管理人がどうやってオンライン小説サイトを作っていったのか、その実体験によるノウハウや悪戦苦闘の日々をつづるWEB小説制作日記ブログです。
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ウェブ小説の読者の中には、「冒頭」だけでその小説の続きを「読むのか・読まないのか」決める方々もいるそうです。
(当然のことながら「中盤からスゴい小説」や「どんでん返しのスゴい小説」はスルーしてしまうことになるので、一見効率的に見えても、実はとても「もったいない」やり方なわけですが…時間の無い現代人にとっては苦渋の選択なのかも知れませんね。)
なので、なるべくなら冒頭にインパクトを持たせ「読者の心を惹きつけておく」のがベストなのですが…
「そうは言っても、なかなかできない」「難しい」と思っていらっしゃる方は多いのではないでしょうか?
なので今回はそんな「小説の冒頭にインパクトを持って来る方法」について、まとめていきます。
毎度のごとく、今回の方法もあくまでも私見であり、「個人的に書きやすかった方法」に過ぎませんので、人によっては合わないこともあるかと思います。
その辺りをご了承の上、参考程度にお読みください。
(当然のことながら「中盤からスゴい小説」や「どんでん返しのスゴい小説」はスルーしてしまうことになるので、一見効率的に見えても、実はとても「もったいない」やり方なわけですが…時間の無い現代人にとっては苦渋の選択なのかも知れませんね。)
なので、なるべくなら冒頭にインパクトを持たせ「読者の心を惹きつけておく」のがベストなのですが…
「そうは言っても、なかなかできない」「難しい」と思っていらっしゃる方は多いのではないでしょうか?
なので今回はそんな「小説の冒頭にインパクトを持って来る方法」について、まとめていきます。
毎度のごとく、今回の方法もあくまでも私見であり、「個人的に書きやすかった方法」に過ぎませんので、人によっては合わないこともあるかと思います。
その辺りをご了承の上、参考程度にお読みください。
- 話の「順序」を入れ替える
- 冒頭にインパクトを持ってくる最も簡単な方法は「話の順番を入れ替えて、その小説の中で特にインパクトのある部分を最初に持ってくる」ことです。
たとえば「起承転結」の「転」の部分を先に冒頭に持って来て、そこから「回想」あるいは「こうなった原因を過去に遡って語る」といった形で「起承…」を続けていく…というものです。
(「転(現在)→起(回想or過去に遡る)→承(回想or過去に遡る)→転(現在に戻る)→結(未来)」のイメージ。)
起承転結やメリハリのあるストーリーなら、当然どこかしらにインパクトのあるシーンがあるでしょうから、それを「冒頭」に持ってきてしまう、ということです。
ただしこの手法が使えるのは、小説の「プロット」があらかじめ「ちゃんとできている」あるいは「ある程度のところまで、できている」場合に限られます。
「この先ストーリーがどう転ぶか分からない」「まだクライマックスや結末を決めていない」状態で「先のシーン」を書いてしまうと、途中で話のつじつまが合わなくなってしまったり「結末を変えたいのに、既に先のシーンを書いてしまってあるので変えられない」状態に陥ってしまったり、何かと困ったことになりかねません。
それと、順番を変えてインパクトを「先に」持ってきてしまっているばかりに、その「後の」シーンにインパクトを作れない(本来なら「転」にあたる部分が弱くなってしまう)というリスクもあります。
実際、自分もこの方法を使ってみた習作があるのですが…(アルファポリスさんに掲載している「囚われの皇妃の回想」です。スピンオフの短編なので、実験的に新たな手法を試してみるには良いかと思って…。)
「『冒頭がクライマックス』過ぎて、後半(転結)が弱…っ」となってしまいました…。
(ちなみに「匂わせ」程度ですが情事シーンありのためR15としていますので、ご注意を。…というか、冒頭シーンが思いきりソレなのですが…。)
- 執筆に慣れて(エンジンがかかって)からプロローグを書く
- 新しい設定・新しいキャラクターというものは、作者の筆に「馴染む」までに時間がかかることも多々あります。
作者自身が、まだその新しい物語世界を「把握しきっていない」「つかみきれていない」ため、どんな風に書いたら良いのか分からず、「迷い」が生じるのです。
なので、小説の最初の数章(数回)は「試し試し」の「様子見」になってしまい、なかなか「思いきった書き方」ができない方も多いのではないでしょうか?
(中盤から急にクオリティーの上がる小説があったり、当初はパッとしなかったキャラクターが急に立ってきたりするのは、こういったことなのではないかと、勝手に推測しています。←だから、冒頭だけで小説を判断するのは「もったいない」のですが…。)
そういうタイプの物書きさんが、最初に書く「冒頭(プロローグ)」でインパクトを出すのは、まず無理なことでしょう。
ならば、どうすれば良いのかと言うと…
「プロローグは後回しにして、先にある程度のボリューム(文章量)を書き上げ、物語に慣れておく」のです。
イメージ的には「エンジンがちゃんとかかるまで待つ」といった感じです。
そうしてエンジンがかかりきったところで、その勢いのままに「後回しにしておいたプロローグを書く」のです。
ただし、この方法だと当然のことながら「プロローグが上がるのが遅れる」ことになります。
エンジンがかかるまでの「時間的余裕」を持たなければいけないため、「今すぐにでも新連載を始めたい」という方には不向きです。
ちなみに管理人はこの方法も習作短編で試しています(アルファポリスさんに載せている「元魔王な兄と勇者な妹」です。プロローグは問題ナシですが、2話目以降に間接表現で「そういうシーン」があるため、R15としています)。
実際に書いてみて分かったのですが…この方法には「先の展開を既に書いているので、伏線や前フリを仕込みやすい」というメリットがあります。
(ただし、かなりなところまでストーリーを進めておかないと、仕込めるような伏線も生まれないでしょうが…。)
結果的に小説全体のクオリティーが上がるので、時間的余裕のある方なら「特に冒頭のインパクトを求めていない」方にもオススメです。
- 冒頭に「謎」を持ってくる
- これは一部の読者にしか効果が無いかも知れないので、使いどころが難しい方法なのですが…
冒頭に「謎めいたシーン」「謎かけ」を持ってくることで、読者の興味を惹く、という方法もあります。
ただし、この方法の難しいところは、「そういった『謎』が好きな読者でないと、ひっかかってくれないかも知れない」ところです。
また「それが『謎』だということ自体に気がつかない」タイプの読者だと、「なんだ、このシーン、意味不明だな」で終わってしまう可能性があります。
(別サイト(note)に書いていますが…小説の評価は読者の「理解力」にも左右されるのです。→関連記事:小説の評価は「理解度」に左右される)
また、謎をかけるということは、読者の期待値(ハードル)を上げるということですので、その謎の「答え」が期待外れだった場合、一気に評価が下がるというリスクがあります。
(ミステリやサスペンス系のドラマで「結末が期待外れだと評価が荒れる」というのは、よくあるパターンですよね?)
あるいは無名作家の場合、「こんなもったいぶった『謎』を出してきても、どうせ大したことないんだろう」と、ハナから期待してもらえず、先を読んでもらえないという可能性もあります。
(「謎解きが期待外れ」な作品が世に溢れれば溢れるほど、このリスクは高まっていくかと…。作者本人のせいではなく、他者・他作品の影響というあたり、なんともやりきれない話ですが…。)
どの道、物語自体に「謎」がなければ使えない方法ですので、できる方自体、限られてきてしまいますが…。
ちなみに管理人がこの方法を使っているのは、自作サイトに載せている「夢の降る島(第1話・夢見の島の眠れる女神)」なのですが…
ネット・デビュー作(初めてネット上にUPした小説)のため、冒頭がちゃんと「謎」と認識してもらえる書き方になっているかどうか、自分でも判断がつきません…。
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