忍者ブログ
管理人がどうやってオンライン小説サイトを作っていったのか、その実体験によるノウハウや悪戦苦闘の日々をつづるWEB小説制作日記ブログです。 ちょっと変わった独自システム付きのネット小説サイトを運営しています。
[1]  [2
小説を書くためには、ある程度の知識が必要です。
 
その〝ある程度〟が〝どの程度〟になるのかは、オリジナル要素の割合や小説のジャンルによって変わってきますが、情景描写にせよ、人物の会話にせよ、アクションやバトルなどの〝動き〟のあるシーンにせよ、〝知識〟が無いと「どう書いていいのか」が分からず筆が止まる、ということが多々起こります。
 
とは言え、知識というのは一朝一夕でカンタンに身につくものではありません。
 
そもそも、まずはその知識と〝出会わなければ〟どんなに身につけたくても身につけようがありませんし、そんな知識との〝出会い〟のためには、まず、その知識の載っている本や雑誌やTV番組、映画などと〝出会わなければ〟なりません。
 
〝地元の図書館にある本〟などでしたら出会うのは比較的カンタンですが、中には〝1回だけしか放送しないテレビ番組〟や〝その日だけの新聞記事〟〝旅行先でたまたま立ち寄った本屋にあった本〟のように、その日・その時に出会えなければ「出会いを逃してしまう」というタイプの知識も存在します。
 
なので、大事なのは「普段から常に、自分の求める知識に対してアンテナを張っておく」ことです。
 
(新聞をとっている家なら)新聞にざっと目を通して、気になる記事があれば切り抜いて取っておいたり、TV欄を見て気になる番組があれば録画かリアルタイム視聴してみたり‥‥
(ちなみに新聞コラム(一面に載っている「編集手帳」だとか「余禄」だとか「天声人語」だとか‥)には結構オモシロ雑学が載っていることが多いです。神話のエピソード歴史的事実外国語の意味など、ファンタジー小説にも使えそうな知識も時々載っているので、コラムだけでもざっとチェックしておくのはオススメです。)
  
あるいは本屋の本棚にどんな本が並んでいるのか、自分のアンテナに引っかかりそうな本がないかどうかチェックする習慣をつけたり‥‥。
  
時には「実際詳しく読んでみたら、肝心な情報が書いてなかった」だとか「実際に視聴してみたら、思ってた内容と違ってた」というように、〝ハズレ〟を引いてしまうこともあるでしょう。
あるいは、隅から隅までチェックしても欲しい情報が1つもない、という〝くたびれもうけ〟なこともあるでしょう。
 
けれど、ハズレを引こうと、〝くたびれもうけ〟になろうと、それはそれで「どういう所にハズレがあり、どういう所にアタリがあるのか」という〝経験〟が積めるので、無意識のうちに「たくさんある情報の中から自分の欲しい情報を探し出す」というスキルを磨くことになり、後々の資料探しにも役立ってくると思います。
 
まぁ、とは言え、人間の記憶力には限界がありますので、そうして日頃から集めた知識の全てを記憶できるわけでも吸収できるわけでもありません。
一度は触れた情報であっても、時が経つにつれ曖昧になり、いざ使おうという時には「もう一度調べ直し」しなければならないこともあります。
 
しかし「何となく覚えている」程度の「うろ覚え」な記憶であっても、全く知識が無いよりは〝資料を調べる際の「とっかかり」〟になって役に立ちますし、〝覚えられないけれど後々役立ちそうな情報〟はメモ書きなりスクラップブックなり〝形〟で残して、その保管場所だけ覚えておけば良いのです。
 
実際自分も、そうして日頃から集めてきた新聞記事の切抜きや、DVDに焼いておいたTVの教養番組などに随分と助けられてきました。
(まぁ、中には保管場所を忘れたり、勝手に部屋を掃除されて場所を変えられてしまい、何処へ行ってしまったか全くわからない資料もあったりするのですが‥。資料は集めるだけでなく、適切な整理・保管も重要だと、切実に思います。)

拍手[0回]

PR
高校時代の宿題に、新聞のコラム(新聞の一面に載っている、天声人語とか余禄とか編集手帳とかいう名前のついた小さいコーナー。)を切り抜いてノートに貼り、要約と感想を書く、というものがありました。

毎日やるのはしんどくて、サボッたりもしてしまい、そのせいで後々数週間分まとめてやるハメになるなど、正直、当時はかなり嫌々やっていました。

でも今になって思うと、当時のその宿題が、現在の自分の文章力の基礎を作ってくれたように思えるのです。

コラム(特に一面に載っているもの)は、新聞社の中でも特に文章の上手い記者さんが担当する、と聞いていますし、実際未だに時々切り抜いてしまうくらい、名文が多いのです。

しかもコラムの中には歴史、文化、世界、社会情勢等々に関する雑学知識が含まれていることが多々あり、そういう意味でもとても勉強になります。

そんなコラムを「要約」することで、文章の「核心部分」はどこなのかを探る技術が身につき、同時にその核心に至るまでにどんな「前振り」があり、どんな風に文章を結ぶのか、といった文章の「構成」を学べるわけです。

その構成は時にとてもアクロバティックで、ミノタウロスの伝説(アリアドネの糸)から始まって、ギリシャ危機に触れ、EU政策の見直しの論議へと繋がり、そして最後は再びアリアドネの糸に戻って終わるなど、一見繋がりのないような事柄(ギリシャ神話と現代の世界情勢)同士が結びつき、複雑に相互作用し合って、ひとつのコラムを成していたりするのです。

こうした「複数の異なる要素を組み合わせて一つの文章のまとまりを作る」という技術は、当然、小説にも応用できます。

小説でも他の文章でも、自分の一番伝えたいこと、一番〝魅せたい〟部分を読み手に受け入れてもらうためには、ただダラダラと何の工夫も考えもなく文章を紡ぐのでは、たぶんダメです。

〝一番〟の部分が他の文章に埋もれてしまわぬよう、メリハリを工夫したり、理解してもらいやすいよう、その前段階で補足するような知識を仕込んでおいたり、話が本筋から逸れていかないよう、〝脇道〟となる文章やエピソードを大胆にカットしてみたり‥‥。

そうやって何を残し、何を削るのか、どんな順番や流れでストーリーを進めていくのかを考える時、コラムで培ったスキルが、自然と役に立っているように思うのです。

とは言え、毎日やるには少しばかりしんどいコラム要約&感想。
初心者の方はまず、ざっと読んでビビッと来たコラムを切り抜いてスクラップブックにして、後で何度か読み返す、ということから始めてみれば良いのではないかと思います。

ちなみに高校時代、国語の授業は古文だけでしたので、現代文の勉強と言えば、このコラムの宿題と、趣味の読書&創作活動(ノートに書いた小説を限られた友人に見せるだけ)&時々書く日記くらいなものでしたが(塾には行っていない。)、プロフィールの備考欄にもある通り、全国模試で最高偏差値80が獲れる程度には国語力が身についていました。

拍手[0回]

ブログ内検索
ブログ更新&チェックについて。

このブログは管理人に時間の余裕がある時にちょこっとずつ更新していく予定ですので、更新やチェックの頻度はおそらく数週間に1回~下手をすると1ヶ月以上の間が空いてしまう可能性も…。
もし更新が滞ったり、コメントくださって返事がなくても「あぁ、仕事が忙し過ぎて時間が無いんだな」と気長にお待ちいただければ幸いです。

ブログもくじ
 ↑
(サイトと連動して作ったこのブログのもくじです。手動更新のため、最新記事などは入っていない可能性が高いです。)
WEBサイト及びオリジナル小説
カスタマイズ系ファンタジー小説サイト「言ノ葉ノ森」TOPページ


和風ファンタジー小説「花咲く夜に君の名を呼ぶ」


魔法少女風ファンタジー小説「魔法の操獣巫女エデン」


異世界召喚ファンタジー小説「ブラックホール・プリンセス」


児童文学風ファンタジー小説「夢の降る島」

 
「選帝のアリス」(pixiv投稿小説)
管理人プロフィール
HN(ハンドル・ネーム):
津籠睦月(つごもりむつき)
職業:
社会人(毎日PCを使う仕事。残業も休日出勤も普通にあります。)
趣味:
小説・HP制作、読書、猫と遊ぶこと。
好きな小説ジャンル:
ファンタジー、冒険、恋愛、青春、推理、濃い人間ドラマの展開するモノ。
備考:
漢検2級(準1以上は未受験)。国語の最高偏差値80(高2時点)。

オリジナルのWEB小説サイトを運営しています。
猫好きです。
HPにも小説内にも気づけばあちこちに猫が…。
オリジナル電子書籍「夢見の島の眠れる女神」


DL無料のオリジナル電子書籍(児童文学風ファンタジー小説)です。普通の電子書籍小説とはちょっと違う独自スタイルの電子書籍小説です。 少しずつ制作中です。
参加ポータルサイト
参加しているポータルサイト(ランキング)です。
相互RSS
猫写真集~疲れた時は猫に限る。
電子書籍無料制作サイト「パブー」さんにて制作した我が家のニャンコの写真集です。 DL無料ですのでぜひご覧ください。
もふもふペルシャ猫写真集
アニマル・エッセイ&フォト「ペットはいつでも突然に」
アクセス・カウンター
P R
忍者ブログ [PR]