管理人がどうやってオンライン小説サイトを作っていったのか、その実体験によるノウハウや悪戦苦闘の日々をつづるWEB小説制作日記ブログです。
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自分は小説を書く際、パソコンで清書する前にノートに“下書き”をしています。
いわゆる「ネタ帳」や「アイディア・ノート」「創作ノート」などとは別に、下書き専用のノートを作り、そこに小説本編を書いていきます。
ノートに手書き→PCでタイピングという工程は一見「二度手間」で無駄なようにも見えますが、自分にとっては「最初からPCで小説を打っていく」よりも、よほど効率的で小説のクオリティーがUPできる方法なのです。
何がそんなに良いのかと言うと、一番には「推敲のしやすさ」があります。
一旦書きあげた文章を、ざっと読み直して校閲したり、描写をもっと良いものに直したりする作業には、デジタルな文書より、紙というアナログな物の方が(個人的には)断然やりやすいのです。
デジタル文書では、スクロールして直したい文章を探すのも一苦労ですし、新しい文章を上書きすれば、元の文章は消えてしまいます。
紙ならフセンを貼ったりラベルシールを貼ったりなど目印を付けやすいですし、元の文章を線で消して近くに新しい文章を書くなどして、元の文章を残しておくこともできます。
(この「元の文章を残しておく」のが、後々ストーリーに詰まって「やっぱり元の文章に戻そう」と思った時にものすごく便利なのです。)
それに、元の文章を黒で書いていたなら、修正は赤や青など別の色のペンですれば、どこをどう修正したのかが分かりやすくなります。
(ちなみに自分は元の文章もシャーペンや鉛筆ではなくボールペンで書いています。シャーペン等だと、手にこすれて文字がかすれたり袖口が汚れたりするのがイヤなので…。)
それにPCだと、電源を押して立ち上がるまでに時間がかかって面倒臭いため、なかなか「一度打った文章を読み直す」気にはなれません。
その点ノートなら、ちょっとしたスキマ時間にサッと取り出して、直したい部分だけパッと直すことができます。
残業などで帰宅が遅くなって「あまり何かをする気になれないな~」という時でも、気まぐれにノートを手にとってパラパラと今まで書いた文章を眺めていれば「あ、ここ直したいな」「ここをもっとこうすれば良くなるな」などという部分に気づけます。
ちなみに自分の場合、気に入らなければ書いたページを1~数ページまるっと消すこともザラですが、長い文章を修正したい場合には、大きめのフセンやメモ帳や便せんなどに新しい文章を書いてマスキング・テープやホチキスで留めておきます。
下書きノートの利点はそれだけではなく、第二に「ちょっとしたメモ」「ミニ・アイディア帳」として使える、ということがあります。
ノートには大概の場合、上と下にちょっとした余白があると思うのですが、自分はその余白を「先の展開のアイディアを書き留める」のによく使います。
小説の中のワンシーンを書いている時、「その場面が終わった後の先の展開」をふっと思いつくことがあるのですが、せっかく思いついても、今書いているシーンを書き上げないことにはその場面を書き始められません。
そしてそんな「今書いているシーン」に思いのほか手こずって時間がかかってしまうと、せっかく思いついたアイディアがぼやけてしまっていることがあるのです。
なので、そんな「先の展開のアイディア」を思いついた時には、とりあえずそのアイディアを今書いているページの上の余白にサッと書きなぐっておくのです。
この余白スペースには、ストーリー・アイディアの他にも「この先出したいキャラクターの名前」や「アイテムの名前」を書いておいたり、作業用BGM代わりに流していたTVでふっと聞いた面白い情報を書き留めておいたりするのにも使います。
ちなみに自分の場合、複数の小説を同時進行で書いていることが多いので、ノートは分かりやすいようにあえてシンプルなものは避け、キャラクターや動物や柄の入っているものを選んでいます。
(学生時代はシンプルなものを使っていたんですけどね…。後で見ると、どのノートに何の小説が書いてあるか分からなくなるので…。ちなみに「選帝のアリス」は分かりやすくアリス柄のノート…。無地のノートにはわざわざ表紙にアリスのシールを貼っています。)
いわゆる「ネタ帳」や「アイディア・ノート」「創作ノート」などとは別に、下書き専用のノートを作り、そこに小説本編を書いていきます。
ノートに手書き→PCでタイピングという工程は一見「二度手間」で無駄なようにも見えますが、自分にとっては「最初からPCで小説を打っていく」よりも、よほど効率的で小説のクオリティーがUPできる方法なのです。
何がそんなに良いのかと言うと、一番には「推敲のしやすさ」があります。
一旦書きあげた文章を、ざっと読み直して校閲したり、描写をもっと良いものに直したりする作業には、デジタルな文書より、紙というアナログな物の方が(個人的には)断然やりやすいのです。
デジタル文書では、スクロールして直したい文章を探すのも一苦労ですし、新しい文章を上書きすれば、元の文章は消えてしまいます。
紙ならフセンを貼ったりラベルシールを貼ったりなど目印を付けやすいですし、元の文章を線で消して近くに新しい文章を書くなどして、元の文章を残しておくこともできます。
(この「元の文章を残しておく」のが、後々ストーリーに詰まって「やっぱり元の文章に戻そう」と思った時にものすごく便利なのです。)
それに、元の文章を黒で書いていたなら、修正は赤や青など別の色のペンですれば、どこをどう修正したのかが分かりやすくなります。
(ちなみに自分は元の文章もシャーペンや鉛筆ではなくボールペンで書いています。シャーペン等だと、手にこすれて文字がかすれたり袖口が汚れたりするのがイヤなので…。)
それにPCだと、電源を押して立ち上がるまでに時間がかかって面倒臭いため、なかなか「一度打った文章を読み直す」気にはなれません。
その点ノートなら、ちょっとしたスキマ時間にサッと取り出して、直したい部分だけパッと直すことができます。
残業などで帰宅が遅くなって「あまり何かをする気になれないな~」という時でも、気まぐれにノートを手にとってパラパラと今まで書いた文章を眺めていれば「あ、ここ直したいな」「ここをもっとこうすれば良くなるな」などという部分に気づけます。
ちなみに自分の場合、気に入らなければ書いたページを1~数ページまるっと消すこともザラですが、長い文章を修正したい場合には、大きめのフセンやメモ帳や便せんなどに新しい文章を書いてマスキング・テープやホチキスで留めておきます。
下書きノートの利点はそれだけではなく、第二に「ちょっとしたメモ」「ミニ・アイディア帳」として使える、ということがあります。
ノートには大概の場合、上と下にちょっとした余白があると思うのですが、自分はその余白を「先の展開のアイディアを書き留める」のによく使います。
小説の中のワンシーンを書いている時、「その場面が終わった後の先の展開」をふっと思いつくことがあるのですが、せっかく思いついても、今書いているシーンを書き上げないことにはその場面を書き始められません。
そしてそんな「今書いているシーン」に思いのほか手こずって時間がかかってしまうと、せっかく思いついたアイディアがぼやけてしまっていることがあるのです。
なので、そんな「先の展開のアイディア」を思いついた時には、とりあえずそのアイディアを今書いているページの上の余白にサッと書きなぐっておくのです。
この余白スペースには、ストーリー・アイディアの他にも「この先出したいキャラクターの名前」や「アイテムの名前」を書いておいたり、作業用BGM代わりに流していたTVでふっと聞いた面白い情報を書き留めておいたりするのにも使います。
ちなみに自分の場合、複数の小説を同時進行で書いていることが多いので、ノートは分かりやすいようにあえてシンプルなものは避け、キャラクターや動物や柄の入っているものを選んでいます。
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- HN(ハンドル・ネーム):
- 津籠睦月(つごもりむつき)
- 職業:
- 社会人(毎日PCを使う仕事。残業も休日出勤も普通にあります。)
- 趣味:
- 小説・HP制作、読書、猫と遊ぶこと。
- 好きな小説ジャンル:
- ファンタジー、冒険、恋愛、青春、推理、濃い人間ドラマの展開するモノ。
- 備考:
- 漢検2級(準1以上は未受験)。国語の最高偏差値80(高2時点)。
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猫好きです。
HPにも小説内にも気づけばあちこちに猫が…。
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サーバーダウン等だとTwitterにしか情報が上がっていないこともある…という教訓から、目ぼしい(というか自分の使っている) #Webサービス の #公式アカウント をリスト化しました。
— 津籠 睦月【つごもり むつき(※HN)】 (@mutsukitsugomor) July 5, 2020
(一覧は「メンバー」から見られます)#小説投稿サイト #ブログサービス #まとめリストhttps://t.co/aiPkZXNSSk
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— 津籠 睦月【つごもり むつき(※HN)】 (@mutsukitsugomor) July 5, 2020
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