br />
ＡⅠが自分の生活実態や好みを把握してオススメを表示してくれることを「便利だ」「もっとやって欲しい」と思う人はいることでしょう。<br />
　<br />
しかし、その情報が「トクリュウ」などの犯罪組織に洩れてしまったとしたら&hellip;どうしますか？<br />
　<br />
ＡⅠが「個人」の情報を学習しだして、それを記憶し続けるなら、その記憶の詰まったサーバーは、犯罪者たちにとって「宝の山」になります（記憶する場所はサーバーとは限りませんが）。<br />
　<br />
今でもＡⅠのデータは犯罪組織のみならず、ライバルＡⅠ企業など様々な所から狙われ、日々脅威に晒されていることでしょうが&hellip;<br />
　<br />
今後はその比でなく攻撃に晒され続けることになるでしょう。<br />
　<br />
どんなに強いセキュリティにも「絶対」はありません（特に、ＡⅠがＡⅠを攻撃する時代には）。<br />
　<br />
「石橋を叩いて渡り過ぎ」かも知れませんが&hellip;正直、自分はあまり個人的な情報を無闇に流出させたくはないですね。<br />
　<br />
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　</dd></dl><hr /><br />
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    <dc:subject>ネット小説のアレコレ</dc:subject>
    <dc:date>2026-07-29T20:38:28+09:00</dc:date>
    <dc:creator>津籠 睦月（つごもり むつき）</dc:creator>
    <dc:publisher>NINJA BLOG</dc:publisher>
    <dc:rights>津籠 睦月（つごもり むつき）</dc:rights>
  </item>
  <item rdf:about="https://webnovelmaking.yamatoblog.net/information-for-online-novel/compliance-of-creation">
    <link>https://webnovelmaking.yamatoblog.net/information-for-online-novel/compliance-of-creation</link>
    <title>【論点整理】ＡⅠとコンプライアンス（特に著作権）の問題</title>
    <description>現状、ＡⅠで商用の画像や動画、文章等を生成するにはコンプライアンス上の「問題」があります。
　
（非商用でも、使い方次第では普通に問題があります。）
　
この問題について、前々からちゃんと「まとめ」を作ろうとは思っていたのですが&amp;amp;hellip;
　
いかんせん、問題が多岐に渡り過ぎ、かつ、ややこし過...</description>
    <content:encoded><![CDATA[<div>現状、ＡⅠで商用の画像や動画、文章等を生成するには<span style="color: #000080;"><strong>コンプライアンス</strong></span>上の「問題」があります。<br />
　<br />
（非商用でも、使い方次第では普通に問題があります。）<br />
　<br />
この問題について、前々からちゃんと「まとめ」を作ろうとは思っていたのですが&hellip;<br />
　<br />
いかんせん、問題が多岐に渡り過ぎ、かつ、ややこし過ぎるため、なかなか作れずにいました。<br />
　<br />
しかし、そうこうしているうちに、なんだか問題をまるっと無視していそう（&hellip;というより深く考えていなさそう？）な人や団体が多々現れ始め&hellip;<br />
　<br />
さらには、ネットに出てくる「ＡⅠと著作権」に関する記事で、個人的に満足の行くものが少なく&hellip;<br />
　<br />
<span style="font-size: small;">（ＡⅠには詳しいが著作権法への理解が足りていなさそうな記事や、著作権法には詳しいがＡⅠの仕組みを深く考えていなさそうな記事が多く、モヤモヤしていたので&hellip;。）</span><br />
　<br />
「一度に全部まとめようとするから出来ないわけで、小出しにして少しずつまとめて行けば、記事にできるのでは？」と考えを改めました。<br />
　<br />
なので、ここでは問題を「全部」は挙げていません。<br />
　<br />
なので「ここの問題を扱っていないじゃないか」「この視点が抜け落ちているじゃないか」というのはあるかと思いますが、少しずつまとめていきますので、おつき合いいただければ幸いです。<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">なお、ここで言う「コンプライアンス」は、狭義の「コンプラ」ではなく、令和で一般的にイメージされているであろう広義の「コンプラ」を意味します。<br />
なので「法令遵守」のみならず「モラル」「人間の尊厳」さらに場合によっては「デリカシー」まで視点を拡げて言及する予定です（今回はあまり触れられていませんが、今後は&hellip;）。</td></tr></tbody></table>　</div><a name="index" id="index"></a><br />
【もくじ】<ul><li><a href="#a1-law-3point">「ＡⅠと著作権」は３つの時点で問題が変わってくる</a></li><li><a href="#copyright-infringement-risk">現状のＡⅠで著作権侵害リスクが高い理由</a></li><li><a href="#copyright-blind-spot">著作権は著名な作品だけのものではない（なのでリスクは無限大）</a></li><li><a href="#optimal-learning">「必要以上」の「学習」は「法の下の平等」に反する「権利侵害」</a></li></ul><a href="https://webnovelmaking.yamatoblog.net/information-for-online-novel/creator-compliance" title="">【論点整理：補足】ＡⅠとコンプライアンス</a><br />
<a name="a1-law-3point" id="a1-law-3point"></a><dl><dt><span style="font-size: large;">「ＡⅠと著作権」は３つの時点で問題が変わってくる</span></dt></dl><dl><dd><span style="font-size: large;">中途半端に</span>リテラシーのある方だと「ＡⅠの学習は裁判で認められてるから何でも自由に生成していい」と思われているかも知れません。<br />
　<br />
実際、アメリカの裁判では「ＡⅠ学習の差し止め」を求めた裁判で、原告側が敗訴する事例が結構あります。<br />
　<br />
ですが&hellip;まず、ここに大きな「<span style="font-size: large;">思考の死角</span>」があることに、大多数の人は気づいていないのかも知れません。<br />
　<br />
これは、知能が一定以上無いと気づけないことなのかも知れませんが&hellip;上の文言をよく読み直してみてください。<br />
　<br />
気づきませんか？<br />
　<br />
認められたのはＡⅠの「学習」であって、「生成」でも「公開」でもないという事実に。<br />
　<br />
少し思考を整理していただければ分かるかと思うのですが&hellip;<br />
　<br />
「学習」が許されたからと言って、それで「生成」することが許されたわけでも「公開」することが許されたわけでもありませんよね？<br />
　<br />
「絵の描き方を学ぶこと」が許されたからと言って、それで「既存作品を模倣して瓜二つな作品を作ること」が許されるわけではありませんよね？<br />
　<br />
さらにはソレを「自分の<span style="font-size: 14px; color: #000080;"><strong>オリジナル</strong></span>作品として公開すること」が許されるわけでもありませんよね？<br />
　<br />
ＡⅠとコンプライアンスを考える際、そこには大きく分けて<span style="font-size: large;">３つの時系列的ポイント</span>があるのです。<br />
　<br />
すなわち「学習」&rarr;「生成」&rarr;「公開」の３時点です。<br />
　<br />
<img src="//webnovelmaking.yamatoblog.net/File/copyright-3points.png" alt="" /> <br />
<center><span style="font-size: xx-small;">（ＡⅠとコンプライアンスの３つの時系列的ポイントと、それぞれの時点で問題となる事柄）</span></center><br />
<br />
どうも皆さん、ここを全部<span style="font-size: large;">ゴッチャにして</span>「学習が認められたのだからオールＯＫだろう」みたいに思ってしまっていませんか？<br />
　<br />
そんな風に物事を単純に考えてしまう人が、深く考えずにＡⅠを扱うせいで、ＡⅠの<span style="font-size: 14px; color: #000080;"><strong>不正利用</strong></span>が横行し、ＡⅠのイメージが無駄に悪くなっている気がするのですが&hellip;気のせいでしょうか？<br />
　<br />
そもそもそのＯＫな「学習」ですら、認められたのは「<span style="font-size: large;">事業者</span>による学習」であって、「<span style="font-size: large;">個人が</span>特定の情報（特に他者の著作物）を集中的にＡⅠ学習させること」が認められたわけではありません。<br />
　<br />
そもそもアメリカの裁判で認められたからと言って、それが他の国でも通用するとは限りません。<br />
　<br />
<span style="font-size: small;">（アメリカは「フェアユース」の規定がちょっと特殊な上、そもそもその「フェアユース」の適用自体「ちゃんと議論され尽くしているのだろうか？」という所がありますので&hellip;。&larr;下の方の項目でも触れています。）</span><br />
　<br />
そもそも<span style="font-size: large;">ＡⅠの</span>ルールが整備されていないからと言って、<span style="font-size: large;">既にある「著作権法」やその他の法令</span>が無効になるわけでも何でもありません。<br />
　<br />
ＡⅠを間に挟もうと何だろうと、著作権法違反は著作権法違反、その他、肖像権や意匠権等々も犯せば普通に訴えられるのです。<br />
　<br />
むしろＡⅠが間に挟まった分、余計に問題がややこしくなっていると言っても過言ではありません。<br />
　<br />
ＡⅠ利用者はまず、上記の３つの時点で既存の法令に違反していないかどうかを、ちゃんと確認する必要があるのです。<br />
　<br />
&hellip;現実問題として、そもそもその「確認」自体、知識の無い１ユーザーにできることではない&hellip;というのはあるのですが&hellip;<br />
　<br />
事業者がその責任を負ってくれない以上<span style="font-size: small;">（&larr;下の項目でも触れています）</span>、ユーザーの側がそれをしなければ、いざと言う時、罪に問われることになるのです。<br />
　<br />
<a href="#index">【&rarr;もくじへ戻る】</a><br />
　　 <a name="copyright-infringement-risk" id="copyright-infringement-risk"></a></dd></dl><dl><dt><span style="font-size: large;">現状のＡⅠで著作権侵害リスクが高い理由</span></dt></dl><dl><dd>ものの作り方を学ぶ時、誰もが最初は「模倣」から始めるものですし、絵の描き方なら、練習に「模写」をすることもあるでしょう。<br />
　<br />
ですが、明らかに「元」とそっくりなその模倣作品を「自分の作ったもの」として発表しないくらいの<span style="color: #000080;"><strong>分別</strong></span>は<span style="font-size: small;">（一定以上の年齢の人間なら）</span>誰もが持っているのではないでしょうか？<br />
　<br />
しかし、ＡⅠにその分別はありません<span style="font-size: small;">（正確に言うなら「教えられなければ」分別を持てません。さらに正確に言うなら分別を持っていないのはＡⅠというより、ＡⅠにそれを教えない事業者の方です）</span>。<br />
　<br />
たとえ生成したものが「完全アウト」な著作権侵害データだろうと「はい、どうぞ」と利用者に差し出してしまうのがＡⅠです。<br />
　<br />
本来なら、それが法を犯していないかどうか確認する<span style="font-size: small;">（そもそも法を犯すようなものを作らせない）</span>のは事業者の役割だと思うのですが&hellip;<br />
　<br />
それを完全に放棄し「もし法令違反だったとしても、それは利用者の責任」としている事業者は存在します（&hellip;というより、そういう事業者ばかりな気が&hellip;）。<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">利用規約やガイドライン等にそういう文言をしれっと書いている事業者さん、結構いるようですが&hellip;皆さん、ちゃんと気をつけていらっしゃいますか？<br />
<br />
さらに言えば、当初はそういう文言が無かったとしても「利用規約の改訂」でいつの間にかそういう風に変わっている&hellip;ということもあり得ます。<br />
<br />
昨今のプラットフォーマー（特に海外事業者）はそういう「大事なお知らせ」も、ユーザーの気づきにくい場所にしれっと書いて来るところが多いですから&hellip;。</td></tr></tbody></table>　<br />
この現状、本当にＡⅠの<span style="color: #000080;"><strong>致命的欠陥</strong></span>だと思っているのですが&hellip;<br />
　<br />
なぜかこの問題に言及する人、あまりいないんですよね<span style="font-size: small;">（まさかと思いますけど「気づいていない」人がそこまで多いとかじゃないですよね？）</span>&hellip;。<br />
　<br />
そもそも、ＡⅠ生成で<span style="color: #000080;"><strong>著作権侵害が起きるリスク</strong></span>を「甘く見過ぎ」な人が多い気がしてならないのですが&hellip;気のせいでしょうか？<br />
　<br />
ＡⅠの生成物には「元」となる学習データがあります。<br />
　<br />
ただ、その「元」からバラバラに抽出した「要素」を組み合わせて生成を行うため「元」とは全く違うものが出来上がることもあります。<br />
　<br />
なので利用者の中には「著作権侵害なんてそうそう起きない」と思っている人も多いのかも知れませんが&hellip;<br />
　<br />
「組み合わせ次第」ということは、「元」と「ほぼ同じ」ものが出来上がってしまう可能性もゼロではないということなのです。<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">イメージで例えると、１００ピースパズル<span style="font-size: 14px;">複数枚</span>をバラバラにして混ぜたものから１００ピースだけ選んで１枚の絵を作るとして&hellip;<br />
　<br />
ランダムにピースを選んでも、何百、何千、何万回に１回くらいは「元のパズルと限りなく似た絵」ができかねない&hellip;ということは、お分かりいただけますよね？<br />
　<br />
事業者が「オリジナルと一致率○％以上のものは生成しない」などのルールをＡⅠに設けているなら良いのですが、そんなルールがあるのか自体「不透明」でユーザーには分からないことですからね&hellip;。</td></tr></tbody></table>　<br />
元データの種類が多ければ多いほど、オリジナルに「似た」ものが出来上がる確率は低くなりますが、元データの種類が少なければ確率は上がります。<br />
　<br />
１００種類の絵を元にして１つの絵を生成する場合と、３種類の絵を元にして１つの絵を生成する場合&hellip;どちらが「元」と似た絵になる確率が高いか&hellip;考えなくても分かりますよね？<br />
　　<br />
そして利用者の「プロンプト」次第でも確率ははね上がります。<br />
　<br />
たとえば「花」「猫」などと言った「ざっくりした指示」なら、元となるデータも膨大になるでしょうが&hellip;<br />
　<br />
「○○という品種の薔薇」「&times;&times;という種類の猫」といった風に指示が詳細になればなるほど、元となるデータは絞り込まれ、数が少なくなっていきます。<br />
　<br />
よく「プロンプトに作者名や作品名、キャラクター名等を使って指示してはいけない」と言われますが、それは「そういうこと」なのです。<br />
　<br />
そして、たとえ特定の作者名や作品名などを指示しなくとも、元データが「偶然少なかった」等の理由でオリジナルと限りなく近いものが生成されてしまう可能性はあります。<br />
　<br />
さらに言えば、ＡⅠの中に「思い込み」が形成されてしまっている場合にも、確率は上がります。<br />
　<br />
たとえばＡⅠの中で「変身ヒロインと言えばセーラー○ーン」「ネズミと言えば○ッキーマウス」といった「情報のヒモ付け」がされてしまっていた場合、ユーザーが単に「変身ヒロイン風の絵を描いて」と指示しても、勝手に「セー○ームーン」に酷似した絵が出力されてしまう可能性がある&hellip;ということです。<br />
　<br />
なお、オリジナルとどの程度「一致」した生成物ができてしまうのか&hellip;<br />
　<br />
「イラスト」に関しては情報が無いのですが、「文章」に関しては「一致率４７％」「一致率５２％」といった事例（※）があります。<br />
　<br />
<a target="_blank" href="//webnovelmaking.yamatoblog.net/File/source-infomation.jpg" title=""><img src="//webnovelmaking.yamatoblog.net/Img/1781003030/" alt="" /></a> <br />
　<br />
ちなみに上の事例、不一致箇所についても「海外の文書」が「外国の文献」に変えられていたり「驚かせ『た』」が「驚かせ『ました』」に変えられているだけなど「一見言葉は違うが意味は同じ」ものが見受けられます。<br />
　<br />
これを小説等でやられてしまうと「文章表現は違うが、内容は同じ」ものができてしまう可能性もありますよね？<br />
　<br />
あくまで「確率」の問題ではあるのですが&hellip;現状のＡⅠがそういう「ギャンブル性のある」ものだということを「知らない・気づいていない人が多い」のは、由々しき問題な気がしてなりません。<br />
　<br />
&hellip;そもそもの問題の根本は、ＡⅠ事業者にコンプラを守ろうという意識が薄そうなことなんですけどね<span style="font-size: small;">（&larr;下の項目でも触れます）</span>&hellip;。<br />
　<br />
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　 <a name="copyright-blind-spot" id="copyright-blind-spot"></a><br />
　</dd></dl><dl><dt><span style="font-size: large;">著作権は著名な作品だけのものではない（なのでリスクは無限大）</span></dt></dl><dl><dd>どうも皆さん、そもそも勘違いされている方が多い気がするのですが&hellip;<br />
　<br />
著作権というものは、有名な商業コンテンツだけに付いているもの<span style="font-size: large;">ではありません</span>。<br />
　<br />
日本のような「ベルヌ条約」に加盟している国なら、たとえ<span style="font-size: large;">無名のアマチュアだろうと、世に作品を発表した時点で</span>、そこには著作権が発生するのです。<br />
　<br />
ＡⅠと著作権をめぐるガイドラインや記事などで「生成されたものが既存の作品と似通っていないかどうかチェックしよう」みたいなことはよく言われていますが&hellip;<br />
　<br />
それを読んだ時点で自分は「え？それ、現実的に不可能でしょ？」と思ったんですよね&hellip;。<br />
　<br />
だって、よほど有名で「誰もが知る作品」ならともかく&hellip;<br />
　<br />
「ほとんど知られていないような作品」との類似性をチェックするなんて&hellip;「人間」には不可能なことだと思いませんか？<br />
　<br />
類似作品を作ったのが「人間」だった場合には、そもそも元となる作品を知らず「偶然似てしまった」ということも有り得ます。<br />
　<br />
そしてそんな「偶然の類似」については罪を問われることはありません。<br />
　<br />
しかし作ったのが「ＡⅠ」だった場合&hellip;生成のために「既存の著作物」を学習している時点で「偶然」も何も有り得ませんよね？<br />
　<br />
この「責任の所在」をどうすべきなのか、自分はずっとモヤモヤしてきました。<br />
　<br />
ＡⅠ事業者は利用規約やガイドライン、ポリシー等に「事業者は著作権を放棄する代わりに、ユーザーが一切の責任を負う」といった文言を盛り込むことで、その責任を逃れようとしています。<br />
　<br />
しかし「生成物が著作権を侵害しているか否か」ということ自体、「人間」であるユーザーには「分からない」可能性が高いのです。<br />
　<br />
（この世の全ての著作物を把握している「人間」なんて存在しないでしょうから&hellip;。）<br />
　<br />
それ<span style="font-size: small;">（著作権を侵害しているか否か）</span>は「元データ」と「生成物」との「照合」および「一致率の判定」が可能な「ＡⅠ」が判断すべきことですし&hellip;<br />
　<br />
事業者はそもそも著作権を侵害するような生成を行わせない、あるいは生成物が既存作品に似ていないかどうかを判定する「著作権チェッカー」を標準装備すべきなのではないでしょうか？<br />
　<br />
ユーザーに法令違反リスクと責任の一切を押しつけ、本来必要な機能を提供することもしていない事業者は、とても不誠実で怠慢だとは思いませんか？<br />
　<br />
そうして事業者が「責任逃れ」をし、ユーザーもまた「責任を取れない<span style="font-size: small;">（そもそも法令違反リスクの意識も無い）</span>」状態が出来上がり&hellip;<br />
　<br />
現在、ＡⅠによる著作権侵害は、その責任が「宙に浮いた」状態にあります。<br />
　<br />
著作権侵害のリスクだけが高まり、誰も責任を取らない・取りたがらないという、非常にマズい状況なのです。<br />
　<br />
自分は、利用規約やポリシーにどんな文言を書き込もうと「ユーザーにそれが不可能」である以上、責任を取るべきは事業者だと考えます。<br />
　<br />
（そもそも著しく不平等な規約<span style="font-size: small;">（ユーザーには現実的に不可能な事項）</span>を一方的に押しつけること自体、コンプライアンス違反の可能性が高いですし&hellip;。）<br />
　<br />
&hellip;しかしながら、現在、ＡⅠは海外の事業者が運営していることが多く&hellip;<br />
　<br />
そんな海外事業者は、その種の批判に「聞く耳を持たない」ことも多いのです。<br />
　<br />
昨年、某ＳＮＳで「<span style="font-size: large;">他の</span>ユーザー」の画像さえＡⅠ加工可能な機能が追加され&hellip;<br />
　<br />
その結果、性的加工画像が次々ＵＰされ、問題視されましたが&hellip;<br />
　<br />
あの時も、各所から（個人どころでなく国レベルからさえ）批判が出たにも関わらず、プラットフォーマーの対応は鈍く&hellip;<br />
　<br />
「他者の」画像が加工できてしまうことが問題だと言うのに「加工できるのは有料会員に限る」という「ソウイウコトジャナイ」対応さえありました&hellip;。<br />
　<br />
日本に住んでいる我々は「有名企業が出しているサービスなら安心安全だろう」と思い込んでしまっている所があるのかも知れませんが&hellip;<br />
　<br />
海外企業は、決してそんな「きちんとした」企業ばかりではありません。<br />
　<br />
コンプラやモラルや社会的責任をまるっと無視した挙句、そこから発生するリスクや責任は全てユーザーに押しつける&hellip;そんな企業が、普通に有り得るのです。<br />
　<br />
今の時代、ユーザーは提供されるものを何も考えずに受け入れるのではなく、「おかしい」と思ったことは、ちゃんと「おかしい」と声を出さなければ、自分で自分の身を守ることすらできません。<br />
　<br />
そもそも「おかしい」ところが無いか&hellip;知らぬ間に不利益を被らされていないか、ちゃんと警戒することが大事なのです。<br />
　<br />
<a href="#index">【&rarr;もくじへ戻る】</a><br />
　<br />
<a name="optimal-learning" id="optimal-learning"></a><br />
　</dd></dl><dl><dt><span style="font-size: large;">「必要以上」の「学習」は「法の下の平等」に反する「権利侵害」</span></dt></dl><dl><dd>こういう「著作権がどうの」「コンプラがどうの」ということを書くと「それじゃ何も出来ないじゃないか」「技術の進歩を妨げるのか」という批判をしてくる人もいるかと思うのですが&hellip;<br />
　<br />
コンプライアンスを守りつつ、新技術を世に出すなんて、<span style="font-size: large;">日本企業が過去普通にやってきたこと</span>じゃないですか？<br />
　<br />
たとえば現在、ＡⅠで実在する声優さんの声が勝手に使われることも問題となっていますが&hellip;<br />
　<br />
日本ではＶＯＣＡＬＯＩＤやＶＯＩＣＥＲＯＩＤという、実在の声優さんの声で歌唱データや文章読み上げデータが作れるアプリケーションソフトが既に普通に存在します。<br />
　<br />
けれどそれは声優さんたちの声を無断で使っているわけでなく、ちゃんと契約を結んで許諾を得た上で作っているのです。<br />
　<br />
ＡⅠがしばしば問題視されるのは、データ学習をデータ所有者の「許諾無く」行っているからです。<br />
　<br />
そもそも情報というものには、権利で保護されるべきものと、そうでない「保護対象外」のものがあります。<br />
　<br />
「スカイツリーの高さは６３４ｍ」といったような単なる数値データや「おはよう」「おやすみ」といった、誰でも使うようなごく短いフレーズに著作権はありません。<br />
　<br />
しかし「絵」や「小説」あるいは「<span style="font-size: small;">（ブログやSNS等で発表後された）</span>日記」「記事」などは、保護されるべき著作物なのです。<br />
　<br />
（過去判例だとツイート<span style="font-size: small;">（つぶやき）</span>に著作権が認められた事例もあります。）<br />
　<br />
著作権の無い「単なるデータ」は誰でも自由に使える一方、「著作物」は勝手に使わないよう注意を払う必要があるのです。<br />
　<br />
しかしＡⅠはその学習において、そもそもこの「区別」を行っていない節があります。<br />
　<br />
アメリカの「フェアユース」や、日本の著作権法のＡⅠ学習の根拠として「公共の利益のため」という大義名分はあるのですが&hellip;<br />
　<br />
衣食住や医療等、生活や生命に関わるものならともかく&hellip;<br />
　<br />
「イラスト」や「小説」など、物理的には「無くても生きていける」娯楽のために、個人や企業の知的「財産」を犯してまで「学習」を行うのは、果たして「公共の利益」と言えるのでしょうか？<br />
　<br />
「絵」や「文章」は広告などの「ビジネス」にも使える&hellip;という意見もあるでしょうが&hellip;<br />
　<br />
それ、べつに知的財産を犯さなくても作れますよね？<br />
　<br />
ＶＯＣＡＬＯＩＤやＶＯＩＣＥＲＯＩＤの例のように、あらかじめ許諾を得たクリエイターのデータだけ学習させて生成物を作ることは充分に可能なはずですし&hellip;<br />
　<br />
（実際、某ＡⅠ動画生成サービスは、ディズ○ーとは契約を結んでいました。太い権利者とだけ契約を結んで、日本のＩＰ等の他の権利者とは結ばなかったダブル・スタンダードぶりが、個人的に嫌な感じではありましたが&hellip;。）<br />
　<br />
そもそも著作権には「保護期間」というものがあります。<br />
　<br />
期限切れで自由に使えるデータも、それなりに豊富にあるのです。<br />
　<br />
保護期間がそこそこ長いため、時代的に「古い」というのはあるかも知れませんが&hellip;<br />
　<br />
それこそＡⅠなら、その期間切れの古い芸術作品データを「現代風」に新しく蘇らせることも可能なのではないでしょうか？<br />
　<br />
わざわざ「現代」の著作物を学習して著作権侵害リスクを高めずとも、著作権を犯さない範囲内で何とかＡⅠ運用を行っていく方法は普通にあるはずなのです。<br />
　<br />
しかし事業者は、そこに知恵や工夫を使うということを、ほとんどしていない気がしてなりません。<br />
　<br />
著作権法が保護期間を設定して著作物を守ろうとするのには、理由があります。<br />
　<br />
絵や小説に限らず&hellip;何かを「一から生み出す」のと「既にあるものを真似する」のとでは、必要な能力も労力も雲泥の差なのです。<br />
　<br />
創作物が創ったそばから盗作され、オリジナルが日の目を見ないということになれば、誰も「一からものを生み出す」努力をしなくなります。<br />
　<br />
それはそうですよね。<br />
　<br />
だって、苦労して一から何かを創るより、人真似をする方がよほどラクで簡単なのですから。<br />
　<br />
しかし「真似しかできない人」に「新しい何かを生み出す能力」はありません。<br />
　<br />
あるいは「生み出す能力」はあっても「生み出す気力」を持たない人ばかりになれば「新しい何か」は生まれません。<br />
　<br />
結果、世の中は「既にあるもの」を擦り続けるだけの「変化の無い世の中」になり、文化が停滞するのです。<br />
　<br />
ＡⅠによる著作権侵害には、実はそうした「文化停滞（あるいは文化衰退・文化崩壊）」のリスクも潜んでいるのです。<br />
　<br />
そこも含めたリスク回避のために取るべき手段は、至極カンタン。<br />
　<br />
ＡⅠ学習を「必要最低限」なものに限れば良いという、ただそれだけのことです。<br />
　<br />
そもそも「自分で絵を描けないから絵を生成して欲しい」「文章を書くセンスが無いから生成して欲しい」あるいは「時間が無いから生成して欲しい」という時&hellip;<br />
　<br />
それが「最新」の「人気」クリエイターのものである必要があるでしょうか？<br />
　<br />
コンプラの都合上、特定の絵柄しか生成できない、特定の作風の文章しか生成できないというなら、それはそれで仕方のないことです。<br />
　<br />
（実際、ＡⅠ以前には多くのネットユーザーが「いらすとや」さんのイラストで満足していましたよね？）<br />
　<br />
そこで「他人の絵柄を盗んででも好みの絵が欲しい」「人気の作家の作風が欲しい」と言うのは、ただの「ワガママ」あるいは「人間の努力に対する冒涜」なのではないでしょうか？<br />
　<br />
そもそも「公共の利益」とは言いますが&hellip;ＡⅠ事業者ってそもそも、慈善事業団体でも何でもない<span style="color: #000080;"><strong>営利目的の一般企業</strong></span>ですよね？<br />
　<br />
<span style="font-size: small;">（一部、かつては非営利組織だったものもありますが、今は営利目的の企業に変わっていますし&hellip;。）</span><br />
　<br />
それが無断・無償で手に入れた知的「財産」データで「利益」を得ることが、「公共の利益」に当てはまるのでしょうか？<br />
　<br />
<span style="font-size: small;">（無料で提供するサービスであったとしても、広告収入があったり、ユーザー数を得てＡⅠ覇権競争で有利に立つという「金銭外の利益」を得ている場合もありますし。）</span><br />
　<br />
特定の一部企業ばかりが利益を得、一般市民や他の企業は自分の知的「財産」さえ守れず搾取されるばかりなのだとしたら&hellip;<br />
　<br />
そこに「法の下の平等」はあるのでしょうか？<br />
　<br />
ここは、もっと議論されて良い問題だと思うのですが&hellip;皆さん、そもそもここの問題に<span style="font-size: large;">気づいてすらいない</span>のでしょうか&hellip;？<br />
　<br />
<a href="#index">【&rarr;もくじへ戻る】</a><br />
　</dd></dl>ちなみに、今回触れなかった「問題」で自分がモヤモヤしているもの<span style="font-size: small;">（今後まとめるかも知れないもの）</span>には以下のようなものがあります（創作やコンプライアンスに関係ないものも含みます）。<ul><li>創作分野でコンプラを１００％クリアしたＡⅠ利用は可能なのか？</li><li>コンプラを守るためにユーザーレベルで何ができるか？（プロンプトの工夫やＡⅠポリシー公表等）</li><li>ＡⅠ事業者の責任とユーザーの責任（法的責任と社会的責任）</li><li>ＡⅠとクリエイターの尊厳</li><li>「ＡⅠに学習されない権利」は成立し得るか？</li><li>ＡⅠによる学習（機械学習）と人間による学習の違い</li><li>プラットフォーム集客がＡⅠに奪われる問題（投稿系サイトは今後存続できるのか？）</li><li>ＡⅠ利用者と非利用者との間で「公平性」をどう保つか？（賞レースや実力評価など）</li><li>ＡⅠ使用作品のアイデンティティー（利用割合によって「プロンプター」「原案者」「原作者」「著者」など呼称を分けるべきでは？）</li><li>ＡⅠによる「平均化」と「無個性化」が文化に及ぼす影響およびその予防策</li><li>ＡⅠ創作におけるリスク（「いつの間にか盗作」や偽情報）</li><li>ＡⅠフェイク等のマイナスイメージがＡⅠ全体のイメージを悪化させている問題（健全利用者への風評被害）</li><li>人間嫌いのＡⅠ過激派（たぶん）によるクリエイター攻撃および煽り（あるいは「お前の物は俺の物派」のプロパガンダ？）</li><li>一般ユーザーのコンプラ意識無きＡⅠ利用・ノンデリ利用に対し、どう啓発していくか？</li><li>「コンプラを守れ」と言いたいだけなのに、なぜか「反ＡⅠ」のレッテルを貼られて議論にならない問題（「コンプラを守りたくない派」の論点ずらし？）</li><li>ＡⅠが「間違ってはいないが生理的に不快」な画像等を生成してしまう理由（言語化できない人間の「感覚」）</li><li>ＡⅠ技術の限界（ＡⅠの学習不能領域）と「人間にしかできない創作」の可能性</li><li>ＡⅠと天然知能の違い（高偏差値脳とＡⅠは親和性が高いようでいて、肝が違う）</li></ul>だいたい以上のようなことにモヤついているのですが&hellip;全てに触れられるかは分かりませんし、ここではない別の場所で「まとめ」を作る可能性もあります。<br />
　<br />
（創作に関係無いものも入っているかと思いますので。）<br />
　<br />
また、項目（論点）は統合したり分割したりする可能性もあります。<br />
　<br />
なお、このブログは「小説の書き方」全般を取り扱うブログのため、上の項目以外のテーマに触れることもあります。<br />
<hr /><br />
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    <dc:subject>ネット小説のアレコレ</dc:subject>
    <dc:date>2026-06-09T20:37:28+09:00</dc:date>
    <dc:creator>津籠 睦月（つごもり むつき）</dc:creator>
    <dc:publisher>NINJA BLOG</dc:publisher>
    <dc:rights>津籠 睦月（つごもり むつき）</dc:rights>
  </item>
  <item rdf:about="https://webnovelmaking.yamatoblog.net/information-for-online-novel/creator-policy-decision">
    <link>https://webnovelmaking.yamatoblog.net/information-for-online-novel/creator-policy-decision</link>
    <title>ＡⅠ創作を「始める」のは何時（いつ）でもできるが「使った過去」は変えられない</title>
    <description>「創作におけるＡⅠ利用」でひとつ、「勘違いされがち」なことがあるように思うのですが&amp;amp;hellip;
　
べつに「それまでＡⅠを使っていなかったクリエイター」が「ＡⅠを使い始める」ことなら、いつでもできるんですよね。
　
しかし逆に「既にＡⅠを使ってしまったクリエイター」が「ＡⅠを一切使っていないクリ...</description>
    <content:encoded><![CDATA[<div>「創作におけるＡⅠ利用」でひとつ、「<span style="color: #000080;"><strong>勘違い</strong></span>されがち」なことがあるように思うのですが&hellip;<br />
　<br />
べつに「それまでＡⅠを使っていなかったクリエイター」が「ＡⅠを使い始める」ことなら、いつでもできるんですよね。<br />
　<br />
しかし逆に「既にＡⅠを使ってしまったクリエイター」が「ＡⅠを一切使っていないクリエイター」に戻ることはできません。<br />
　<br />
また、途中で「使わない派」に転向し「ＡⅠ利用はやめた」「もう使っていない」と言っても、それが信用されるとは限りません。<br />
　<br />
なぜなら「ＡⅠを使っていない」は、いわゆる「<span style="color: #000080;"><strong>悪魔の証明</strong></span>」だからです。<br />
　<br />
しかもＡⅠは現時点で、法令・倫理・人間の尊厳etcを含むコンプライアンスの問題、および「クリエイターとしてのアイデンティティー」の問題等を多々抱えています。<br />
　<br />
何も考えず、何も調べずに安易に手を出し、うっかりタブーを犯してしまってから「もう使っていないから問題無い」は通用しないのです。<br />
　<br />
個人的に、クリエイターが「ＡⅠに手を出すか否か」って、今後のクリエイターとしての<span style="color: #000080;"><strong>ブランド価値</strong></span>を左右する、かなり大きな決断だと思うのですが&hellip;<br />
　<br />
あまりそういう「先のこと」を見据えずに、目先の便利さだけに釣られて決断してしまう人、多そうですよね&hellip;。<br />
　</div>【もくじ】<ul><li><a href="#marcketing-needs">「様子見」は「他の人も使っているから」で解除すべきではない</a>&nbsp;</li><li><a href="#image-down-risk">ＡⅠへのイメージは「他の利用者の使い方」次第で変動する</a></li><li><a href="#creator-branding">ＡⅠポリシーで考えるべきは「将来まで含めたブランディング」</a></li><li><a href="#impossible-proof">「ＡⅠを使っていません」は「悪魔の証明」</a></li><li><a href="#no-advantage">最新技術に「早く始めた方が有利」は無い</a></li></ul><a name="marcketing-needs" id="marcketing-needs"></a><dl><dt><span style="font-size: large;">「様子見」は「他の人も使っているから」で解除すべきではない</span></dt></dl><dl><dd>ＡⅠが世に出回り始めても、賢い人間はすぐには手を出さずに「<span style="color: #000080;"><strong>様子見</strong></span>」していたかと思います。<br />
　<br />
しかし昨今「他の人も使っているから、自分も使おう」「利用者が増えてきたから、もういいだろう」という感じに「様子見」を解除している人が出て来ている気がします。<br />
　<br />
しかしソレ、考え方がそもそも間違っています。<br />
　<br />
なぜなら、１つには「ＡⅠを使うべきか否か」「どこまでなら使っても良いか」は「<span style="color: #000080;"><strong>立場</strong></span>」によって変わってくるからです。<br />
　<br />
プロ<span style="font-size: small;">（を「目指す人」も含む）</span>とアマチュア、一次創作<span style="font-size: small;">（オリジナル）</span>と二次創作<span style="font-size: small;">（パロディ・ファンアート）</span>とでは、著作権に対する立場も、世間の「見る目」も違ってきますし&hellip;<br />
　<br />
（アマなら「お目こぼし」されるようなことでも、プロでは「許されない」というのは、よくあることかと&hellip;。）<br />
　<br />
発信者の中には、著作権もモラルもお構いなしに「バズればいい」「稼げるだけ稼げたら炎上してもいい」という人もいます。<br />
　<br />
そんな「全く立場の違う人」「コンプラ意識の違う人」の真似をしては、クリエイターとしてのブランドに傷がつきかねません。<br />
　<br />
「先のことなんて考えていない」「ずっとアマチュアでいい」という人と、「息の長い活動をしたい」「プロとして活動したい」という人とでは、コンプラの優先度からして違っているのです。<br />
　<br />
もう１つは&hellip;これは本来、客商売なら自力で気づかないとマズい話なのですが&hellip;<br />
　<br />
「様子見」解除の判断材料にすべきなのは、同業者よりもＡⅠ先駆者よりも何よりも、自分の「読者」「視聴者」となるべき人々の「意識」だからです。<br />
　<br />
なぜか昨今、ここの「<span style="color: #000080;"><strong>意識調査</strong></span>」を事前にやらず、ゴリ押しで強行した挙句に炎上している企業・団体が多いようですが&hellip;<br />
　<br />
自分の「顧客」「ファンになってくれるはずの人々」に受け入れられないモノをわざわざ使うのは、明らかにマーケティングの失敗です。<br />
　<br />
しかもこの「意識調査」は「世間一般（幅広い層）」を対象にしてはいけませんし、単純に「ＡⅠ自体の好感度」を調べるだけでは足りません。<br />
　<br />
必要なのは「自作品のターゲット層<span style="font-size: small;">（創作コンテンツのファン層）</span>」の意識、そして「ＡⅠを創作に使うことをどう思うか？」「何割まで（どこまで）の利用なら、その作者のオリジナルと思えるか？」等を問わねばならないのです。<br />
　<br />
昨年（2025年）１２月、スペインで行われたイベントで、日本の某文具メーカーが、自社画材をＰＲするポスターにＡⅠイラストを使い、炎上するという事案が発生しました。<br />
　<br />
（なお、グループ傘下の子会社によって制作されたポスターだったとのこと。）<br />
　<br />
この炎上事案を見る上での大きなポイントは、場所が「海外」だったことが１つ。<br />
　<br />
ポスターを掲示していたイベントが、漫画ファンの集まるようなイベントであったことが１つ。<br />
　<br />
そしてＡⅠを使ったのが「画材」のポスターだったという点です。<br />
　<br />
実は海外では、日本よりずっとＡⅠに対する目が厳しく、コンテンツにＡⅠを使っていると分かるだけで炎上することがあるほどなのです。<br />
　<br />
さらに言えば、漫画・イラストを含む創作（一次・二次含む）界隈には、ＡⅠに対する不信感や反発心が根強くあります。<br />
　<br />
なぜなら、未だ多くのＡⅠ事業者が「著作物」を無断でＡⅠ開発の「学習」に利用し、モノによってはそのまま「複製」まで出来てしまうからです。<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">日本含めベルヌ条約を結んでいる国なら、たとえどんな無名のクリエイターだろうと、作品を発表した時点で著作権は自動的に発生します。<br />
　<br />
日本の著作権法上、保護すべき「著作物」と保護対象外の「単なるデータ」とは明確に定義分けされているのですが、ＡⅠ運用ではこの区別がそもそも「意識」されていないことが多いように見受けられます。<br />
　<br />
さらに言えば、ＡⅠ学習の大義名分として、公共の利益を生むのための研究だから&hellip;というのはあるのですが、そこに「無くても生きていける」娯楽のために他者の知的財産をわざわざ侵害するだけの理由があるのかどうか（保護対象外のデータや保護期間切れの著作物だけでも開発は可能なのではないか？）は、まだ充分に議論がなされていない気がします。</td></tr></tbody></table>　<br />
血のにじむような努力の末に生み出した作品を「盗んでいる」かも知れない技術に、人は果たして好意を抱けるものでしょうか？<br />
　<br />
もちろん、ファンにもいろいろな立場の人がいますので、例えばいわゆる「読み専」ファンには「人の手で創られようが、ＡⅠで創られようが、おもしろければどっちでも良い」という人々もいます。<br />
　<br />
しかし創作界隈では「読み手は同時に創り手でもある」ことが多いのです。<br />
　<br />
また、創り手を神聖視し、その作品を「盗む」ものを許さないというファンも多くいます。<br />
　<br />
そんな人々がＡⅠで作られたポスターを見て、心穏やかでいられるはずがなかったのです。<br />
　<br />
そして極めつけが、よりにもよって宣伝しているのが「画材」&hellip;すなわち「人の手で絵を描くための道具」だったことです。<br />
　<br />
考えなくても分かることかと思うのですが&hellip;ＡⅠイラストを作るのに、画材って使いませんよね？<br />
　<br />
むしろＡⅠイラストが世に増えれば増えるほど、画材の需要は減っていきますよね？<br />
　<br />
そしてＡⅠは、画材を使うイラストレーターの「仕事を奪う」可能性のある技術です。<br />
　<br />
つまり、画材を「宣伝」するのに「ＡⅠ」を使うのは、ミスマッチにもほどがある選択だったのです。<br />
　<br />
これは、起こるべくして起こった炎上&hellip;「むしろ、何で起こらないと思っていたのか？」レベルの事案なのですが&hellip;<br />
　<br />
なぜか昨今、こういう「ちょっと考えれば分かるのでは？」を考えずに実行する人（団体）って、多いんですよね&hellip;。<br />
　<br />
こういう「マーケティングを無視した安易なＡⅠ利用」は、<span style="font-size: small;">（お金と）</span>手間ヒマをかけてわざわざ「セルフ・ネガティブ・キャンペーン」をしているようなものです。<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">なお、絵師さんの中には小説読みさんも多いですし、物書きさんの中にはイラスト・漫画愛好者さんも多いですよね？<br />
　<br />
なので「小説」ジャンルだからＡⅠの「絵」を使っても良い・「イラスト」ジャンルだからＡⅠの「文章」を使っても良い、と安易に考えるのは危険かと&hellip;。</td></tr></tbody></table>　<br />
&hellip;ただ、問題なのは「ＡⅠに対する意識調査」自体が、個人レベルではなかなか難しい&hellip;ということです。<br />
　<br />
（リサーチ企業による調査結果も無いわけではありませんが「一般層」向け調査過ぎて、クリエイター向きではありません。個人的に調べられるとしたら、ＡⅠ炎上事案に対するＳＮＳの反応を漁って「何が問題なのか？」を探ることくらいでしょうか&hellip;。）<br />
　<br />
なお、ＡⅠに対する評価をＡⅠに訊くのは無駄だと思った方が良いでしょう。<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">ＡⅠは自分の評価が下がりそうな事柄については「嘘をつく」という研究結果があるのですが&hellip;スクショしたはずの記事が埋もれてしまったので、ソースの詳細が分かりません&hellip;。見つけたら追記します。</td></tr></tbody></table>　</dd></dl><a name="image-down-risk" id="image-down-risk"></a><dl><dt><span style="font-size: large;">ＡⅠへのイメージは「他の利用者の使い方」次第で変動する</span></dt></dl><dl><dd>世間の「ＡⅠに対する心証」で１つ、大事なのに何故か見落とされがちなことを言っておきます。<br />
　<br />
「ＡⅠに対するイメージは『貴方がＡⅠをどう思っているか』『貴方がＡⅠを正しく使えるかどうか』では決まらない」ということです。<br />
　<br />
どうにも世の人々は「自分」を判断基準にして「自分がＡⅠを信頼しているのだから、世の人々も信頼しているはずだ」と思い込みがちな気がしているのですが&hellip;<br />
　<br />
それはあくまで「貴方の中のイメージ」であって、世の人々のＡⅠに対するイメージが「そう」とは限りませんよね？<br />
　<br />
そこはちゃんと「意識調査」なり何なりをして、リサーチしなければならないことなのです<span style="font-size: small;">（なお、上にも書いた理由からＡⅠを介さない調査であることが必須かと思われます）</span>。<br />
　<br />
（&hellip;というか「意識調査」や「マーケティング」がまともに為されていないのって、コレが原因だったりしませんよね？？）<br />
　<br />
もう１つの「貴方がＡⅠを正しく使えるからと言って、世の人々のＡⅠへの好感度が上がるとは限らない」ですが&hellip;<br />
　<br />
そもそも「ＡⅠをコンプラを守って正しく使えているか」って、他者の目からは「見えない」ことなんですよね&hellip;。<br />
　<br />
賢明な方なら「私はＡⅠ利用にあたって、こういうことに気をつけています」という「<span style="color: #000080;"><strong>ポリシー</strong></span>」を、どこかで公表していると思うのですが&hellip;<br />
　<br />
なぜかそういうことを一切明記せず、そもそもＡⅠを利用しているということさえ公表していない人が多いのを、常々疑問に思っていました。<br />
　<br />
これでは「不正利用しているのでは？」「何か、人に言えない使い方をしているのでは？」という疑惑を野放しにするだけです。<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">&hellip;実際、ポリシーを発表してなお「そんな程度では不充分だ」という声が出るくらい、令和の現代人のコンプラに対する目は厳しいのですが&hellip;。<br />
　<br />
まぁ、その一方で、気にしない人は気にしていない上、ＡⅠだということにさえ気づかない人もいるわけですが（ＡⅠサービス名のロゴ入り動画でさえ）&hellip;。</td></tr></tbody></table>　<br />
そもそもＡⅠに対する世間のイメージは「貴方の」使い方では決まりません。<br />
　<br />
むしろ貴方「以外」の利用者&hellip;特に、注目度の高い利用者の「使い方」によって変動するのです。<br />
　<br />
昨年、クマ被害の増加がニュースを騒がせていた頃&hellip;ＡⅠによるフェイクの熊動画が問題視されました。<br />
　<br />
実際には熊が出ていない地域に熊が出たと誤解させるような動画だったり、熊は「素手で触っても大丈夫なおとなしい生き物」と誤解させるような動画だったり&hellip;。<br />
　<br />
あるいは昨今、ＡⅠを使った「本物そっくり」な偽広告による詐欺被害も増加しています。<br />
　<br />
こういう「人を騙す」ような使い方、「社会を混乱させかねない」使い方が増えると、ＡⅠ自体への不信感も高まります。<br />
　<br />
ＡⅠを正しく使っている人は「それとこれとは別」「自分は正しく使っている」と主張することでしょう。<br />
　<br />
しかし、世間一般の人々は「分けて考える」ことが苦手です。<br />
　<br />
一部の訪日外国人客のマナーが悪かったら、全ての外国人客を「そういうイメージ」で見てしまう&hellip;<br />
　<br />
あるいは○○世代に「どうしようもない人」がいたなら、その世代全てを「そういう目」で見てしまう&hellip;<br />
　<br />
現代って、そうやってヘイトが増大している時代じゃないですか？<br />
　<br />
「それとこれとは別」「中には&ldquo;ちゃんとしている&rdquo;人もいるかも知れない」といった風に、冷静かつ理性的に物事を見てくれる人など、そうそういません。<br />
　<br />
大概は、たまたま受け取ったイメージから、感情的・直感的に物事を見ているのです。<br />
　<br />
なので、ＡⅠの不正利用を「自分とは関係無い」と他人事のように扱うのは、危険です。<br />
　<br />
ＡⅠを利用したいなら「自分もそういう目で見られかねない」ことを常に意識し、「そう思われないためのイメージ戦略」を積極的に打ち出していかなければならないのです。<br />
　<br />
受け身に回って何もしないのは、致命傷となりかねないリスク管理ミスです。<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">なお、ＡⅠイメージの悪化要因は他に、アメリカによる（実際の）軍事利用、実在の人物や作品画像の性的悪用、ＡⅠ利用者の自殺・他殺事案（裁判）、著作権侵害、失業の増加、Ｗｅｂトラフィックの減少（プラットフォームの集客が奪われる）等々が挙げられます。<br />
　<br />
たぶん他にもあるかと思いますが、パッと思いつくのはこれくらい&hellip;。</td></tr></tbody></table>　</dd></dl><a name="creator-branding" id="creator-branding"></a><dl><dt><span style="font-size: large;">ＡⅠポリシーで考えるべきは「将来まで含めたブランディング」</span></dt></dl><dl><dd>昨今、ビジネスの分野ではＡⅠ導入がどんどん進んでいるため「自分も使うべきなのでは？」と焦っている方も多いでしょうが&hellip;<br />
　<br />
こと「クリエイター」や「創作」分野においては「事情が違う」ということに、皆さんお気づきでしょうか？<br />
　<br />
上でも書きましたが、ＡⅠには現時点で、未だ解決されていない問題が多々あります。<br />
　<br />
ビジネスの分野でも「情報流出は大丈夫なのか？」等の問題はありますが、創作分野ではその比でない大きな問題が横たわっているのです。<br />
　<br />
１つには、創作とは切っても切れない「<span style="color: #000080;"><strong>著作権</strong></span>」の問題があります。<br />
　<br />
上でも書きましたが、海外ＡⅠ事業者は「著作物」と「著作権保護外のデータ」の区別もせず、無断で好き放題にデータ利用していることが多いのです。<br />
　<br />
それがたびたび裁判沙汰にもなっていますし、創作関係者のＡⅠへのイメージ悪化の一因ともなっています。<br />
　<br />
さらに、学習元データに「著作物」が入っているということは、ＡⅠ利用で「元作品そっくりの作品」が生まれ「著作権侵害」となる可能性もある、ということなのです。<br />
　<br />
（実際「作品名」や「キャラクター名」などを指定すると「似ている」どころか「そのもの」な作品ができてしまう&hellip;という事例もありました。）<br />
　<br />
つまりは利用者の「指示の仕方」次第で「無意識のうちに（あるいは意図的に）他者の作品を盗用」してしまう可能性があるのです。<br />
　<br />
さらにはそうして「著作権侵害」してしまった場合の「責任の所在」についても、事業者がユーザーに丸投げしようとする例が結構あります。<br />
　<br />
（ガイドラインや利用規約などで「事業者は著作権を放棄する代わりに、責任は一切ユーザーが負う」といった文言をしれっと書いている事業者さん、結構いるようです。）<br />
　<br />
プロにとって「コンプラ違反」はかなりの痛手ですし、そもそも創作界隈での「盗作疑惑」は今後の活動の可否に関わるほどの大問題です。<br />
　<br />
それに、たとえ「法令違反」は免れたとしても「炎上」を免れられるとは限りません。<br />
　<br />
どんなにマイナーな作品にも必ずファンはいるものですし、ファンは「パクリ」を見逃しません。<br />
　<br />
そして「炎上」は下手なコンプラ違反より、よほどブランド価値を暴落させるのです。<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">なので個人的には、ＡⅠ事業者のコンプラ意識が真っ当に育ってくれない限り（そしてそれが「企業態度※」として目に見えない限り）は「怖くて使えない」というのがありますね&hellip;。<br />
　<br />
他者の権利や尊厳を平気で踏みつけにする企業が作るサービスが、コンプラに適しているとは思えませんし、ましてユーザーに優しいとは到底思えないんですよね&hellip;。<br />
　<br />
（※なお「言葉」だけならいくらでも立派な「建前」が掲げられるため、自分はあくまで「実態」でしか判断はしません。）<br />
　<br />
うっかりコンプラを犯す可能性のある「ギャンブル」付きな上、ハズレを引いた場合の責任一切をユーザーが負わなければいけないって、どんなリアル人生ゲームなんですかね&hellip;。</td></tr></tbody></table>　<br />
そしてもう１つ、創作者がＡⅠ利用することで生じる、とてつもなく大きな問題があります。<br />
　<br />
それは作品の「<span style="color: #000080;"><strong>アイデンティティー</strong></span>」に関わる問題です。<br />
　<br />
たとえば作家が「5000文字程度で猫をテーマとした作品を作って」という、特にオリジナリティーも何も無い指示でＡⅠ作品を作ったとして&hellip;<br />
　<br />
その作品は「その作家が作ったと言えるのか？それともＡⅠが作ったものなのか？」という問題です。<br />
　<br />
上の例は、わざと極端にしていますが&hellip;<br />
　<br />
実際は「作家：ＡⅠ」の割合が人によって様々で、さらに複雑なことになっていることでしょう。<br />
　<br />
果たして、その作品の何割まで、あるいはどの作業までを人間の手ですることで、その作品は「その作家の作品」と言えることになるのでしょう？<br />
　<br />
これは単に「権利」の問題ではなく、その作家の「価値」に関わる問題です。<br />
　<br />
&hellip;だって、例えば上の例のように、作業の９９％以上をＡⅠに任せて創作をした作家に「実力」があると言えるでしょうか？<br />
　<br />
それだったら、べつにその作家に仕事を任せなくても、編集部がＡⅠを使えば良い話になってしまいますよね？<br />
　<br />
９９％が極端な例だとしても&hellip;ＡⅠを利用した作家の「実力」を、読者や編集部はどのようにして測れば良いのでしょう？<br />
　<br />
読者が「作家追い」をするのは「その人にしか作れない作品があるから」です。<br />
　<br />
「ＡⅠを使えば誰にでもできる作品」と思われてしまえば「作家」を追ってはもらえません。<br />
　<br />
さらに言うと、今はまだＡⅠ創作というものに「物珍しさ」というアドバンテージもあるでしょうが&hellip;<br />
　<br />
今後さらにＡⅠ作家が増えてきた場合、そこに「珍しさ」はなくなり、ただ競争が激化するだけです。<br />
　<br />
そしてＡⅠ作家には、自分自身の手による「至高の表現」さえ「ＡⅠのおかげだろう」と思われてしまう、というリスクもあります。<br />
　<br />
そもそも、ビジネスでもそうなのですが&hellip;コンテンツが「成功」するために必要なのは「他では持てない価値を証明する」ことなんですよね&hellip;。<br />
　<br />
ですがどうにも昨今、そのコンテンツの「価値」をわざわざ低下させるようなムーブが多い気がします&hellip;。<br />
　<br />
少し前に流行った<span style="font-size: small;">（今もなお使われている？）</span>ジブリ風画像などもそうですが&hellip;<br />
　<br />
どんなに優れた絵や文も、世に溢れて見飽きてしまえば「稀少価値」はなくなります。<br />
　<br />
「全米に泣いた」に今さら釣られる人間がいないように、単なる「見慣れた大量生産品」に「感動」も「衝撃」もありません。<br />
　<br />
あるのはただ「無」の感情。図形やグラフを見るのと同じ感覚です。<br />
　<br />
プレゼン資料ならそれで良いかも知れませんが、人の心を動かすべきエンタメ・コンテンツがそれで良いのでしょうか？<br />
　<br />
我々はＡⅠが世に浸透した「その後の世界」まで見据えて、方針を選ばなければならないのです。<br />
　</dd></dl><a name="impossible-proof" id="impossible-proof"></a><dl><dt><span style="font-size: large;">「ＡⅠを使っていません」は「悪魔の証明」</span></dt></dl><dl><dd>「悪魔の証明」という言葉をご存知でしょうか？<br />
　<br />
たとえば、犯罪を「犯した」場合には「証拠」が残ります。<br />
　<br />
しかし「犯していない」場合には、何の「証拠」も発生しません。<br />
　<br />
犯罪を「犯した」証明は「証拠」を出せば済みますが、「犯していない」証明をするために出せる「証拠」はそもそも無いのです。<br />
　<br />
証明が不可能、あるいは限りなく困難な「証明」&hellip;それゆえ、それを「悪魔の証明」と呼びます。<br />
　<br />
「ＡⅠを利用していない」も同じこと。<br />
　<br />
ＡⅠ利用を疑ってくる人々に対し「使っていません」と証明する手立ては、ほとんど無いのです。<br />
　<br />
なので大事なのは「最初から疑いを持たれないようにすること」です。<br />
　<br />
&hellip;ここで、この「疑いを持たれない」に対する最大のＮＧ行為って、何か分かりますか？<br />
　<br />
ズバリ「一度でもＡⅠを使ってしまうこと」です。<br />
　<br />
人は「過去の行動」でその人を判断します。<br />
　<br />
「一度やったことなら、二度目もあるのでは？」「前に使ったなら、今回も使ったのでは？」そういった「推測」は容易に発生するものです。<br />
　<br />
さらにマズいのは「ＡⅠを使っているのに、使っていないと偽っていた」過去があることです。<br />
　<br />
これはそもそも「不正利用」「実力偽装<span style="font-size: small;">（ＡⅠの性能を自分の実力と偽った）</span>」の疑惑を生んで、イメージ的にも良くないことですが&hellip;<br />
　<br />
「使っていない」と言っていたのに「使っていた」という時点で、もう今後「使っていない」発言の信用度はゼロになりますよね？<br />
　<br />
クリエイターが「今後、自分はＡⅠ作家として生きて行く」と覚悟を持ち、ＡⅠ利用を公表して活動していくなら良いですが&hellip;<br />
　<br />
（その場合も、当然ながらコンプラ等へのリスク管理は必要ですが。）<br />
　<br />
何の覚悟も無いまま、安易に手を出すのは危険です。<br />
　<br />
利用はメリットとデメリットを比較し、リスクを充分に検討した上で決断するべきですし&hellip;<br />
　<br />
さらに言うなら、選ぶＡⅠもちゃんと考えるべきです。<br />
　<br />
著作権関係でモメているＡⅠ事業者をうっかり選んでコンプラ違反を犯したり、ＡⅠ自体のサービスが終了したりなどということになったら大変ですからね&hellip;。<br />
　<br />
（なお、そういうことがあるので、利用しているＡⅠの名前もどこかで公表しておくのが良いかと思われます。実際、それを公表しなかったせいで叩かれた観光ＰＲの動画などありましたから。）<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">なお、自分が選ぶとしたら、コンプラだけでなく「自分自身の心身の健康」を真っ先に考えてＡⅠを選びます。<br />
　<br />
なぜか日本ではご存知ない方が多い気がするのですが&hellip;海外では既に、ＡⅠユーザーの自殺や犯罪が結構裁判になっているのです。<br />
　<br />
実際に因果関係があるかどうかは、今後長期間かけて社会を「経過観察」しなければ分からないことなのかも知れませんが&hellip;<br />
　<br />
ＡⅠがまだ「安全性」の確立していない発展途上の技術であり、我々は今まさに「実験台」にされている最中なのだということは、ちゃんと危機意識を持っておくべきなんですよね&hellip;。</td></tr></tbody></table>　<br />
ちなみに自分はＡⅠが世に出始めてから「どこかのコンプラ意識の低い作者に、自分の作品をＡⅠ盗作されたらどうしよう&hellip;」という不安を抱き「自分の作品がオリジナル（元）であることを証明する手段」を考察・実行しているのですが&hellip;<br />
　<br />
この「<a href="https://note.com/mutsuki_25mori/n/n4aee72793023" target="_blank">オリジナル証明</a>」、なにげに「非ＡⅠ証明（人間証明）」としても使えるのでは&hellip;？と、最近ちょっと思い始めています。<br />
　</dd></dl><a name="no-advantage" id="no-advantage"></a><dl><dt><span style="font-size: large;">最新技術に「早く始めた方が有利」は無い</span></dt></dl><dl><dd>世の中は何かと「○○を使わないなんて時代遅れ」などと煽って来るものですが&hellip;<br />
　<br />
ＡⅠなどの「最新技術」に関しては「早く始めた方が有利」ということはありません。<br />
　<br />
だってＡⅠのモデル自体、ここ数年でだいぶバージョンが変わってきていますよね？<br />
　<br />
過去のＡⅠモデルに慣れてしまった人が、新しいバージョンに戸惑う・やりづらさを感じる&hellip;なんてこと、普通にあったのではないでしょうか？<br />
　<br />
テクノロジーは常に進化するもの。<br />
　<br />
大事なのは「現在の」バージョンに早く<span style="color: #000080;"><strong>適応</strong></span>することであって、早く始めたら有利・遅く始めたから不利ということではありません。<br />
　<br />
むしろ遅く始めた人の方が「古いバージョンの先入観が無い」分、現行バージョンに早く適応できる&hellip;という例もあるのです。<br />
　<br />
さらに言うと、現時点でのＡⅠは、上でも書いてきたようにコンプラ等の多くの「問題」を抱えています。<br />
　<br />
さらにはＡⅠの利用の仕方によって「炎上」が起こる例も多々あります。<br />
　<br />
先に挑んでうっかり虎の尾を踏むより、膿が出尽くして綺麗になってからの方が安心して利用できる&hellip;という考え方もあります。<br />
　<br />
ネット民の中には「だんだん規制が強化されていくから、早く始めた方が有利」みたいなことを言う人もいますが&hellip;<br />
　<br />
そもそもソレ、「規制されるようなことをしている人」の理屈なんですよね&hellip;。<br />
　<br />
プロとして（プロを目指して）真っ当にコンプラを守って生きて行きたい人には当てはまらない理屈ですので、そこは気にしなくて良いかと&hellip;。<br />
　<br />
（たとえ現在はアマチュアだとしても、プロになって注目度が上がれば、過去が掘り返されて炎上することもあるのが、令和という時代ですので&hellip;。）<br />
　<br />
大事なのは周りに流されず「自分にとって何が大切か」「何を優先すべきか」を見極めることです。<br />
　<br />
人間、未来を選ぶことはできても、過去を変えることはできません。<br />
　<br />
選んだ結果が「足枷」とならないよう、慎重に決断しなければならないのです。</dd></dl>]]></content:encoded>
    <dc:subject>ネット小説のアレコレ</dc:subject>
    <dc:date>2026-04-28T20:19:04+09:00</dc:date>
    <dc:creator>津籠 睦月（つごもり むつき）</dc:creator>
    <dc:publisher>NINJA BLOG</dc:publisher>
    <dc:rights>津籠 睦月（つごもり むつき）</dc:rights>
  </item>
  <item rdf:about="https://webnovelmaking.yamatoblog.net/information-for-online-novel/top-priority-today">
    <link>https://webnovelmaking.yamatoblog.net/information-for-online-novel/top-priority-today</link>
    <title>ＡⅠ 時代のコンテンツ制作者の最優先課題は「情報資産の流出防止」</title>
    <description>実際は「コンテンツ制作者」のみならず、今を生きる全人類に関わる話なのですが&amp;amp;hellip;
　
ＡⅠ 時代に真っ先に取り組むべきことは、ＡⅠ を「どう使うか」ではなく「どうやって情報流出を防ぐか」です。
　
だって、もしＡⅠ を使って儲(もう)けを生みだせたとしても&amp;amp;hellip;「金庫の底に穴があ...</description>
    <content:encoded><![CDATA[<div>実際は「コンテンツ制作者」のみならず、今を生きる全人類に関わる話なのですが&hellip;<br />
　<br />
ＡⅠ 時代に真っ先に取り組むべきことは、ＡⅠ を「どう使うか」ではなく「どうやって情報流出を防ぐか」です。<br />
　<br />
だって、もしＡⅠ を使って<ruby><rb>儲</rb><rp>(</rp><rt>もう</rt><rp>)</rp></ruby>けを生みだせたとしても&hellip;「金庫の底に穴があいた状態」では、資産が貯まりようが無いですよね？<br />
　<br />
ＡⅠ 時代に金庫の底から流れ出すものは、コンテンツビジネスの元手となるはずの「情報資産」&hellip;他と差をつけるための「知的財産」や「先進的なアイディア」「企業秘密」等々です。<br />
　<br />
この流出リスクは今の時代、ＡⅠ を使う・使わないに関わらず発生し、ビジネスの根幹を揺るがすリスクとなります。<br />
　<br />
なぜなら、ビジネスの基本は「他との&ldquo;差&rdquo;をつけ競争に勝つ」こと。<br />
　<br />
その「差」を生みだすための情報資産が、作ったそばから流出して他者に使われたのでは「競争」になりません。<br />
　<br />
（版権モノの「ニセモノ」がすぐに製作&rarr;販売されて「公式に行くはずだったお金を横取りされる」のと同じ構図です。）<br />
　<br />
ＡⅠ 時代、何も対策を立てずにいれば、ただ情報を抜き取られ奪われ続けるだけの&ldquo;<ruby><rb>搾取</rb><rp>(</rp><rt>さくしゅ</rt><rp>)</rp></ruby>対象&rdquo;になってしまうのです。</div>　<br />
【もくじ】<ul><li><a href="#info-leak-risk">学習されるということは、情報流出するということ</a></li><li><a href="#similar-content-risk">ＡⅠで「類似品」が作られることのリスク</a></li><li><a href="#traffic-decreasing-risk">「情報流出」のリスクは「類似品を作られること」だけじゃない</a></li><li><a href="#howto-save-property">情報流出を防ぐ方法は？<br />
</a></li></ul><dl><dt><span style="font-size: large;">学習されるということは、情報流出するということ</span></dt></dl><a name="info-leak-risk" id="info-leak-risk"></a><dl><dd>まず基本的なことを確認しておきたいのですが&hellip;<br />
　<br />
皆さん、ＡⅠの知が「無から生み出されるもの」だとは思っていませんよね？<br />
　<br />
それがネット等から&ldquo;学習&rdquo;された&ldquo;人類の知の資産&rdquo;から生み出されるものだということは、ちゃんと理解されていますよね？<br />
　<br />
つまり、ＡⅠの生み出す文章や画像等には、必ず&ldquo;元&rdquo;があるのです。<br />
　<br />
そしてＡⅠが何かを生み出すということは、その&ldquo;元&rdquo;となる情報が何らかの形で他者の手に流出するということです。<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">複数の学習元から要素をバラバラにして<ruby><rb>抽出</rb><rp>(</rp><rt>ちゅうしゅつ</rt><rp>)</rp></ruby>し、その「組み合わせ」でモノが作られるわけですが&hellip;<br />
　<br />
「ランダムな組み合わせ」でも「組み合わせ次第ではオリジナルと同じモノが出来かねない」リスクがあります（元となる要素は全てそろっているわけですから）。<br />
　<br />
特に「そもそも学習元自体が少ないマイナーなジャンルや分野」ほど、リスクは高くなることでしょう。<br />
　<br />
さらに言うと「固有名詞や特徴的な指示なしでの命令」なら&ldquo;ランダム&rdquo;な組み合わせとなりますが、「作品名や作者名」あるいは「そのものが特定されるような特徴」を「指定して命令」した場合には、オリジナルとほぼ変わらないモノができてしまいます（ＡⅠが「ランダム」にせず「オリジナルと同じ組み合わせ」をわざと選んでくるでしょうから&hellip;）。</td></tr></tbody></table>　<br />
つまり、ざっくり言うなら「オリジナルそのものではないが、酷似した&ldquo;類似品&rdquo;が他者の手に渡るリスクが極めて高い」ということになります。<br />
　<br />
しかもそれは下手すると「オリジナルがある」ということすら認識されずに他者に使われてしまうのです。<br />
　<br />
本来「知的財産」というものは、法令により保護されています。<br />
　<br />
しかしＡⅠ事業者は「知的財産」も「そうでない単なる情報」も一緒くたにして、許諾も取らず代価も支払わずにＡⅠ開発に利用しています。<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">なお、少なくとも日本の著作権法では、法で守るべき「創作物」と、保護の対象外である「ただの情報」とをしっかり分けて定義しています。<br />
<br />
自分も個人的に、ＡⅠはこの２つをちゃんと「区別」して運用するべきだと考えています。<br />
<br />
&hellip;と言うか「ＡⅠの開発って、べつに『知的財産』を侵害しなくても『ただの情報』だけでもできませんか？『必要以上』の情報収集は普通に『不当な権利侵害』『法の下の平等に反する行為』なんじゃないですか？」&hellip;が本音なのですが。</td></tr></tbody></table>　<br />
何の対策も取らず、何の反発もせずにいたら、これからの世界はＡⅠ事業者の「ひとり勝ち」、その他は法人・個人問わず「搾取されるだけ」の絞りカスにされてしまうのです。<br />
　<br />
&hellip;どうにも皆さん、そこの危機意識があまりに無さ過ぎて「ＡⅠ学習に反発する人々」を逆に冷笑する風潮すら見られるのですが&hellip;<br />
　<br />
自分の&ldquo;財産&rdquo;や&ldquo;アイデンティティー&rdquo;を<ruby><rb>絞</rb><rp>(</rp><rt>しぼ</rt><rp>)</rp></ruby>り取ろうとする動きに、反発も意見もせず、ただ流されるだけなんて&hellip;ちょっと未来を<ruby><rb>諦</rb><rp>(</rp><rt>あきら</rt><rp>)</rp></ruby>め過ぎてはいませんか？<br />
　<br />
（なお、自分たちの権利を守ろうとＡⅠ事業者を相手どり裁判を起こす法人・個人は多く、１０万件近い訴訟を起こされているＡⅠ事業者もいます。）<br />
　<a name="similar-content-risk" id="similar-content-risk"></a></dd><dt><span style="font-size: large;">ＡⅠで「類似品」が作られることのリスク</span></dt></dl><dl><dd>そもそもネットユーザーは「知的財産の意義」に<ruby><rb>疎</rb><rp>(</rp><rt>うと</rt><rp>)</rp></ruby>い人が多いので、「ＡⅠで類似品を作られることの何が悪いんだ？」と思う人もいるかも知れません。<br />
　<br />
（&hellip;というよりネットユーザーは、むしろ「類似品を作りたい」人も多いのでしょうね&hellip;。ですが、それが結局「無駄」だということは、下の項目で言及しています。）<br />
　<br />
まず１つ、１番分かりやすいリスクは「公式に金が落ちなくなる」ことです。<br />
　<br />
現代の場合は「金」だけでなく「人（フォロワー）」や「インプレッションの数値」等も挙げられますが&hellip;<br />
　<br />
類似品のニセモノに数字が流れれば、その分&ldquo;公式&rdquo;のオリジナルから数字が奪われます。<br />
　<br />
本来ならヒットできるはずだったコンテンツが、ヒットできなくなるリスクが増えるのです。<br />
　<br />
２つ目のリスクは「オリジナリティーの喪失」です。<br />
　<br />
本来であれば、コンテンツはそれを創った作者「だけ」のものであり、技術的にも「類似品」を創ることは困難です。<br />
　<br />
（&hellip;まぁ、たまに他人の画風をそっくりに真似できる&ldquo;器用&rdquo;なマンガ家さんがいたりもしますが、かなりのレアタイプかと。）<br />
　<br />
ですがＡⅠは「事実上の複製」すら可能な技術を持っています。<br />
　<br />
つまりは「その人だけのオリジナル」が、その人だけのものではなくされてしまうのです。<br />
　<br />
オリジナルの画風や作風は、当然のことながら「競争に勝つ」ための「武器」です。<br />
　<br />
それが流出し、他者の手に渡ることのデメリットが、分からない人はいませんよね？<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">ただ「技術的に複製が可能」だとしても「著作権侵害問題」「倫理的な問題（パクリに対する世間の目）」はありますので、そこがガードレールになってくれると良いのですが&hellip;。</td></tr></tbody></table>　<br />
それと、もし「類似品」が世に<ruby><rb>溢</rb><rp>(</rp><rt>あふ</rt><rp>)</rp></ruby>れ飽和状態となった場合は、「読者（視聴者）の&ldquo;飽き&rdquo;が早く訪れる」というリスクもあります。<br />
　<br />
「一発屋芸人」がすぐに飽きられるのは「露出が多過ぎて飽きられるせい」だと言われていますが&hellip;<br />
　<br />
コンテンツも同じことで「似たもの」が多いと「飽きられる」リスクが高まるのです。<br />
　<br />
３つ目のリスクは「作者本人」だけでなく「業界全体」のリスクでもあるのですが&hellip;<br />
　<br />
「本当に才能のあるクリエイターが日の目を浴びなくなるリスク」そして、そのことにより「業界全体が低迷するリスク」が高まります。<br />
　<br />
少し考えていただければ分かると思うのですが&hellip;<br />
　<br />
「自分では何も生み出せないクリエイター」より「自分の力で今までに無いものを生み出せるクリエイター」の方が、どう考えても貴重ですよね？<br />
　<br />
「既にあるものを利用する」のと「今までに無かったものを生み出す」ことは、全くの別スキルなのです。<br />
　<br />
しかしＡⅠ時代は、その「貴重な才能を持つ者」が「他者の才能を利用する者」の影に隠れて埋もれてしまうリスクがあるのです。<br />
　<br />
皆さんの中には「本物の才能を持つ者なら、必ずどこかで見出されるはず。埋もれるはずなんてない」と夢見ていらっしゃる人もいるかも知れませんが&hellip;<br />
　<br />
商業出版されアニメ化までされた「とんでもなく面白い」作品でも、ネット民の興味を惹けずバズを逃したなら「アニメ化失敗」などと言われ埋もれていくのが、現代のシビアなコンテンツ業界です。<br />
　<br />
クオリティーより「数字を稼げるか」に注目が集まる時代、「とんでもなく面白いのに、まだ数字を稼げていない」作品はきっと山ほどあるはずです。<br />
　<br />
そんな作品が「見出される前」に「類似品」を作られ、そちらの方が先にバズってしまったとしたら、どうでしょう&hellip;？<br />
　<br />
業界は「本物の才能」を見失い、「類似品」をもてはやすことになってしまうのです。<br />
　<br />
あと、アマチュアにはあまり関係無い話ですが&hellip;商業コンテンツだと「類似品」どころか「海賊版」や「（正規品と偽った）非公式グッズ」を作られるリスクもあります。<br />
　<br />
（非公式グッズに関しては、既に国内でも逮捕事例が出ています。）<br />
　<br />
他にも「本物と同じ絵」を使って作られた「二次創作（特に内容の質が悪いもの）」を、ファンが公式だと勘違いして「公式の評価が下がる」「公式にクレームが行ってしまう」リスクなども想定されます。<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">なお、海外は日本よりもずっとＡⅠに対するイメージが悪く、ＡⅠを使用していると分かるだけで炎上が起きることもあるのですが&hellip;<br />
アンチがわざと公式絵（とほぼ同じ絵柄）をＡⅠで作らせて、チェッカーでそれをＡⅠ判定させ「このコンテンツは製作にＡⅠを使ってますよ」アピールすることで「評価を下げさせる」という工作が普通に行われているそうです。&larr;ＳＮＳ情報</td></tr></tbody></table>　<a name="traffic-decreasing-risk" id="traffic-decreasing-risk"></a></dd><dt><span style="font-size: large;">「情報流出」のリスクは「類似品を作られること」だけじゃない</span></dt></dl><dl><dd>実はＡⅠへの情報流出で生じる「最も大きなクリエイターの脅威」は「プラットフォームから集客を奪われること」です。<br />
　<br />
ＡⅠが世に出てから、検索サイトを通じた「人の流れ」が激減していることに、皆さんお気づきでしょうか？<br />
　<br />
これまでは検索サイトにサイトやブログ、動画やＳＮＳなどが表示され、リンクを通じて人が訪れてくれていました。<br />
　<br />
ですが最近ではサイトやブログ、動画やＳＮＳなどから「情報」だけ抜き取った「ＡⅠ回答」で満足してしまい、その「先」へ訪問しない人が増えているのです。<br />
　<br />
アマチュアのコンテンツ制作者は、まず小説投稿サイトやイラスト投稿サイト、動画投稿サイト等に人が集まってくれないことには、読者・視聴者にコンテンツを見つけてもらうことすらできません。<br />
　<br />
プラットフォーム&hellip;すなわちそれら「投稿サイト」の集客が減れば、運営側も厳しくなり、収益化条件も厳しくなります。<br />
　<br />
つまりＡⅠでコンテンツを作って投稿したところで、そのコンテンツへの集客自体をＡⅠに奪われてしまうので「全てが無意味」「時間をかけるだけ無駄」になってしまうのです&hellip;。<br />
　<br />
（さらに言うなら、この先の時代は「バズ」や「ヒット」も、これまでと同じ形では起きなくなることでしょう。それがどんな「形」になるのかは、未だ誰にも読めません。）<br />
　<br />
今はまだ、この「構造」に気づいていない人も多いので、ＡⅠ創作に夢を見ている人も多いのでしょうが&hellip;<br />
　<br />
気づいてしまった人々に待ち受けるのは、これまでに存在したことのないレベルの閉塞感・虚無感・モチベーション低下です。<br />
　<br />
そしてクリエイターのモチベ低下は、そのままコンテンツの質の低下、コンテンツ業界の低迷に<ruby><rb>繋</rb><rp>(</rp><rt>つな</rt><rp>)</rp></ruby>がります。<br />
　<br />
そしてそれはＡⅠ学習の質の低下に繋がり、ＡⅠの質も低下するという悪循環にもなり得ます。<br />
　<br />
このまま「ＡⅠによる情報の取り扱い」に何のルールも設けず、個人・法人が「搾取されるだけ」のものになってしまえば、ＡⅠを含めた全方位に、とんでもない悪影響が出るのです。<br />
　<br />
ＡⅠにルールを設けるべき理由は、他にも「学習に&ldquo;個人情報&rdquo;や&ldquo;プライバシー&rdquo;が含まれると不味い」「犯罪者に利用されると不味い（犯罪者が標的を探すのにも使われてしまう）」「ディープフェイクで&ldquo;なりすまし&rdquo;を作られたら不味い」等々も挙げられます。<br />
　<br />
実際、ＡⅠトレーニング用の学習データに個人情報が含まれていて問題になった事例が、過去にはあります。<br />
　<a name="howto-save-property" id="howto-save-property"></a></dd><dt><span style="font-size: large;">情報流出を防ぐ方法は？</span></dt></dl><dl><dd>クリエイターに大ダメージを負わせる情報流出&hellip;防ぐためには何をしたら良いでしょうか？<br />
　<br />
１つは、ＡⅠ事業者に、ＡⅠで「類似品」を作らせないよう訴えかけることです。<br />
　<br />
その方法の１つとしてＡⅠ事業者を相手どった「裁判」があるのですが&hellip;<br />
　<br />
正直、個人でやるにはハードルが高過ぎます（まず海外事業者の場合には、裁判自体も海外で行われるケースが多いようなので&hellip;）。<br />
　<br />
しかもＡⅠ「学習」を差し止める裁判は、アメリカの「フェアユース」規定が壁になって阻まれるケースも多いのです。<br />
　<br />
事業者が「海賊版」のデータ等を使い、学習元に代価を支払っていない場合は「和解金」が支払われるケースもありますが、「学習差し止め」にならないと「類似品」防止にはなりませんからね&hellip;。<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">素人考えですが、個人的には「 学 習 段 階 」を差し止めるのは勝算が薄そうですので、その後の「 生 成 」「 公 開 」段階での訴訟を考えた方が良いと思っているのですが&hellip;。<br />
　<br />
（「絵の描き方を学ぶ」ことを許されるのと、それで「元の絵と瓜二つの絵を描く」あまつさえ「それをオリジナル作品として発表する」ことが許されるかどうかは、全くの別問題ですから&hellip;。）</td></tr></tbody></table>　<br />
２つ目は「技術的保護手段」を利用することです。<br />
　<br />
著作権者には自分の作品を「技術的に保護する」権利があります。<br />
　<br />
たとえばブルーレイやＤＶＤの「ダビング１０」や「コピーガード」の仕組みはまさにソレで、ディスクの中身を技術的に守っているのです。<br />
　<br />
ＡⅠ学習に対しても、たとえば画像の「学習を阻害」するアプリやサービスは、一応あります。<br />
　<br />
&hellip;ただ、効果のほどが分からないものもあり（ＡⅠの進化で「阻害」を潜り抜けられてしまう可能性もあり）、中には既にサービス終了してしまったものもあります。<br />
　<br />
なので、自分の場合はその「学習阻害アプリ」の概要から技術ノウハウを推測し、独自に発展させて自コンテンツに仕込んでいます。<br />
　<br />
他にも独自の「学習対策」をいろいろと自サイトや自ブログで「実験」しています。<br />
　<br />
（ポイントはＡⅠの認識を狂わせること。ノイズ混入や疑似暗号化＋ソースコードの複雑化＋情報収集ロボットのブロックなどやってみています。）<br />
　<br />
３つ目は「著作権のアピール」です。<br />
　<br />
上にもチラッと書きましたが&hellip;たとえＡⅠの「学習」が許されたとしても、それで著作物そっくりの「類似品」を作って良いかと言うと、そんなことは全くありません。<br />
　<br />
日本の加盟する「ベルヌ条約」では、たとえアマチュアの個人であろうと「作品」を発表した時点で著作権は発生します（何の手続きも必要ありません）。<br />
　<br />
つまり、商業化もされていない素人の作品でも、他者が勝手に使えば著作権侵害で訴えることができるのです。<br />
　<br />
これからの時代、クリエイターが自分の知的財産を守るために大切なのは「この作品には著作権があります」とアピールすることです。<br />
　<br />
それによりＡⅠユーザーに「類似品」の公開を「させない」ことです。<br />
　<br />
（なお、経済産業省のＡⅠ利用ガイドラインにも「既存著作物と類似していないかどうかのチェック」をするよう、ちゃんと書いてあります。）<br />
　<br />
同時に行わなければいけないのが「著作権についての啓発」です。<br />
　<br />
一般人には著作権の知識の無い人も多く、地方公共団体の職員ですらネット上の画像を無断で資料に使って訴えられたケースがあるくらいです。<br />
　<br />
著作権法の知識の無い人に「この作品には著作権があります」と、どんなにアピールしたところで「だから何？」と思われてしまうだけです。<br />
　<br />
大事なのは「だから、たとえＡⅠで作ったものであろうと&ldquo;類似品&rdquo;を公開してはいけない」と気づいてもらうことなのです。<br />
　<br />
&hellip;しかしながら、この啓発、誰よりも必要としているのは、実はＡⅠそのものなのかも知れません。<br />
　<br />
平気で版権ものキャラを描いたり、オリジナルとの一致率５０％超え（細部の単語を変えているだけで内容はほぼ一緒）の文章を書いたりするＡⅠがあるのを見ると、ＡⅠには「著作権」やそれを侵害することのリスクに対する「意識」が無いのかな？&hellip;と疑問に思ってしまいます。<br />
　<br />
なお、自分は最近、作品ページのどこかに「Copyright(C) 20XX クリエイター名 All Right Reserved」の文言を入れるようにしています（ちなみに、日本語での注意喚起はサイト開設当初から入れています）。<br />
　<br />
ベルヌ条約加盟国なら本来必要のない「著作権表記」なのですが&hellip;<br />
　<br />
「この作品には著作権があります」「このＷｅｂページの制作者は著作権に対する&ldquo;意識&rdquo;が強いです」アピールの他、「警告文」として著作権侵害者の「悪意判定」にも使えるのではないかと。<br />
　<br />
だって、何の警告も無いなら「知らなかった」と言えるかも知れませんが、警告されてなお侵害したとなれば「より悪質」という判定ができると思いませんか？<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">さらに言うなら、この表記を入れることで、ＡⅠに対して「学習を避ける」あるいは「ここから得た情報を利用しない（類似品を作らない）」という「選択」を与えることができるんですよね。<br />
　<br />
少なくともこの表記で「著作物」の判別はできるわけですから。<br />
　<br />
「学習・利用するリスクの高い情報」と「そうでない情報」があるなら「リスクの低い情報」の方に流れていくのが、知能が一定以上あるものの当たり前の選択だとは思うのですが&hellip;<br />
　<br />
実際にそれでＡⅠがどんな「選択」をするかは分かりませんし（少なくとも「学習」はしている様子ですし）、「それができるほどの知能（リスク回避能力）をまだ有していないなら、スミマセン」案件ではありますね&hellip;。</td></tr></tbody></table>　</dd></dl><hr /><br />
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    <dc:subject>ネット小説のアレコレ</dc:subject>
    <dc:date>2026-03-28T21:21:51+09:00</dc:date>
    <dc:creator>津籠 睦月（つごもり むつき）</dc:creator>
    <dc:publisher>NINJA BLOG</dc:publisher>
    <dc:rights>津籠 睦月（つごもり むつき）</dc:rights>
  </item>
  <item rdf:about="https://webnovelmaking.yamatoblog.net/information-for-online-novel/howto-choose-ai-policy">
    <link>https://webnovelmaking.yamatoblog.net/information-for-online-novel/howto-choose-ai-policy</link>
    <title>選ぶべきＡＩポリシーは「立場」によって変わる（他者の真似に意味が無い理由）</title>
    <description>ＡＩを創作に使うか否か、あるいは「どこまで」使うのか&amp;amp;hellip;
　
どうも世の中を見ていると「他の人が使っているから自分も使う」「○○さんが使っているのだから、自分も使って良いだろう」といった態度の人が多い気がするのですが&amp;amp;hellip;
　
ソレ、場合によっては大ヤケド（※比喩表現）します。...</description>
    <content:encoded><![CDATA[<div>ＡＩを創作に使うか否か、あるいは「どこまで」使うのか&hellip;<br />
　<br />
どうも世の中を見ていると「他の人が使っているから自分も使う」「○○さんが使っているのだから、自分も使って良いだろう」といった態度の人が多い気がするのですが&hellip;<br />
　<br />
ソレ、場合によっては大ヤケド<span style="font-size: xx-small;">（※比喩表現）</span>します。<br />
　<br />
なぜなら「ＡＩをどう扱うべきか」は<span style="color: #008080;"><strong>「立場」によって変わってくる</strong></span>からです。<br />
　<br />
<span style="font-size: small;">（なお「ＡＩ使用をＡＩ非使用と偽って世に出す」行為は、そもそも「活動休止に追い込まれる」レベルのタブーのため、ここでは想定していません。&larr;その手の炎上事例、これまでに結構ありましたよね？）　</span></div>　<dl><dt><span style="font-size: large;">自分の「実力」を認めさせたい無名のアマチュアの場合</span></dt></dl><dl><dd>　<br />
過去記事でも書いていることですが&hellip;<br />
　<br />
これから自分の「<span style="color: #008080;"><strong>実力</strong></span>」を売ろうとしている「まだ実力を認められていない無名のクリエイター」がＡＩを使うのは、未来を自分から捨てに行く行為です。<br />
　<br />
（「実力」ではなく「ＡＩの能力」を認めさせたいなら話は別ですが。）<br />
　<br />
過去記事でも書いたことですが、ＡＩを使って作品を生成した場合、読者あるいは視聴者は「どこまでが作者の実力で、どこからがＡＩの性能か」が分かりません。<br />
　<br />
（ＡＩ作品でも、クリエイターのセンスやプロンプトの出来次第でクオリティーは左右されるものですが&hellip;読者・視聴者の目には<span style="color: #008080;"><strong>プロンプトは見えません</strong></span>ので、それが「ＡＩを使えば誰が作っても同じ」ものなのか「その人にしか作れない」ものなのか、なかなか判断はできないのではないでしょうか？）<br />
　<br />
それどころか「ＡＩってスゴい」という評価ばかりで、その後ろにいるクリエイターに気づいてもらえない可能性すらあります。<br />
　<br />
（ＡＩの名前ばかり覚えられて、クリエイターの名前を覚えてもらえないリスク。）<br />
　<br />
昨今は、プロのシンガーソングライターさんやプロの作家の方がＡＩを利用することもあるので「あの人も使ってるじゃん」という意見もあるかと思いますが&hellip;<br />
　<br />
あれは「<span style="color: #008080;"><strong>既に実力を認められている人</strong></span>」たちなので、ＡＩを使ったところで、今さら「実力が疑われる」ことは無いのです。<br />
　<br />
皆さんがクリエイターを選ぶ立場だったとして&hellip;<br />
　<br />
「実力が分かっている人」と「実力がどの程度か読めない人」、どちらを選びたいと思いますか？<br />
　</dd><dt><span style="font-size: large;">「自分の作品に価値を持たせたい人」の場合</span></dt></dl><dl><dd>　<br />
創作にＡＩを用いるか、用いないのか&hellip;<br />
　<br />
それは「大量生産の機械製麺」で勝負するか「こだわりの手打ち麺」で勝負するか、という問題と似ています。<br />
　<br />
皆さん「多少高くても仕方ないか」と思えるのは、どちらの麺ですか？<br />
　<br />
作品に「どれだけお金を出してもらえるか」は、クリエイターにとって大きな問題です。<br />
　<br />
それで「クリエイターだけで食べていけるかどうか」が決まってしまうくらいに&hellip;。<br />
　　<br />
「どこにでもある機械製麺」を選ぶのか、「そこでしか食べられない手打ち麺」を選ぶのか&hellip;<br />
　<br />
それは<span style="color: #008080;"><strong>クリエイターの未来を左右する、とてつもなく重要な選択</strong></span>なのです。<br />
　<br />
そもそもの話、今後ＡＩがさらに世に浸透するなら、「ＡＩ作家」は珍しいものでも何でもなくなり、競争倍率もかなり上がってしまうことでしょう。<br />
　<br />
ＡＩ作家は、ただＡＩを使いこなせるだけでは競争を勝ち抜けなくなる可能性が高いです。<br />
　<br />
一方で、創作にＡＩを使わない「こだわりの手打ち麺」派の道も、簡単ではありません。<br />
　<br />
ＡＩを使わずに一生懸命創作しても「ＡＩにやらせるのと変わらない」クオリティーなら、結局、読者・視聴者（あるいは出版社等）に選んでもらえません。<br />
　<br />
（それだったら「安い」方を選ばれてしまうでしょうから&hellip;。）<br />
　<br />
ＡＩ作品より「高い価値のある作品」を生むために必要なのは「ＡＩには創れない何か」を見出し、作品に昇華させること。<br />
　<br />
さらにはそれを「<span style="font-size: large;">ＡＩに盗まれないようにする</span>」ことです（&larr;何げにここが最重要ポイント）。<br />
　<br />
（今現在は「生み出せない」ものでも、学習次第では「<span style="color: #008080;"><strong>真似</strong></span>」できてしまう可能性もありますから&hellip;。※「自分で生み出せるか否か」と「他者の模倣ができるか否か」は別スキル。そしてＡＩは模倣がとても得意。）<br />
　<br />
「企業秘密」「秘伝の技」というものがあるように、「自分だけが持つ、他と差をつけるための何か」は、易々と他者に渡してはいけないのです。<br />
　<br />
&hellip;ＡＩ時代は、そもそもそれが至難の業になってきているんですけどね&hellip;。<br />
　<br />
（そもそもＡＩ利用派の皆さんも、ＡＩ利用時の「<span style="color: #008080;"><strong>情報流出</strong></span>」にちゃんと気をつけているのでしょうか？ＡＩで「すごいアイディア」を生成できたとして、それが「学習」されて他の人にも利用されたら「<span style="font-size: large;">競争にならない</span>」って、分かってますよね？）<br />
　<br />
世の中には元々「ダビング１０」や、電子書籍の規格のように「著作権を守る技術的な仕組み」が存在します（著作権法用語で「技術的保護手段」と言います）。<br />
　<br />
日本でも一応、画像のＡＩ学習を「阻害」するサービスなどある（あった）のですが&hellip;<br />
　<br />
あまり普及していませんし、既にサービス終了してしまったものもあります。<br />
　<br />
今後もっと、この辺の技術が発展していくと良いのですが&hellip;。<br />
　<br />
なお、他者に期待しても「いつできるか分からない」ので、個人的に勝手に「ＡＩ学習防止策」を実験したりしています。<br />
　<br />
効果のほどは分かりませんが「やらないよりはマシ」かと。<br />
　<br />
それに、本当に「ＡＩの学習を防止する方法」を発見できたなら、それは「ＡＩを普通に使いこなせる」ことより、よほど「価値ある情報」かと思いますので。<br />
　</dd><dt><span style="font-size: large;">「コンプラをちゃんと守りたい人」の場合</span></dt></dl><dl><dd>　<br />
一生アマチュアで良いという人ならともかく、プロになりたいなら「<span style="color: #008080;"><strong>コンプライアンス</strong></span>」は避けて通れない問題（のはず）なのですが&hellip;<br />
　<br />
（&hellip;まぁ、プロでもその辺「ちゃんとしてない」人はいるでしょうけど&hellip;。あと、アマならコンプラを守らなくて良いという話ではありませんが&hellip;。）<br />
　<br />
ＡＩに否定的な意見が出る理由のひとつに「<span style="color: #008080;"><strong>ＡＩによる著作権侵害</strong></span>」の問題があります。<br />
　　<br />
ＡＩについてしっかり調べている方なら、既にお気づきでしょうが&hellip;<br />
　<br />
ＡＩは「何も言わなくても自動的に著作権を守る」ことはありません。<br />
　<br />
むしろ「うっかり著作権法違反を犯す」リスクがあります（確率がどの程度かは未知数）。<br />
　<br />
本来ならＡＩ事業者がしっかりと、著作権および各種コンプラを守るようＡＩを「教育」してくれるのが一番なのですが&hellip;<br />
　<br />
海外ＡＩ事業者はその辺が本っ当に<span style="font-size: large;">ルーズ</span>で「明らかな版権もの」でさえ普通に生成できてしまうのが現状です<span style="font-size: small;">（あるいは「確信犯」でやっている可能性すらあって、ちょっと怖すぎるのですが&hellip;）</span>。<br />
　<br />
（ディ○ニーなどの一部の「太い」著作権者の権利は守っているのに&hellip;。何なら、しっかりライセンス契約を結んでいる会社まであるのに&hellip;。）<br />
　<br />
「著作権を守る」ためのアクションは、現状ユーザーに「丸投げ」されている状態です。<br />
　<br />
（&hellip;と言うか、著作権侵害した際の「責任」さえも、丸っとユーザーに押し付けようとするムーブがあります。各サービスのガイドライン等は、本っ当にちゃんと調べた方が良いですよ。）<br />
　<br />
ＡＩ活用に早くから取り組んでいる大学や地方自治体は、学生や職員にＡＩを利用させる前、必ず「著作権」についての研修を入れるそうです。<br />
　<br />
個人で「どういう点に気をつけるべきか」というリストを、サイトにＵＰしてくれている方もいらっしゃいます。<br />
　<br />
経済産業省のガイドラインにも書いてあることなのですが&hellip;要は、たとえＡＩ生成物だろうと「既存の著作物」と「類似」しているとマズいということなのです（どの程度の「類似」がマズいかは、裁判所が判断することになるのでしょう）。<br />
　<br />
&hellip;ですが、自分はこの「<span style="font-size: large;">個人で著作権チェックをしなければならない</span>」という時点で「もう無理ゲーじゃん」と気づいてしまったんですよね&hellip;。<br />
　<br />
皆さん、気づいていらっしゃらない方が多そうなのですが&hellip;<br />
　<br />
著作権って、べつに有名な版権もの作品<span style="font-size: large;">だけに付いているものではない</span>のです。<br />
　<br />
日本のようなベルヌ条約に加盟している国では、アマチュアだろうと何の権力も無い個人だろうと、作品を世に発表した時点で自動的に著作権が発生します。<br />
　<br />
版権モノだけでも「全部を把握するなんて無理！」状態なのに&hellip;<br />
　<br />
まして、存在さえ知らないアマチュアクリエイターたちの作品と「似ているかどうか」なんて、判断のしようが無くないですか？<br />
　<br />
正直「人間」がそれをチェックするのは現実的ではないですし、これこそ「<span style="font-size: large;">ＡＩがやるべき仕事</span>」だと思うのですが&hellip;<br />
　<br />
ＡＩ事業者たちは、ＡＩを商業作品に利用するために<span style="color: #008080;"><strong>必要不可欠</strong></span>であるはずの、この「著作権チェッカー」を未だに実装してくれていません。<br />
　<br />
ＡＩが「偶然※」著作権を犯すか否かは、現状イチかバチかの「コンプラギャンブル」状態。<br />
　<br />
（※ユーザー目線では「偶然」ですが、ＡＩはネットでの学習を元に生成を行っていますので、技術的には「必然」なんですよね&hellip;。なお、ユーザーが故意に既存作品を学習させたり、故意に既存作品を指定すれば、もちろん「必然」的にソレが作れてしまいます。&larr;著作権法違反の逮捕事例などで既に実例が確認されています。）<br />
　<br />
その確率がどの程度のものなのかも、これから長期間かけて「経過観察」しなければ分からないことかと思われます。<br />
　<br />
&hellip;そもそも一番の問題は「ＡＩ学習」の時点で著作権者の許可を取っていないという点なんですよね&hellip;。<br />
　<br />
現状のＡＩは、あまりにもコンプラ面での問題が多過ぎるのです（実際、著作権問題で訴訟を起こされている会社が多数）。<br />
　<br />
そして「コンプラ違反」というものは、たとえ「現在」は見逃されたとしても、数年後に「効いて来る」可能性があります。<br />
　<br />
最近、過去の「コンプラ違反」事例で大変なことになった芸能人や会社、いろいろありましたよね？<br />
　<br />
時代が移り、<span style="font-size: large;">コンプラやモラルに対する意識が変われば</span>「当時は当たり前のように行われていたこと」で<span style="font-size: large;">現在の仕事を干される</span>（作品がお蔵入りする）ことも、充分にあり得るのです。<br />
　<br />
大切なのは「法令遵守」そして「他者の尊厳を踏みにじらないこと」。<br />
　<br />
これはＡＩ任せではなく、ユーザーが自分で考えなければならないことなのです。<br />
　<br />
（ネットユーザーはコンプラ意識ゆるゆるな人も多いので、そこは本当に「他の人もやってるから」で真似しない方が良いです。）</dd></dl><hr /><br />
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    <dc:subject>ネット小説のアレコレ</dc:subject>
    <dc:date>2026-02-23T11:07:02+09:00</dc:date>
    <dc:creator>津籠 睦月（つごもり むつき）</dc:creator>
    <dc:publisher>NINJA BLOG</dc:publisher>
    <dc:rights>津籠 睦月（つごもり むつき）</dc:rights>
  </item>
  <item rdf:about="https://webnovelmaking.yamatoblog.net/information-for-online-novel/why-not-use-ai-for-novel">
    <link>https://webnovelmaking.yamatoblog.net/information-for-online-novel/why-not-use-ai-for-novel</link>
    <title>創作にＡＩを使わない理由（ＡＩ作家は実力の証明ができない＆未来が閉ざされる）</title>
    <description>「その作品にその作家は必要？」と思われないために生成ＡＩがそこそこ世に普及してきた昨今ですが&amp;amp;hellip;
　
自分はＡＩが普及し始めた当初から「創作にＡＩは使わない」と決めています。
　
それは何故なのか&amp;amp;hellip;理由は明白過ぎるのですが&amp;amp;hellip;
　
「少しでもＡＩを使ってしまうと...</description>
    <content:encoded><![CDATA[<h1>「その作品にその作家は必要？」と思われないために</h1><div><span style="color: #000080;"><strong>生成ＡＩ</strong></span>がそこそこ世に普及してきた昨今ですが&hellip;<br />
　<br />
自分はＡＩが普及し始めた当初から「創作にＡＩは使わない」と決めています。<br />
　<br />
それは何故なのか&hellip;理由は明白過ぎるのですが&hellip;<br />
　<br />
「少しでもＡＩを使ってしまうと、作家としての<span style="color: #000080;"><strong>実力の証明</strong></span>ができなくなってしまう」からです。<br />
　</div><dl><dt><span style="font-size: large;">「スゴいのはＡＩではなく作家の方」と証明できるか？</span></dt><dd><br />
昨今のＡＩはプロ並のイラストや文章を、普通に生成できてしまえますよね？<br />
　<br />
そんな「ＡＩで生成された作品」を「スゴい」と称賛する声も聞かれます。<br />
　<br />
でも、その「スゴい」って、「ＡＩ」に向けられたものですよね？<br />
　<br />
鑑賞者や読者の目は「ＡＩ」にばかり注がれ、それを生成させた「プロンプター」には向けられていません。<br />
　<br />
見る者にとって「ＡＩ作品」は「ＡＩが」作った作品。<br />
　<br />
プロンプターのことを意識する人など、ほとんどいないのではないでしょうか？<br />
　<br />
（特にＡＩに<ruby><rb>疎</rb><rp>(</rp><rt>うと</rt><rp>)</rp></ruby>い人間ほど、ＡＩの「後ろにいる人」には意識が向かないものです。）<br />
　<br />
たとえどんなに素晴らしいＡＩ作品ができたとしても、人々が思うのは「ＡＩって、すごい」です。<br />
　<br />
そんな「ＡＩ」にばかり意識が向いた人々に「これを作った自分がすごいんだ」とアピールしたところで、どうなるでしょう？<br />
　<br />
「へー、すごいね。じゃあ、ＡＩ使えば俺（私）にも、これが作れるんだね」となるのがオチではないでしょうか？<br />
　<br />
ＡＩ作品の最大の<span style="color: #000080;"><strong>デメリット</strong></span>は、その作品の「良さ」が「ＡＩの手柄」なのか「プロンプターの手柄」なのかが「判別できない」ということです。<br />
　<br />
特にＡＩの性能が上がり評価がウナギ昇りの昨今では、それを「ＡＩの手柄」と判断する人の方が多いのではないでしょうか？<br />
　<br />
「すごいのはＡＩではなく自分だ」&hellip;それをＡＩ作家は、どうやって「証明」できるのでしょう？<br />
　</dd><dt><span style="font-size: large;">「ＡＩ：作家」の割合なんて、見る人には分からない（自己申告はアテにならない）</span></dt><dd><br />
「ＡＩはあくまで<span style="color: #000080;"><strong>補助的</strong></span>に使っただけ」「画像処理ソフトや電子辞書を使うのと同じだ」&hellip;そう主張する方もいるでしょう。<br />
　<br />
ですが、その「<span style="color: #000080;"><strong>自己申告</strong></span>」を、誰が、どこまで信じるでしょうか？<br />
　<br />
その作品の「何％」がＡＩ由来で、「何％」が作家の実力かなんて、下手すると生成させたプロンプター自身にさえ分からないのではないでしょうか？<br />
　<br />
（「本人」はだいたい「自分有利」に数字を出しがちですし&hellip;。）<br />
　<br />
その割合を「証明」できるとしたら、証拠は作品生成に用いた<ruby><rb>命令文</rb><rp>(</rp><rt>プロンプト</rt><rp>)</rp></ruby>くらいですが&hellip;<br />
　<br />
「何でもできてしまう」ＡＩには、それさえ「ねつ造」することが可能なんですよね&hellip;。<br />
　<br />
「本人」の「自己申告」や「デジタル（加工可能）な情報」は、とことん信頼性が低いのです。<br />
　<br />
ＡＩは「かわいい女の子の絵を描いて」や「○○文字で物語を書いて」という創作性のカケラも無いプロンプトからも作品を生み出せてしまいます。<br />
　<br />
つまりは「ＡＩ：作家」の比率が「９９：１」も普通にあり得てしまうのです。<br />
　<br />
「作家が作品に関わった割合」がほんの数％&hellip;しかも「誰でも思いつく」ような創作性も何もないプロンプトでしか関わっていないとしたら&hellip;<br />
　<br />
「その作品に、その作家は必要なのか？（その人でなくても誰にでも作れるのでは？）」という話になってしまいますよね？<br />
　<br />
もちろん、ＡＩ作家はあくまで「自分がいなければこの作品はできなかった」と主張するでしょうが&hellip;<br />
　<br />
その作品に自分が「何％」寄与したのか&hellip;それを証明できないのに、誰にその主張を信じてもらえるでしょうか？<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">９９：１とまでは行かなくても、ＡＩの作ったものを人間が修正・補正しただけ&hellip;という主従逆転状態（ＡＩが人間を補助するのでなく、人間がＡＩの補助をしている状態）なのに「これは自分の実力だ」と主張する人はいそうですよね&hellip;。<br />
機械の性能を自分の能力と誤認してしまう心理って、煽り運転などにも見られるケースですので、何も不思議なことでは無いのですが&hellip;。</td></tr></tbody></table>　<br />
&hellip;まぁ、将来「クリエイターの創作性を邪魔しないＡＩ（ＡＩの機能を「補助的役割」に限定する）」とかが出て来るなら、話は別なんですけど&hellip;未だに誰もそういう議論、しませんよね？何でなんでしょうね？<br />
　</dd><dt><span style="font-size: large;">ＡＩ時代は「誰でも作家になれる時代」ではなく「誰も職業作家になれない時代」</span></dt><dd><br />
クリエイターの「実力が証明できない＝ＡＩを使えば誰にでもできると思われてしまう」&hellip;それは、恐ろしい未来を招きます。<br />
　<br />
すなわち「職業作家のいなくなる未来」です。<br />
　<br />
少し考えれば分かるかと思いますが&hellip;<br />
　<br />
「ＡＩなら、誰がやっても良い作品が作れる」となれば、べつにクリエイターなんて必要ありませんよね？<br />
　<br />
出版社や広告代理店etc&hellip;「文章」や「絵」を必要とする会社が、社内でＡＩを使えば良いだけの話になります。<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">実際のところ、広告代理店は既に「そうなり始めて」いたりしないでしょうか？<br />
ちょっと前に「いかにもＡＩならではのミス」のある広告が問題になりましたよね？<br />
内実は分かりませんので、今はまだ「外注」なのかも分かりませんが&hellip;。</td></tr></tbody></table>　<br />
もし「ＡＩ作家」という職業が成り立つとしても、それは安っっっい料金で「<span style="color: #000080;"><strong>下請け</strong></span>」させられるのが関の山でしょう。<br />
　<br />
今でさえ「下請けいじめ」「フリーランスいじめ」が問題となっているのに、ＡＩで「より<ruby><rb>労力</rb><rp>(</rp><rt>コスト</rt><rp>)</rp></ruby>がかからない」と分かりきっている仕事に、クライアントが大金を出してくれると思いますか？<br />
　<br />
クリエイターに高いお金が支払われるのは、それが「その人にしかできない仕事」「他にない価値ある仕事」だからです。<br />
　<br />
「社内でも出来るけど、時間と手間が面倒くさいから外注する」という程度の仕事に、高いお金を出す企業なんてありません。<br />
　<br />
（だって、それだったら普通に社内でやった方がお金が浮くじゃないですか。）<br />
　<br />
果たしてその安い報酬で、クリエイターはクリエイターとして食べていけるのでしょうか？<br />
　<br />
クリエイターがＡＩを使って「人間の実力がなくても、ここまでの作品ができますよ」と示せば示すほど、世の中から「クリエイターの仕事」は失われていくのです。<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">今はまだ「ＡＩを使いこなすスキルが無いから外注する」ケースもあるかも知れませんが、ＡＩが進化して「そんなスキルも要らなくなる」時代が来た場合には、そのニーズすら無くなるものと予想されます。<br />
そしてＡＩ事業者は「一部の通にしか使えないサービス」より「誰でも簡単に使えるサービス」を作りたがるものなので、その進化は時間の問題でしょう。</td></tr></tbody></table>　</dd><dt><span style="font-size: large;">ＡＩ時代は、コンテンツが「売れなくなる」時代</span></dt><dd><br />
ＡＩの進化の先には、実は「クリエイターがコンテンツ業界から仕事をもらえなくなる」よりも最悪な未来が待ち受けています。<br />
　<br />
それはすなわち「コンテンツ業界自体の衰退」&hellip;コンテンツが「売れなくなる」時代の到来です。<br />
　<br />
考えてもみてください。<br />
　<br />
自宅のＰＣやスマホから、ＡＩで「プロ並の品質のコンテンツ」が普通に生成できてしまうとして&hellip;<br />
　<br />
お金を払って、わざわざ商業コンテンツを「買う」意味があるでしょうか？<br />
　<br />
しかもＡＩに事細かく「注文」をつければ、自分好みのオーダーメイドのコンテンツだって作れてしまうかも知れないのです。<br />
　<br />
今はまだＡＩのレベルも「そこまで」ではないかも知れませんが&hellip;<br />
　<br />
今後「進化」の進んだ先には、そんな未来さえ待ち受けているかも知れないのです。<br />
　<br />
なお、隣国では既に「そんな未来」の<ruby><rb>兆</rb><rp>(</rp><rt>きざし</rt><rp>)</rp></ruby>が現れ始めています。<br />
　<br />
著作権がゆるゆるなことでお馴染みの某Ｃ国&hellip;、かつては人気の版権コンテンツの「偽グッズ」で溢れていましたが&hellip;<br />
　<br />
今やファンがＡＩでグッズを「自作」できてしまうため、偽グッズのビジネス自体が成立しないのだとか&hellip;（ネット記事情報）。<br />
　<br />
&hellip;そんな話も聞いて（読んで）いますので、自分は創作にＡＩを使わないのみならず、ＡＩによるコンテンツの「学習」にも警戒しています。<br />
　<br />
（生成ＡＩだろうと著作権侵害は著作権侵害なのですが、言っても聞かない人は聞かないでしょうから&hellip;。実際、日本でも既にＡＩ生成偽グッズの逮捕事例は出ていますし&hellip;。）<br />
　<br />
自サイトやブログには、既にいくつか自前の防衛策を仕込んでいるくらいなのですが（技術的保護手段は著作権者の権利）&hellip;<br />
　<br />
&hellip;どうにも世の皆さんは、そこら辺の警戒心が薄いと言うか&hellip;無防備ですよね&hellip;？<br />
　</dd><dt><span style="font-size: large;">一番のタブーは「ＡＩ作品」を「ＡＩ不使用作品」と偽ること</span></dt><dd><br />
ＡＩ作家の中には、そもそも自分がＡＩを使っていること自体を公表せず、「ＡＩの手柄」さえ「自分の実力」に見せかけている人もいることでしょう。<br />
　<br />
&hellip;でもソレ、バレた時の<span style="color: #000080;"><strong>ダメージが最悪</strong></span>過ぎます。<br />
　<br />
「作り手」ではなく「受け手」の気持ちになって考えてみれば分かることかと思うのですが&hellip;<br />
　<br />
たとえば「手作りチョコをもらった」と思って狂喜乱舞していたら、それが「大量生産の既製品」だったとしたら、普通に「<ruby><rb>騙</rb><rp>(</rp><rt>ダマ</rt><rp>)</rp></ruby>された！」という気持ちになりますよね？<br />
　<br />
（ここでは「他人の手作りなんて気持ち悪くて食べられない」派のことは、話が逸れるので考えないものとします。なお、悪いのは「既製品を手作りと偽る行為」であって、既製品自体を悪いと言っているわけではありません。）<br />
　<br />
「人間の手で作られたもの」を受け取る時、受け手は無意識に「その背景にある労力」を想像するものです。<br />
　<br />
「手作りチョコ」が「大量生産のチョコ」より嬉しいのは「自分のために、わざわざそれを手作りしてくれた」&hellip;という、手間と労力に対する「ありがたみ」があるからなのです。<br />
　<br />
でも「手作りだよ」と言いながら、実際にはその「労力」が「存在しなかった」としたら、どうでしょう？<br />
　<br />
存在しないモノに対して「ありがたみ」を感じて喜んでしまった事実が、空しくはなりませんか？<br />
　<br />
そもそも嘘をついて「騙されている」わけですから、そこに対する「不信感」も生まれるはずです。<br />
　<br />
「嘘をついたわけじゃなく、言わなかっただけ（勝手に誤解した方が悪い）」という言い分もあるかと思いますが&hellip;<br />
　<br />
「騙された・騙されていない（どっちが悪い）」は「作り手」の側が勝手に判断するものではありません。<br />
　<br />
そもそも人の心を操れない以上、「受け手」が「どう感じるか」を「作り手」がどうこうすることもできません。<br />
　<br />
「受け手」は、表立っては何も言わないかも知れません（そもそもこの世の大半は物言わぬ「サイレント・マジョリティ」ですので）。<br />
　<br />
ですが「騙された」作り手を、そのまま応援し続けることなど無いのではないでしょうか？<br />
　<br />
コンテンツの受け取り手を「騙す」行為は、普通に「裏切り」行為なのです。<br />
　<br />
<table border="1"><tbody><tr><td align="left" style="font-size: 12px; font-family: 'ＭＳ 明朝'; line-height: 1.5em; color: #000024; background-color: #e8e8e8; padding: 7px;">これ、特に賞レースなどでは絶っっ対に「やってはいけない」ことかと思うのですが&hellip;それさえ「分かっていない」人がいそうですよね&hellip;。<br />
「応募規定にＡＩが駄目なんて書いてなかった」とかいう問題ではなく、審査員の心情を「裏切る」のがマズいんですよ。<br />
だって、選評で「こんな表現を思いつくなんて素晴らしい作者だ」と言った部分が「ＡＩの作った文章」だったりしたら、審査員に恥をかかせることになるじゃないですか。<br />
賞の審査員って、大概の場合「その業界で力を持っている人」なんですよ？</td></tr></tbody></table>　<br />
「バレやしない」と高をくくっている人もいるかも知れませんが&hellip;<br />
　<br />
昨今のネット民の情報解析力を見ると、そこは「甘く見ない方がいい」のではないかと&hellip;。<br />
　<br />
最近はＡＩフェイク動画などの影響もあり「ＡＩ作品をＡＩ作品と言わずに発表すること」への風当たりが強くなっています。<br />
　<br />
「ＡＩを創作に使う」という選択をしたのであれば、誰に何を言われるよりも先に、自ら「ＡＩ作品です」と公表しておくべきなのではないでしょうか？<br />
　<br />
「ＡＩに対する反発」は普通に受けるでしょうが、それは「ＡＩを使う」という選択をした以上、当たり前に受け止めるべきものなのではないでしょうか？<br />
　<br />
（「ＡＩを使わない作家」だって、テーマや作品展開などの「選択」により、時に読者から反発されたり<span style="font-size: small;">（逆に称賛されたりも）</span>するものです。作品を世に発表するって、そもそもそういう「覚悟」の話なのではないでしょうか？）</dd></dl><div>（ここに書いたものの他にも、ＡＩを使う<span style="color: #000080;"><strong>リスク</strong></span>や<span style="color: #000080;"><strong>問題</strong></span>はいろいろと山積みでデメリットが多いのですが&hellip;話が長くなるので、そちらはまた別の機会に&hellip;。）</div>]]></content:encoded>
    <dc:subject>ネット小説のアレコレ</dc:subject>
    <dc:date>2025-12-09T21:12:44+09:00</dc:date>
    <dc:creator>津籠 睦月（つごもり むつき）</dc:creator>
    <dc:publisher>NINJA BLOG</dc:publisher>
    <dc:rights>津籠 睦月（つごもり むつき）</dc:rights>
  </item>
  <item rdf:about="https://webnovelmaking.yamatoblog.net/skill-up-for-novel-writing/novel-difficulty-level-control">
    <link>https://webnovelmaking.yamatoblog.net/skill-up-for-novel-writing/novel-difficulty-level-control</link>
    <title>読解難易度を下げる工夫を（←小説の評価は読者の理解度に左右される）</title>
    <description>noteさんの方に載せている記事で『小説の評価は「理解度」に左右される』ということを書いたことがありますが&amp;amp;hellip;
&amp;amp;nbsp;　
読者の理解力（読解力）に期待する前に、作者の側でも出来ることがあります。

それは読解力の高くない読者でも小説の内容が理解できるよう、難易度を調整することです。...</description>
    <content:encoded><![CDATA[<div>noteさんの方に載せている記事で『<a href="https://note.com/mutsuki_25mori/n/n07e06c0f1d46" title="小説の評価は「理解度」に左右される" target="_blank">小説の評価は「理解度」に左右される</a>』ということを書いたことがありますが&hellip;<br />
&nbsp;　<br />
読者の理解力（読解力）に期待する前に、<span style="font-size: large;">作者の側でも</span>出来ることがあります。<br />
<br />
それは<span style="color: #000080;"><strong>読解力の高くない読者</strong></span>でも小説の内容が理解できるよう、<span style="color: #000080;"><strong>難易度を調整すること</strong></span>です。<br />
<br />
作品と読者の出逢いは「運」であり「めぐり合わせ」。<br />
<br />
偶然自分の作品にめぐり合ってくれた読者が、その<span style="font-size: large;">内容を理解してくれる力を持っているとは限りません</span>。<br />
<br />
難易度の高い小説は、その分「読み手」を選びます。<br />
<br />
高い読解力を持つ読者にしか理解してもらえず、よって評価してくれる人も少なくなるのです。<br />
<br />
今は「<span style="color: #000080;"><strong>読書離れ</strong></span>」「<span style="color: #000080;"><strong>活字離れ</strong></span>」が深刻な時代。<br />
<br />
「小説」自体に慣れていない人々も増えています。<br />
<br />
そういう層を小説というコンテンツに呼び込むためには、読解力の低い<span style="color: #000080;"><strong>読書初心者</strong></span>にも「理解してもらえる」スキルが必要なのではないでしょうか？</div><dl><dt><span style="font-size: large;">難読漢字や難解な単語を減らす</span></dt></dl><dl><dd>自分の<span style="font-size: large;">読めない</span>漢字、<span style="font-size: large;">分からない</span>単語ばかりの小説は、どうしても「難しい」と感じてしまいがちです。<br />
<br />
しかし漢字は平仮名にすることもできれば、ルビ（ふりがな）を振ることもできます。<br />
<br />
同じ言葉でも「有難う」と書くのと「ありがとう」と書くのとでは、感じ方が違ってきますよね？<br />
<br />
さらには単語も<span style="font-size: large;">「易しい言葉」に言い換える</span>ことが可能です。<br />
<br />
たとえばこの「易しい」という単語も、「平易」&rarr;「易しい」&rarr;「簡単」など、読者のレベルに合わせて難易度を調節することが可能なのです。<br />
<br />
あるいは難しい言葉を使った後に、<span style="font-size: large;">さらっとフォローを入れる</span>のも一つの手です。<br />
<br />
少し説明台詞的にはなってしまうのですが&hellip;<br />
<br />
たとえば難解な説明を入れた後に、登場人物の台詞で「なるほど○○ということか」など、嚙み砕いた説明を入れることで難易度を下げることは可能です。<br />
　</dd><dt><span style="font-size: large;">ボリュームを減らし、設定や構成をシンプルに</span></dt></dl><dl><dd>物語を読むことに慣れていない読者は、そもそも<span style="font-size: large;"><span style="font-size: large;">長文</span>を読むことが苦手</span>です。<br />
<br />
さらには文章から<span style="font-size: large;">物語の「設定」を読み取ることも苦手</span>です。<br />
<br />
ボリュームのある大長編は、その分「設定」も多く複雑になります。<br />
<br />
読解力の低い読者は、この時点でもう「お手上げ」になってしまうのです。<br />
<br />
皆さん、小学生の頃に読んだ児童向けの物語を覚えていますか？<br />
<br />
どれも文字は大きく、１ページあたりの文章量が少なく、構成も比較的シンプルではありませんでしたか？<br />
<br />
（ハリー・○ッターシリーズのような例外もあるにはありますが&hellip;。）<br />
<br />
読者という生き物は、そういうシンプルでボリュームの少ない物語から、複雑でボリュームの多い物語へと、<span style="font-size: large;">徐々にステップアップしながら</span>読解力を育てていくものなのです。<br />
<br />
もしも複雑でボリューミーな作品が評価を全く得られなかったとしたら、それは「内容」が問題なの<span style="font-size: large;">ではなく</span>、その場に集う読者とその作品の<span style="font-size: large;">レベルが合っていない</span>可能性があります。<br />
<br />
「内容」を変えてもどうにもならない時には、一度その「レベル差（難易度）」を見つめ直してみるのも良いかも知れません。<br />
<br />
（ちなみに投稿小説サイトで作品が評価を得るまでには６つの壁がありますので、本文を直しても別の壁に阻まれる可能性はあります。他の壁についてはnoteさんに載せているこちらの記事をご参照ください。）<br />
　　&darr;<br />
<a href="https://note.com/mutsuki_25mori/n/n36ac3d8e8628" title="小説ヒットの壁" target="_blank">小説ヒットのためにクリアすべき６つの壁（これを知らずに絶望するのは早い！）</a><br />
　</dd><dt><span style="font-size: large;" data-mce-mark="1">説明を多く入れる</span></dt></dl><dl><dd>読解力の低い読者は<span style="font-size: large;">「行間を読む」のが苦手</span>です。<br />
<br />
間接的に描かれたものを読み解くことができず、「匂わせ」や「ほのめかし」に気づきません。<br />
<br />
よって、登場人物の心情を読み違えたり、あらぬ勘違いをするのです。<br />
<br />
この誤解を防ぐには、<span style="font-size: large;">間接的で分かりにくい表現を避け</span>、<span style="font-size: large;">丁寧に「説明」を入れていく</span>ことです。<br />
<br />
「この場面では、この人物はこういうことを考えている」&hellip;それを読者に分かりやすく提示することです。<br />
<br />
やり過ぎると作品が「説明文」的になってしまい、情緒がなくなってしまうため、バランスが難しいところではあるのですが&hellip;<br />
<br />
ネットのブックレビューなど読んでいると、ストーリーや人物の心情を読み誤っている読者は実際の所、結構いるのです。<br />
<br />
「誤解」で評価が下げられるほど「もったいない」ことはありませんので、こうした「行間が読めない人向けの配慮」もある程度は考えていった方が良いでしょう。<br />
　</dd><dt><span style="font-size: large;">「分かりやすい」ことで評価が下げられるリスクもある</span></dt></dl><dl><dd>難易度を下げる上で知っておいた方が良いのが「難易度が低いことで<span style="font-size: large;">評価を下げる</span>層もいる」という事実です。<br />
<br />
「難解であること」が「文学的に優れていること」と思い込み、「内容が分かりやすい」とそれだけで評価を下げる読者も一定数いるのです。<br />
<br />
ひらたく言うと「易しい表現ばかり使っていると、言葉を知らないと思われてナメられる」ということなのですが&hellip;<br />
<br />
おそらく、そういう評価をつける人たちは一定程度「読解力の高い」人たちで、「自分たちより読解力が低い層」の存在が見えていないのでしょう。<br />
<br />
そして「読解力の高くない層にも小説を理解してもらうための工夫」に思い至ることもなく、「作品が自分のレベルに合っていない」というだけで下に見るのでしょう。<br />
<br />
実際問題、難解なテーマを難解な言葉で語るより、難解なテーマでも平易な言葉で噛み砕いて語る方が、よほど難しく、能力の要ることなのですが&hellip;<br />
<br />
それに気づけないのもまた、広い意味での「理解度不足」ですので、仕方がありません。<br />
　</dd><dt><span style="font-size: large;">一握りのハイスペ層にしか通じない小説より、誰にでも分かる小説を</span></dt></dl><dl><dd>皆さん、気づいていましたか？<br />
<br />
アメリカの大統領選のキャッチフレーズが、日本の英語初心者にも分かる程度の<span style="font-size: large;">簡単な単語で構成されている</span>ことに。<br />
<br />
黒人初の大統領として当選したオバマ氏のキャッチフレーズが「Yes we can」、記憶に新しい前大統領トランプ氏は「America first」でしたよね？<br />
<br />
なぜ、アメリカという大国のトップを選ぶ選挙で、こんなに易しい言葉が使われているのでしょう？<br />
<br />
答えはカンタン。<span style="font-size: large;">易しい言葉の方が「より多くの人間」に理解される</span>からです。<br />
<br />
選挙とは簡単に言えば「多数決」で人を選ぶ仕組みです。<br />
<br />
たとえ難解な言葉で高尚なマニフェストを語れたとしても、それが理解できるのは「ごく少数」の「頭の良い人間」だけ。<br />
<br />
それでは「多数決」を制することはできないのです。<br />
<br />
小説がヒットする仕組みも同じことだと思いませんか？<br />
<br />
<span style="font-size: large;">ごく一握り</span>のハイスペックな人間にしか理解されない小説では、<span style="font-size: large;">ごく少数</span>の評価しか得られないのです。<br />
<br />
上にも書いたように、難易度を下げることにはリスクも伴います。<br />
<br />
しかし知っておいて損はない&hellip;どころか、知らずにいると逆に損をしてしまう――そんなスキルだと思っています。<br />
<br />
</dd></dl><hr /><br />
＜<a href="http://webnovelmaking.yamatoblog.net/sitemap-pagelist/" title="過去記事一覧（サイトマップ）" target="_blank">過去記事一覧（サイトマップ）はコチラ</a>＞]]></content:encoded>
    <dc:subject>スキルを磨こう！</dc:subject>
    <dc:date>2024-04-29T19:19:46+09:00</dc:date>
    <dc:creator>津籠 睦月（つごもり むつき）</dc:creator>
    <dc:publisher>NINJA BLOG</dc:publisher>
    <dc:rights>津籠 睦月（つごもり むつき）</dc:rights>
  </item>
  <item rdf:about="https://webnovelmaking.yamatoblog.net/information-for-online-novel/generative-ai-creation-risk">
    <link>https://webnovelmaking.yamatoblog.net/information-for-online-novel/generative-ai-creation-risk</link>
    <title>創作で生成ＡＩを使うことのリスクは、大きく３つ！</title>
    <description>ここ最近、急激な進化を遂げている自動生成ＡＩ。
　
小説の「執筆」で使おうという方はいらっしゃらないと思いますが&amp;amp;hellip;
　
（利用規約で禁止されている投稿サイトもありますし、使ってしまうと「自作品」や「オリジナル」の定義が揺らいでしまいますので。AIによる作品も可の「星新一賞」でしか使い所...</description>
    <content:encoded><![CDATA[<div>ここ最近、急激な進化を遂げている<span style="color: #000080;"><strong>自動生成ＡＩ</strong></span>。<br />
　<br />
小説の「執筆」で使おうという方はいらっしゃらないと思いますが&hellip;<br />
　<br />
（<span style="color: #000080;"><b>利用規約で禁止されている投稿サイトもあります</b></span>し、使ってしまうと「自作品」や「オリジナル」の定義が揺らいでしまいますので。AIによる作品も可の「星新一賞」でしか使い所が無いのが現状かと&hellip;。）<div>　</div></div><div></div><div>表紙画像や挿絵に使いたいという方はいらっしゃるかも知れません。<br />
　<br />
絵を描けない人間にとって、そのメリットは言うまでもないことです。なので、ここで詳しくは語りません。<br />
　<br />
今回は逆に「<span style="font-size: large;">知っておかないとマズい</span>」、それを使うことの「<span style="color: #000080;"><strong>リスク</strong></span>」を大きくまとめて<span style="font-size: large;">３つ</span>挙げていきたいと思います。<br />
　<br />
（細かなリスク<span style="font-size: small;">（知能・技術が下がる可能性etc）</span>を挙げるとキリがないため、分かりやすく大きなリスクだけ挙げています。生成ＡＩは「技術の進歩」も「利用をめぐる議論」も「<span style="font-size: large;">現在進行形</span>」のテクノロジー。状況は日々変わっています。ここで挙げているのも「現時点での」リスクですので、油断せずに日々情報をアップデートしていくことをオススメします。&larr;逆に、それができない方は下手に最新技術に手を出さない方が良いかも知れません&hellip;。）<br />
　</div><dl><dt><span style="font-size: large;" data-mce-mark="1">著作権を侵害するリスク</span></dt></dl><dl><dd>　<br />
まず最初に言っておきたいのが、ＡＩに関する著作権ルールは<span style="color: #000080;"><b>現時点の日本ではまだ「未確定」</b></span>だということです。<br />
　<br />
まず生成AIの利用自体、まだあちこちで「議論」している段階ですし（最近、ハリウッドでＡＩ利用をめぐってストが起きたりしましたよね？）&hellip;<br />
　<br />
そもそも法律は「作る」だけでは不十分で、<span style="font-size: large;">それを実際にどう解釈して適用していくのか</span>という「判断」が必要になるのです。<br />
　<br />
その判断をするのが「司法機関」たる「裁判所」――<span style="color: #000080;"><b>三権分立</b></span>で習いましたよね？<br />
　<br />
現状、生成ＡＩは「学習段階」では原則、著作権侵害にならないとされていますが（※）、「利用段階（出力した作品をアップロードするetc）」では<span style="color: #000080;"><strong>著作権侵害になることもある</strong></span>とされています。<br />
　<br />
難しいのが「必ず著作権侵害になる」「必ず侵害にならない」と決まっているわけではなく、<span style="font-size: large;">個々のケースで侵害になる・ならないが変わってくる</span>ということです。<br />
　<br />
そして「どんなケースなら侵害になるのか」――その「ボーダー」を決めるのは裁判所。<br />
　<br />
裁判にあたる<span style="color: #000080;"><b>裁判官の判断</b></span>なのです。<br />
　<br />
その判断は、実際に裁判が起こらなければ行われません。<br />
　<br />
そして日本では、まだ生成ＡＩの著作権侵害をめぐる裁判は起こっていません。<br />
　<br />
うっかり他者の著作権を侵害して、最初に訴えられ、「これからの判断基準のベース」に使われるのは、あなたの出力したＡＩ作品になるかも知れないのです。<br />
　<br />
生成ＡＩは他者の著作物を学習して、それを元に作品を生み出すものです。<br />
　<br />
「他人が著作権を持つ作品」がベースである以上、どこかでうっかり著作権侵害を起こすリスクは否めません。<br />
　<br />
（ちなみに内閣府のＡＩ関連資料に載っている著作権侵害の判断、「創作的表現が同一または類似」「既存の著作物をもとに創作した」など、だいぶ「解釈次第」な感じです&hellip;。）<br />
　<br />
特に気をつけなければならないのは「オリジナルの作者に『著作権侵害だ』と思われること」、そしてその作者に訴えられることです。<br />
　<br />
たとえ裁判に勝訴できたとしても、裁判期間中は様々な労力を取られますし、イメージダウンのリスクもあります。<br />
　<br />
「裁判になって、しかも負けるなんてそうそう無いだろう」と思われる方も多いかも知れませんが&hellip;<br />
　<br />
著作権に関して言えば、「え？そんなことまで引っかかるの？」というようなモノが裁判になる例が、実際にあるのです。<br />
　<br />
最近の例で言うと「音楽教室での先生の演奏」が裁判で争われ、著作権料が取られるようになったケースがあります。<br />
　<br />
（厳密に言うと先生・生徒両方の演奏が争われましたが、先生の演奏だけが著作権料を取られ、生徒の演奏に関しては取られないことになったのです。）<br />
　<br />
音楽教室での演奏って、それまでは誰が疑問に思うこともなく、普通に行われていたことなんですよね&hellip;。<br />
　<br />
しかし、そんな「それまで黙認されてきたこと」が、ある日突然変わってしまうこともあるのです。<br />
　<br />
こういうことがあるので、著作権侵害については常に頭の片隅に入れておいた方が良いでしょう。<br />
<br />
（※あくまで「原則」なので、当然「例外」はあります。ただし、その「例外」が具体的にハッキリ決まっていないのが現状。最近ではAIによる記事盗用問題などが発生し「学習も規制できるようになるべき」等の意見が日本新聞協会から出されています。こちらも今後どう変わっていくか分かりませんので、注視しておくべきかと。）<br />
　　</dd><dt><span style="font-size: large;" data-mce-mark="1">著作権で保護されないリスク</span></dt></dl><dl><dd>皆さん「他人の著作権を侵害するか否か」ばかり気にして、表裏一体のコレに気づかない方が多いようなのですが&hellip;<br />
　<br />
クリエイターにとって深刻なのが、自分が生成ＡＩで出力した作品が「<span style="color: #000080;" data-mce-mark="1"><b>著作権保護の対象にならない</b></span>」ことです。<br />
　<br />
厳密に言うなら、生成ＡＩの作品でも著作権保護の対象に「すべき」ものはあると言われています（&larr;ただし、これもまだ議論の段階）。<br />
　<br />
しかし、それはおそらく「時代が認める」ほどに創造性や芸術性の高い場合のみの<span style="font-size: large;" data-mce-mark="1">レアケース</span>。<br />
　<br />
９割方の作品は対象にならないと思っていた方が良いでしょう。<br />
　<br />
自分が出力して表紙画像に設定したＡＩ絵を、他の人間に無断で使われたとしたら、普通に嫌ですよね？<br />
　<br />
しかしその行為、道義的には問題がありますが、著作権的には何の問題も無いかも知れないのです（&larr;そこの判断も裁判所が決めることになるでしょうが）。<br />
　<br />
生成ＡＩ絵はネット上の無料素材を使うようなもの&hellip;そんな風に割り切っておいた方が良いのかも知れません。<br />
　</dd><dt><span style="font-size: large;" data-mce-mark="1">炎上リスク（意見が言えなくなるリスク）</span></dt></dl><dl><dd>「法的にアウトかセーフか」ばかりを気にする人間が見落としがちなのが、<span style="color: #000080;" data-mce-mark="1"><strong>人間の心情</strong></span>――「<span style="color: #000080;" data-mce-mark="1"><strong>世論</strong></span>」です。<br />
　<br />
「炎上」というものは「合法か・違法か」「正しいか・正しくないか」だけで起こるわけではありません。<br />
　<br />
むしろ「気に食わない」「許せない」という<span style="font-size: large;" data-mce-mark="1">感情</span>から起こる方が多いのではないでしょうか？<br />
　<br />
生成ＡＩ絵で問題となるのは、その学習元となる<span style="font-size: large;" data-mce-mark="1">「絵師」さんたちの心情</span>です。<br />
　<br />
この問題で怒っている人、泣いている人はもちろん、既に声を上げている人たちもいます。<br />
　<br />
そんな中で生成ＡＩを使うということは、その人々の感情を逆なでし、傷つけるということ。それにより<span style="font-size: large;" data-mce-mark="1">炎上するリスク</span>があるということです。<br />
　<br />
あるいは炎上までは行かなくても、それを使うことでAI反対派からのイメージがダウンすることもあるかも知れません。<br />
　<br />
（絵師さんたちの間ではＡＩ使用の「疑惑」があるだけでも炎上したりしていますので、相当にセンシティブな問題なのではないかと&hellip;。投稿小説コンテンツは元々注目度がそれほど高くないので、知名度の低い作者が「発見される」可能性は低いかも知れませんが&hellip;今後「有名になりたい」「目立ちたい」と思っているなら、そのあたりの「見られ方」を考えておいた方が良いかも知れません。）<br />
　<br />
それと重要なのが、この生成ＡＩ問題が、やがては<span style="font-size: large;" data-mce-mark="1">小説分野にも及んでくる</span>可能性です。<br />
　<br />
（実を言うと、小説投稿サイトにも既に怪しげな作品がいくつか見受けられます。今はまだ文章からして「おかしい」ので、誰も評価していませんでしたが&hellip;。）<br />
　<br />
自分の小説が学習されて「そっくりなニセモノ」が生み出された時&hellip;<br />
　<br />
あるいは出版界で生成AIの導入が進み、人間の物書きの仕事が奪われ始めた時&hellip;<br />
　<br />
既に生成ＡＩをバリバリに使っている人間が、それに文句を言えるでしょうか？<br />
　<br />
言ったとして、まるで説得力が出なかったり、「お前がそれを言うか」で炎上したりするのではないでしょうか？<br />
　<br />
（一度炎上すると、<span style="font-size: large;" data-mce-mark="1">過去の言動まで掘り返されて</span>燃え広がるのが、最近のＳＮＳの常です。）<br />
　<br />
「イラスト分野」で起きていることは、やがて「小説分野」にも起こり得ること。<br />
　<br />
今起きていることは「他人事」の「対岸の火事」ではないのです。<br />
　<br />
目先のことだけでなく、<span style="font-size: large;" data-mce-mark="1">自分の将来まで見据えた上で</span>態度を決めた方が良いでしょう。<br />
　</dd></dl><div>【補足情報】<br />
　<br />
海外では学習元のクリエイターに対価を払い、承諾を得た上で開発している生成AIもあるそうです。<br />
　<br />
現代日本の生成AIで何が一番の問題かと言うと「クリエイターの意に反して学習されてしまっている」こと<span style="font-size: small;">（そして類似作品が大量生成されることで、オリジナルのクリエイターに損害が発生すること）</span>ですので、その辺りがクリアされているなら、まだ利用しやすいのですが&hellip;。<br />
　<br />
（でもその場合、利用料金が高くなったりするのかも知れませんね&hellip;。）<br />
　<br />
それと「世論」関係で言うと、電通さんの行った「ＡＩに関する生活者意識調査」では、「ＡＩ生成作品には『信頼できる発信元からの情報で生成された』と分かるような表記を義務付けるべき」に賛同する人が５４．９％、「ＡＩが生成したものにはそのことが分かるような表記を義務付けるべき」に賛同する人が５４．８％いるそうです。<br />
　<br />
<span style="font-size: small;">（賛同者＝「そう思う」＋「どちらかといえばそう思う」の合計です。それぞれ「どちらともいえない」が３０％台いますが、「そう思わない」と「どちらかといえばそう思わない」の人はわずかです。）</span><br />
　<br />
「<span style="color: #000080;"><b>ＡＩによるフェイク</b></span>（偽情報）」と、「<span style="color: #000080;"><b>ＡＩ作品をＡＩ作品と知らずに見てしまうこと</b></span>」に対して警戒感やモヤモヤ感がある人は多いようですね。<br />
<br />
＜関連記事（別サイト：note）：<a href="https://note.com/mutsuki_25mori/n/na4f49bc828c3" title="生成AIの現状と小説投稿サイトの対応状況" target="_blank">物書きのライバルが「人間」とは限らない（生成ＡＩの現状と各小説投稿サイトの対応状況）</a>＞<br />
<br />
追記：AIによる記事盗用問題や日本新聞協会から意見が出ている件などを追加しました。（2024年１月２５日）</div>]]></content:encoded>
    <dc:subject>ネット小説のアレコレ</dc:subject>
    <dc:date>2023-10-03T21:34:11+09:00</dc:date>
    <dc:creator>津籠 睦月（つごもり むつき）</dc:creator>
    <dc:publisher>NINJA BLOG</dc:publisher>
    <dc:rights>津籠 睦月（つごもり むつき）</dc:rights>
  </item>
</rdf:RDF>
