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<関連記事>アイディアひらめきスキルをアップ!
小説サイト制作を始めた当初、自分はあまりスマートフォンやタブレットでのサイト閲覧を想定していませんでした。
そもそもサイト制作開始当初はタブレットもスマホも持っておらず、PC(パソコン)とスマホ・タブレットとの使い勝手の違いなど、まるで分かっていなかったというのもあります。
…で、ほぼPCで閲覧した場合のことのみを考えて、サイトの利便性やエンターテイメント性などを追求してきたわけですが…
タブレット端末を購入して実際に自分のサイトを閲覧してみた際、重大な事実に気づきました。
それは「タブレットだとロールオーバー効果が無意味なモノと化している!」という事実です。
ロールオーバーとはPCなどでサイトを閲覧している際、マウス(矢印ポインタ)をボタンや画像などの上に持って行くと、そのボタンや画像がマウスが乗っている間だけ変化するという効果です。
しかしタブレットやスマホには、そもそもマウスが存在しません。
自分はこのロールオーバー効果を使い、メニューボタンや項目名の上にマウスが来れば、そこに描かれたマスコットがフキダシでその内容を案内してくれるだとか、
↓
↓
(ファンタジー小説サイト「言ノ葉ノ森」TOPページの項目名ロゴ。
マウスONで小鳥の左上にフキダシで説明が出ます。)
あちこちマウスを動かしてみると、マスコットのセリフが変化したり
↓
(プロフィールページの「ビジュアルガイド」から。
プロフィールページはマウス(矢印カーソル)位置により猫のセリフが変化します。
(一定時間放置していても変化はしますが…。))
隠しキャラが出現したり、
↓
↓
(いくつかある★のうちのどれかの上にマウスをONすると、隠しキャラが出現)
画像が変化するなど、
↓
→
(「夢見の島の眠れる女神」9章の「空織のドレス」用語解説にある画像。
マウスONでドレスに鳥が現れます。)
→
(「夢見の島の眠れる女神」9章ルビ有・ファンタジーレベル強Verの
「空織のドレス」用語解説にある画像。
マウスONでドレス画像が夕焼け→夜→朝焼けに変化します。)
→
(「夢見の島の眠れる女神」3章の「ラウラ」の用語説明にある画像。
マウスONでちびキャラが動き出します。)
様々な「しかけ」をサイトに施していたのですが、それがほとんど意味の無いモノと化し、PCで見た時に比べ、スマホ・タブレットで見た際に面白さが半減してしまうという事態が発生してしまいました…。
まぁ、タブレット等であっても、マウスを乗せる代わりにその部分をタップ(タッチ)することで、ある程度ロールオーバー効果を発動することはできます。
が、適当にぐるぐるマウスを動かしていれば発見できるPC版とは違い、スマホ・タブレットの場合は「そこを狙ってタップ」しないと効果が発動しない分、「隠しコマンド」的に隠されたロールオーバー効果を見つけるのはなかなか大変だと思います。
それに、ロールオーバー効果のついたボタンが「他のページへジャンプするリンク」のボタンになっている場合は、タップすると他のページへ移動してしまうので、すぐにはロールオーバー効果が見られません。
(他のページへジャンプした後、元のページへ戻るとタップした部分の画像が変わっているのですが、わざわざ戻って確認する方はなかなかいないと思いますので、やはりここでもロールオーバー効果は見つけづらくなってしまうと思います。)
残念ながら、この問題を解決する手段は現在まだ思いついていません。
(ネット検索すると「スマホでのロールオーバーの代替手段」のような記事はいくつか出てくるのですが、結局はタップしないといけなかったりするので「それだと意味が無いんだよなー…」という感じで、結局解決策が見出せないままでいるのです…。)
ちなみに、マウスONしなくても自動的にアニメしている「しかけ」も存在します。
↓
(「夢見の島の眠れる女神」9章ルビ無・ファンタジーレベル強Ver
「空織のドレス」用語解説より。)
(「夢見の島の眠れる女神」9章ルビ有・ファンタジーレベル弱Ver
「空織のドレス」用語解説より。)
小説を書く際には、様々な“知識”が必要となることがあります。
元々持っている知識ならともかく、未知の知識を知るためには“資料を調べる”ことが必要となってきます。
そしてこの“資料調べ”にも、それ相応の“スキル”が必要となってくるのです。
資料調べのスキルとはすなわち「欲しい知識がどこにあるのか」を嗅ぎつけるカンのようなものです。
ですが、このスキル、そうカンタンに身につくものではありません。
「いろいろな本を読み漁ってみたけど、欲しい知識が載ってない~!」とお困りの方も多いことと思います。
以前の記事「知識の蓄積は日常の習慣から」でもチラッと触れていますが、小説の資料は“本”だけとは限りません。
ですので、“本”をどれだけ漁っても目ぼしい知識が見つからないという方は、視点を変えて“本”以外の資料に目を向けてみてはいかがでしょうか。
とは言え、自分も「資料調べについてはカンペキだ!」と豪語できるほど資料探しのスキルに自信を持っているわけではありません。
ですので、あくまで「資料調べスキルを研鑽中の一個人」としての話になりますが、自分が考える“小説を書くために使える資料”は以下の通りになります。
- 本(文献・図・写真資料)
- 新聞・雑誌
- ネット情報
- 映像資料(ドキュメンタリー番組or映画、歴史教養番組、クイズ番組etc…)
- 博物館・史料館・美術館
- 現地取材
- 人の話(伝承・言い伝え・過去に起きた実話)
- 作者本人の実体験
1.の「本」の入手場所・入手方法は本屋だけとは限りません。
他にも図書館、古書店、友人知人から譲り受けるなど、様々な入手経路があります。
また最近はネット書店(ネット古書店も含む)も発達していますので、近くに大型書店の無い地方民でも本が入手しやすくなっています。
(ただし、実際に手にとってパラ見して購入できない分、イチかバチかの賭けになってしまうことも多々あるのですが…。)
2.の「新聞・雑誌」は意外とディープで面白い豆知識や雑学が手に入ることの多い“穴場”的なメディアです。
新聞などによっては歴史・文化関係の記事を定期的に載せてくれるところもありますし、何気ないコラムなどに“小説に使ったらおもしろそう”なマニアックな雑学がサラッと載っていることも結構あります。
ただし「いつ・どの面orどのページに」その情報が載るか分からないため、普段からアンテナを張っておかないと情報を取り逃がしやすいメディアでもあります。
3.の「ネット情報」はコストも少なくカンタンに情報検索ができる便利なメディアですが、サイトにより情報の信頼度がマチマチですので、それが「正確な情報なのかどうか」を見極める目が必要になります。
あと、検索ワードの選び方次第で表示されるサイトが変わってきますので、そんな「検索語セレクトのセンス」も必要になってきます。
4.の「映像資料」は“本”と違い映像付きですので「よりイメージしやすい」という長所があります。
特に「世界遺産」や「海外の絶景」を旅するような番組は、写真だけでは分からないスケール感や町の人々の息遣いなども画面を通して感じ取ることができます。
その一方で、一番組一番組が長かったりCMがはさまったりで時間をとられるということと、テロップ無しの音声だけの説明の場合に「どんな漢字で書くのか分からない」単語が出て来て困る、ということがあります。
あと結局、忘れてしまいそうな重要な情報は手書きでメモしなければならなかったりで手間がかかったりもします。
5.の「博物館・史料館・美術館」は歴史を調べたいなら便利な場所です。
たとえば日本の古代を知りたいなら、勾玉や土器など当時の人々が実際に身につけたり使ったりした装飾品・道具(←場所によってはレプリカ展示なこともありますが。)を自分の目で見ることができますし、西洋の絵画なども「当時の人々の眼に映っていた景色を“絵”という形で遺してある」と思えば、とても面白い資料になると思います。
それと、博物館などによっては展示物に関するプリントやパンフレットを無料で配布してくれている所もありますので、それを持ち帰って後で読むのもなかなか勉強になります。
あと、館内にある(ことが多い)「ミュージアム・ショップ」には中小規模の書店には無いようなディープな歴史・美術関連本が多く売っていたりしますので、そこも要注目です。
ただし、各博物館・史料館・美術館ごとに「写真撮影NG」「鉛筆以外の筆記用具禁止」などのルールがありますので、そこはよく注意しなければなりません。
6.の「現地取材」は、実在の場所を小説に出したり、もしくはモデルに使ったりしたいのであれば、とても有益な資料となります。
本やTV番組の映像などでは分からない、実際のその場の空気感や景色、雰囲気などを自分の眼で確かめられますので、小説の描写もしやすくなるかと思います。
ただし、よほど近隣でない限り、交通費などのお金がかかりますので、小説でお金を稼げるわけでもないアマチュアにはそうそうできないことではあります。
ただ、たとえば「友人や家族との旅行の行き先に、小説の舞台に使えそうな場所を候補にあげてみる」といった感じで「何かのついでに行ってみる」というのは、なかなか使える手段だったりします。
7.の「人の話」は、そもそもそういう知人がいなければ(もしくはそういう人に出会えなければ)話が聞けませんので少々難易度が高めです。
ただ、1の「本」や3の「ネット情報」とカブりますが、地域の伝承や自分の体験を本にしたりネットで発信したりしてくれている人もいますので、そういうものを探してみるのも一つの手かも知れません。
8.の「作者本人の実体験」は、「自分自身が人生で経験してきたアレコレを小説の中に活かす」ということと、「後で小説に使えるように様々な経験を積んでみる」ということです。
(ただし、小説に使えそうだからと言って犯罪経験や社会的にダメな経験を積むのはもちろんダメですよ。←当たり前なことですけど、一応書いておいます。)
たとえば部活動の経験やバイト経験などは、小説のキャラクターが部活をしたりバイトをしたりする時の描写で役立ちますし、「数学が苦手だったこと」や「ちょっとしたことで凹んだ」経験だって、キャラの性格設定などに活かそうと思えば活かせます。
「体育のハードルでコケてヒザから血を出した」失敗談だって、小説内で面白おかしく活かそうと思えば活かせますし、暗くツライ経験だって、小説内のキャラクターへの試練として描き、それを乗り越えさせれば、同じように苦しくツライ経験をしている人に勇気を与えることができるかも知れないのです。
そういう意味では、物書きというのは、自分のマイナス経験を小説内でプラスに転化できるとても幸せな仕事もしくは趣味であると言えます。
(まぁ、そうやって書いたものが実際に読者に受け入れられるかどうかは(文章力や技術にもよりますし)また別の話ということになってしまいますが…。)
このブログは管理人に時間の余裕がある時にちょこっとずつ更新していく予定ですので、更新やチェックの頻度はおそらく数週間に1回~下手をすると1ヶ月以上の間が空いてしまう可能性も…。
もし更新が滞ったり、コメントくださって返事がなくても「あぁ、仕事が忙し過ぎて時間が無いんだな」と気長にお待ちいただければ幸いです。
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魔法少女風ファンタジー小説「魔法の操獣巫女エデン」
異世界召喚ファンタジー小説「ブラックホール・プリンセス」
児童文学風ファンタジー小説「夢の降る島」
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(pixiv投稿小説)
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- 津籠睦月(つごもりむつき)
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- 社会人(毎日PCを使う仕事。残業も休日出勤も普通にあります。)
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- 小説・HP制作、読書、猫と遊ぶこと。
- 好きな小説ジャンル:
- ファンタジー、冒険、恋愛、青春、推理、濃い人間ドラマの展開するモノ。
- 備考:
- 漢検2級(準1以上は未受験)。国語の最高偏差値80(高2時点)。
オリジナルのWEB小説サイトを運営しています。
猫好きです。
HPにも小説内にも気づけばあちこちに猫が…。
サーバーダウン等だとTwitterにしか情報が上がっていないこともある…という教訓から、目ぼしい(というか自分の使っている) #Webサービス の #公式アカウント をリスト化しました。
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— 津籠 睦月【つごもり むつき(※HN)】 (@mutsukitsugomor) June 11, 2020